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2014年04月30日

「西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ31」

十津川警部・・・渡瀬恒彦さん
亀井刑事(亀さん)・・・伊東四朗さん

冒頭。花を供える警部。
親友が亡くなる前に自分に頼んだ娘がここで服毒自殺死体となって発見されたようです。
彼女は行方不明だったが、覚せい剤で捕まり、警部が引き取ろうとしたのを「今のままでは嫌だ」と言って、お遍路さんになった。
その途中で死体となって見つかった・・。
警部はこの時期になると彼女を思い出し、切なくやり切れない気持ちになるのでした。

そんな折、お遍路さんが殺される事件が発生。

被害者の男性は二人連れで、若い女性と一緒でした。
調べてみると、元大手スーパートクマサ社長、徳大寺正之であることが判明。
一代で財を成した人物だそう。
しかし三年前、五百億の所得隠し事件が起きて、社長から退いて会長に。

お遍路さんをしていた理由はさだかではないものの、一年前に徳大寺の妻が亡くなったので、そのとむらいなのかもしれないと推測。

そして徳大寺と一緒にいた女性らしき人物の映った写真を入手し、虫眼鏡でチェックする警部たち。
中の一枚を見た亀さんは「この女性泣いてますよ」とつぶやきました。

そこへ、徳大寺の秘書をしているという女性が、警察の保護を求めてきたという知らせが入ります。

行ってみると女性は辛そうな顔をして、いきなり警部にしがみついて
「助けてください!私見たんです!会長が殺されるところ・・・

落ちつかせようとすると今度はいきなり警部を突き飛ばし、
「早くあいつを捕まえてよ!!あいつ、あたしを狙ってんのよ!!その前に捕まえて!!」
と乱暴な口調に。

その人物は会長の甥の南条吾郎だと。
南条は取締役で、社長はただのお飾りなので、徳大寺の血縁である南条に遺産も入るようです。

警察の車に乗り込む彼女はすがるような眼を警部に向けて去っていきました。
コロコロ態度が変わる人だなあ( ̄▽ ̄;)

亀さんは警部に、あの伊吹君子という女は怪しいと言います。
「嘘くさくありません?何だか警部の気をわざと引こうとしていたような・・。
男に対して甘え上手な体質をもっているんじゃないでしょうかねえ」

うーん・・。確かに警部は、彼女を初めて見たとき、親友の娘にオーバーラップしていたし、
十分気を引けてる・・・。
さすが亀さん、抱き着かれなかったから冷静な解釈。

警部はとりあえず南条をあたることにし、亀さんには伊吹君子を頼むことに。


そして南条にズバリアリバイを聞いてみると、憤り、
事件のあった時刻、現場付近での目撃証言があるというと
「そんな証言をしたのは伊吹君子だろう」と返してきました。

伊吹君子は自分に復讐しようとしてるのだと南条。
一年前、銀座のホステスだった彼女の境遇に同情し惚れ込んだ。
自分の秘書にしたが、彼女は会社の金を五千万も遣い込み、南条のカードで三千万ブランド品を買いあさった。
そのため半年前クビにしたが、それを恨んでいるに違いない。
その上伊吹君子は会長をたらしこみ、秘書に収まった。
あの女は自分を破滅させようとしているんだ・・・。

南条の話が終わったところで、秘書が当日のスケジュール帳を持ってきました。
それによると当日は東京にいたようです。
ほとんど部屋にこもりきりだったもののコーヒータイムには秘書もいたそうで。

帰りしな警部はその秘書に、もし嘘の証言をしてかばったとしても、偽証罪に問われることになると告げて帰りました。

一方署では、伊吹君子の取り調べ中。
南条の秘書を辞めた理由は、肉体関係を迫られたから、とのこと。
やめたあと、会長に誘われて秘書になったようです。
で、南条が会長を殺したのを見た彼女は逃げ出したけど、二日間警察に連絡しなかったのは、警察が信じてくれるかわからなくて怖かったからだそう。

遍路の途中で誰かと電話していた件を聞かれると、南条からだったと答えます。
「会長を出せ」と言われたので断ると、「俺を甘く見るな」と言われたため、
会長に違う道を行こうといったけど取り合ってもらえなかったと泣き出しました。

が、刑事に、消えたスケッチブック(現場からなくなっていたもの)について聞かれると、普通に喋り出す・・。
あれ、今の泣きまね?

会長はスケッチブックの裏にメモを書いていたこと、
南条のことを探偵に調べさせていたので、南条に都合の悪いことが書いてあったかもしれないと・・。

警部は途中で取調室に入ってきて、そこで話に加わりました。

「南条からの電話を受けたということは、会長の居場所を南条がわかっていたことになる」
君子はそれに対し、「会長は自分の携帯で会社と連絡を取っていた」と答えますが、
警部は「いちいち居場所を話していたのか」とさらに突っ込みました。

どもり始めた彼女に携帯を見せてくれと迫り、
携帯の着信履歴に南条からの電話がないのを確かめると
嘘だったんでしょ?あなた南条をハメるために電話があったふりしたんでしょう」

その様子を外から見ていた西本刑事と亀さんはビックリ。
「いつもの警部じゃない」

慌てて亀さんが中に入って警部を止めようとしたところ、
君子再びキレモードに。
「やっぱ疑うのかよ!だから出てこれなかったんだよ」

そのあと亀さんに対し、警部は反省を述べました。
いつの間にか伊吹君子寄りになっていたことに気づき、刑事としてこれじゃまずいと修正しようとしたら、反動でああなってしまったと。
わかるそういうことってありますよねー;

そんな警部に亀さんは、南条のスケジュールと時刻表を組み合わせて調べた結果を伝えました。

南条が朝の会議を終え、急いで品川駅へ行き(駅の近くなので間に合う)
8:58分発ののぞみ9号に紀、岡山着12:14。
12:22にしおかぜ11号に乗り換え、観音寺に13:30到着。
13:36分発各駅に乗り換え、一駅戻り13:45本山駅着。犯行可能。

南条の秘書が嘘ついてることも感じ取れるし、もしかするかも・・・。
そしてその子は迷ってるようだから、次の犠牲者かも・・?


一方、伊吹君子について調べさせた結果、
母親が男と逃げ、父親は自殺。
親戚をたらいまわしにされたあげく中二の頃30過ぎの男にレイプされ、その後一気に悪い道へ・・
そして少年院へ・・という過去でした。

その母親も結局男に捨てられ、夫の自殺を知り、故郷で自殺をしたそうで・・。
君子は母を捨てた男と自分をレイプした男には生涯かけて復讐すると誓っていたとのこと。
そりゃそうだよね、復讐する権利があると思う・・・。

そんな話の途中、南条の秘書井崎玲子が警部に電話してきました。
話したいことがあるので来てほしいと。

しかし向かった警部と西本警部が見たものは、彼女の死体・・・。やっぱり(>_<。)
ネクタイで首を絞められていました。

タンスを調べると、南条の名前入りのネクタイ発見。やはり愛人だったようだ。


早速南条のところへ。
秘書に休まれて大変だという彼に、彼女が死んだことを話す警部と西本刑事。
もちろん疑わしいのはこいつなので、アリバイを聞くと「一人でここにいた」と困る南条。
しかし社長室にファックスを送ったことを思い出し、確認の電話もしたと言われてしまいました。

社長秘書に話を聞くと、電話は保存されていたのでメッセージも聞けました。
内線体と部屋のランプがつくので、外からかけたわけじゃないようです。

南条は、君子が自分を陥れるためにやったと主張。
とりあえず警部たちは彼女に会いに行くことに。


マンションで彼女を張り込んでいる(護衛)刑事らに対し、
彼女は護衛なんかいらないと、上から水をぶっかけたりみかんを投げつけたりしてるらしい。
話をするために、警部と西本刑事は中に入れてもらいました。

今日の午後のアリバイを聞くと、「刑事が張り付いてて抜け出せるわけないじゃん」と答える君子。
しかし警部はテーブルの上に会った、今日の午後発売の新聞に目を留め、
抜け出したことを見破ります。

君子は仕方なく認め、品川に行ったと言います。
鰻屋に行って食事した、と。

鰻屋に話を聞くと、確かに来たことがわかります。
会社の近くなので、会長と一緒に来たこともあるようです。
レシートにより、店を出た時間は午後2:05。犯行不可能。

外へ出た警部は、「会社はすぐ近くなのに、伊吹君子は怖くなかったのかな」とつぶやきました。
確かに・・殺されると怯えてたのに、わざわざ抜け出して鰻食べに来るためだけに品川に来るのは・・;


署で警部が、井崎玲子のマンションやトクマサの会社、伊吹君子のマンションなどを示した地図を眺めていると、部下たちが戻ってきました。

トクマサ本社の近くのコンビニの防犯カメラの一台が、入り口に向いていて、そこに重要な人物が映っていたとの報告。
パソコンで見てみると、それは南条でした。
時刻から言って、南条が会社にいたはずの時間。アリバイはどうなる?


一方四国で燃え残ったスケッチブックが見つかり、地元警察は東京へ来て君子に確認してもらうと、会長のだとの答え。
裏のメモにはかろうじてTSK探 岡部という文字のみ。

会長は探偵を雇っていたようだが、それ以外は何もわからない。
しかしパソコンで調べると、TSK探偵社、そして代表者岡部文夫というのが出てきました。


早速行ってみると、出てきたのは南条。
・・・ではなく、南条の双子だとかΣ( ̄□ ̄;)
あまりのことに信じられず警部は、亀さんに電話をして南条を居場所を確認してもらってました。
双子って言ってもここまでそっくりだとすごいよね。

警部はどうやら四国の県警と一緒に来てたようで、一緒に岡部と話。
二人の母親は奔放に遊びまわり、双子を産んだ後育てられずに一人を養子に出したのだという。
大きくなるまで互いの存在を全く知らずに生きてきたらしい。
しかし徳大寺に双子の兄弟・南条の身辺調査を依頼された。
「何かわかったら連絡しろ」「証拠つかんだらあいつはクビだ。遺産もやらん」とご立腹だったそうで。

証拠について尋ねると、もう少しだったけど依頼主も死んだからもう終わりとあっさり。
署で話をという言葉には、「任意なら断ります」と笑って去ってしまいます。
うーむ。怪しさ大爆発。


そしてお約束の、上から圧力。
岡部を調べるのはやめろと政界の誰だかが言ってきたようです。
そういうことされると余計怪しいんですけども。


もちろん警部はむしろ確信を持って岡部を調べさせております(* ̄▼ ̄*)
部下からいろんな情報を入手。

岡部の客は政界の大物や裏社会の人間も大勢いて、かなり危険なこともやっていた。
そのため知りすぎた男として危険視され、組織に命を狙われているという噂もある。
もし会長を殺したのが岡部なら、顔を見た君子が南条だと思い、南条がハメられたと思うのも当然。
そして玲子を殺したのも岡部で、南条に罪を着せるために南条のネクタイを使ったのかもしれない。


二つの事件の日の岡部のアリバイはなかったため、彼に直接話を聞いてみることに。
上からの圧力完全無視の警部☆

岡部は、人にいえない仕事なのでアリバイは言えないと返してきます。
コンビニの男も自分ではなく、四国にも行ってないとの答えです。
アリバイの証明ができない以上らちがあかないので、岡部のあとをつけてみる刑事たち。


一方警部は君子を食事に誘い、岡部のことを話して謝りました。
「岡部の存在を知らなかったから、頭から疑ってしまってすまなかった」と。
頭を下げた警部に君子は驚き、
「あたしに頭下げた男初めて。今までひどい男ばかりだった」とつぶやきます。

警部が今でも殺したいと思っているのかを聞くと、うなずいたものの
「・・わかんない。だってホントはあたし弱虫なんだもん」と警部の肩にもたれかかりました。
そして、「この間のビンタ、お父さんってこんな感じなのかなって思った」と微笑み、帰っていきました。
ん?ビンタなんてしたっけ。取り調べのときかしら。見てなかった・・。


そして。
岡部を張っていた西本刑事から連絡。
岡部は羽田空港へ向かっているようで、警部も合流。
奴は水商売風の女性と一緒にいるようです。

追いかけると、高知まで飛び、タクシーで駅まで向かい、電車へ。
中村で降りてタクシーで足摺(あしずり)岬へ。
さらに金剛福寺へ。

張り込みの警部が亀さんと連絡を取ると、東京ではTSK探偵事務所に爆弾が仕掛けられ、爆破されたという事件が発生していることがわかりますΣ( ̄□ ̄;)
もしかしたら岡部はそれを知って逃亡しているのかもしれない。
うーん、逃亡にしちゃ楽しそうですけどもね。

上からの命令で、ヒットマンが差し向けられたかもしれないので岡部を確保するよう命じられた警部は、奴と同行してた女性に岡部のことを聞きました。
いつの間にか彼女一人になってる。
すると「人と会う約束があるから」と展望岬に向かったとのこと。

行ってみるもいません。
彼女の話では、匿名の男からの電話で、徳大寺会長殺しの犯人特定できる証拠品を売るというものだったようです。

下を見下ろした警部ははっとして、急いで下に降り、バイクで逃走する男を目撃。
そばには岡部が転がっていました。

後ろから至近距離で三発撃たれていて、手にした封筒には血の付いたナイフ。

警部はこの状況から二パターン考えられると推理。

Aは会長殺しが岡部の場合。
誰かに呼び出されたふりをして、誰かに罪を着せるため証拠品を手にしたときにヒットマンに撃たれた。

Bは会長殺しが岡部以外だった場合。
犯人に呼び出されて証拠品を調べているところで撃たれた。


ともかく南条に会いに行く警部。
すると君子が南条に殴られたという事件発生。

昨夜の夜突然やってきて、ぐでんぐでんに酔っぱらって、
「玲子を帰せ。結婚するつもりだったんだぞ」と叫び灰皿で殴られたと。
正気に戻ったらしい南条は慌てて逃走し、君子は警察に電話して無事だったようです。

南条が来た時間を聞かれ、君子は「確か10時のドラマが始まったところだったと思う」

その時間では、岡部殺した後東京に戻ってこれません。


そのあとで南条のマンションへ。
事情を聞くと、一人で飲んでいたら急に玲子のことを思い出して泣いてしまい、
玲子を殺したのはあの女だと思いかっとなったと。
しかしその後のことは覚えておらず、
気が付いたら車を止めて眠りこけていた。
てことは飲酒運転したのかな?そこは追及なしですか?

そばに缶ビールがあったと警部が言うと、「あのあと途中の自販機でまた買って飲んでいたのか」と頭を抱えました。

しかし・・。
車に乗り込もうとした警部は、ふと何かの違和感を感じます。

今、見た何かが引っかかる。
でもそれが何かはわからない・・・。


署で二か所の監視カメラに南条の車が映っていたため、南条の行動が判明。
かなり危なっかしい運転で、急停止している・・。

そして高知県足摺岬で拳銃が発見されました。
ファックスで報告されてきたのを見た警部は、
「気に入らない。できすぎている」と言います。

全ての証拠が南条をシロだというが、自分はクロだと思っている。

一癖もふた癖もある岡部が女連れで行動を起こし、殺されるのも不自然。
うん、女連れでわざと目立とうとしてる感じだものね。
お遍路の時の君子の写真が泣いているのもなぜなのか・・・。
何かからくりがあるはず・・。

しばらく今までの事件を考えていた警部は、殺害場所や容疑者の住所の地図を見て、ふと気が付きました。
「解けた・・・解けましたよ、亀さん」

確認しに出かけて行ったあと。
改めて。課長も呼んできた中で
警部の推理が始まる。

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2014年04月03日

「ダンテズ・ピーク」

映画「ダンテズ・ピーク」を観ました。パニック映画です。
まあまあ面白かったです♪

この映画は火山パニック。
冒頭、いきなり火山に襲われて逃げ惑う人々。
主人公らしき男性と、恋人らしき女性も車で逃げ出そうとしますが、降ってきた岩が頭上に落ちてきて、女性は亡くなってしまいます。

4年後。
地質学者の主人公ハリーは上司のポールに呼ばれ、ダンテズ・ピークに異変が起きているので調査に向かうよう命じられました。
早速向かったその町では、今お祭りが開かれていました。
人口2万人以下の町で、全米で最も住みやすい町二位に選ばれたとか。
おまけにどっかの企業の支社建設の話も出ていて、非常に活気に満ち溢れています。

いきいきと演説をする市長レイチェルの様子を眺めるハリー。

式典のあとで早速レイチェルに火山の噴火についての話をしました。
火山の様子を見に行くために、一緒に山に登ることに。
しかしその前に、最近ワルガキになったレイチェルの息子グレアムを拾って、式典に一緒に来ていた娘ローレンともに義母に預けに行くことになります。

義母のルースはその山に一人暮らしをしているようです。

しかし二人を預かってほしいと言うレイチェルを無視し、一緒に行くことにするルース。
途中の温泉に孫たちを誘います。

ところがちょっと前に温泉に来ていたカップルが、いきなりふき出した熱湯で死んでいたのです。

温泉のそばで死んだリスを発見し、不吉な予感を抱えつつも、
子供たちは水着に着替えて、いざ飛び込もう!としましたが、すんでのところでハリーが止めます。

そして浮かんでいた、火傷で死亡していたカップルを発見・・。


ハリーは早速町のお偉いさんたちを招集してもらって、議会を開きます。
火山の危険による人々の避難について。
しかし火山の噴火についてみんな信じられない様子。
おまけにそんな騒ぎになれば、町としては大赤字です。
当然支社建設の話も流れてしまう。

もめているところへ、上司のポールがやってきました。
しかしポールは、ハリーが避難勧告を出させようとしているのを止めます。
調査をしろと言ったが、避難勧告を出せとは言っていないと。

いつ来るかもわからない火山の非難勧告を出すことは、町にとって死活問題であると。
お前は政治が分かってない、と、まるでこの町の権力者のように言い放ち、議会の人たちをなだめ始めました。

いやでも、危なかったら普通避難勧告出すと思うけど。

ハリーの同僚たち何人かもやってきて、機材を持ってきて、本格的に調査を始めることになりましたが・・・なぜハリーだけ一足先に来てたんだろう。
みんな一緒に来ればよかったんじゃ??
それともハリーは単独で勝手に先に来てたんでしょうか。

まあともかく、仲間たちと調べたものの、山はデータ上は異常を示しませんでした。

一人の仲間とハリーが調べたときに、ちょうど地震が起きて、その仲間が岩に飲み込まれかけて、骨折をしたりしましたが、命に別状はなかった模様。
そのあと割とさっさと退院して調査に加わってましたし。
ちょっとハラハラな一コマでしたけど(;´∇`)無事でよかった。

しかしそんなわけで、ポールは撤退をすることを決定。
一人反対するハリーに、データに異変がない以上とどまる必要はないと言い切ります。
こういう時主人公だけ勘がはたらくのはすごいなー。
他の仲間たちもみんな、データを見て異変はないって言ってるのに。


夜のバーで、レイチェルと会ったハリーは送っていきがてら、撤退することになったと告げました。

初めて会った時から惹かれていたのかなんなのか、お互いなんとなく離れがたくなってる二人。
見つめあっていいムードになりかけたところで、車で通りすぎた知り合いに邪魔されたため、しきりなおすことにしてレイチェルの自宅へ。

レイチェルは喫茶店を営んでいるシングルマザー。
旦那は突然出て行ったきり帰ってこないらしい。

ムードも高まり、キスをしようとした瞬間、ローレンが起きてきて「ママ、のどかわいた」

子供は寝かしつけてしまえばオッケーとばかりに、急いで蛇口をひねってコップに水を入れるレイチェル。
しかしそこで、水が茶色なのに怪訝な顔をしました。

ハリーは匂いを嗅いで顔をしかめ、水源場所へ案内してもらいます。
そこは硫黄のにおいが立ち込めていました。

すぐに眠っていたポールを叩き起こし、「証拠だ」と茶色い水をつきつけます。
ついに火山の噴火です・・・。
なぜおかしいとなって調査に来てから一週間も何の異常もなかったんだろう。
火山って怖い・・・!!!

翌朝町の人間を集めて、避難についてレイチェルとハリー、お偉いさんたちは集会を開きました。

その前にレイチェルは山に住むルースにも電話をしたのですが、ルースは山を動きたくないと言い放ち、電話を切ってしまいます。
しかたなくレイチェルは、グラハムとローレンに、自分たちが戻ってくる前に荷物をまとめるように言い聞かせて集会へ。


避難勧告を出した集会で、支社建設の話をしに来てた人は「話はなしだ」とあっさり。
しかし避難についての話がまだ終わらないうちに、地震が発生し、会場はパニックに陥ります。
「落ち着いて!」
なだめようとするも、大きな揺れに動揺した人々は、押し合いへし合いして外に飛び出していきます。

人々をなだめながら外へ出たレイチェルとハリーは、そこで山が煙を激しく吐き出しているのを目撃しました。


急いでレイチェルの自宅へ戻ると、子供たちがいません。
まあ、祖母が山に残っているというシチュエーションから想像できた通り、二人は「おばあちゃんのところに行ってくる」と書置きを残して出かけてしまっていました。

しかし・・・グラハム、車の運転してるよΣ( ̄□ ̄;)子供なのに。
なるほど、ワルガキという設定を一応ここで発揮してるのね。


もちろん子供たちを置いて避難などできないレイチェルとハリーも、山へ。
仲間に電話でそのことを告げると仰天されました。そりゃそうだ。
その山が今噴火するっていうのに・・・。

ポールはこの事態を自分の責任だと重く見て、自分はギリギリまでここにいると宣言。
仲間たちに避難を勧めますが、「せっかくのショーを見逃す手はない」と一人がいい、みんな残るつもりです。
まあみんなプロなのに見誤ったのは同じですし。


山へ向かうハリーたちに襲い掛かる火山岩。
冒頭のデジャヴだ・・。

山へ向かう橋も車であふれ、おまけに道路がめくれ落ちていくため行くことができません。
なぜか水中も進めるように改造した車だったので、川に入ってずぶずぶ進むハリー。
しかしタイヤがはまってしまい絶体絶命!
のところで同じように水に突っ込んできた車にぶつかられ、その拍子にタイヤが溝から抜けました。

主人公とヒロインだから大丈夫、とわかっているのにドキドキする〜(;´∇`)

やっと山に到着。
ルースの飼い犬が逃げたのを追いかけていたので、まだ子供たちもルースもそこにいました。
とにかくいったんルースの家に入る一行。

ルースは「この山がそんなことするはずない」とまだ言ってましたが、
レイチェルは「この期に及んでそんなこと言うなんて馬鹿よ」と怒鳴りつけます。
のんびり話をしている暇などありません。
襲ってきたマグマに飲み込まれそうになる一歩手前で、全員家から脱出。

川岸につけていたボートに乗り込み、なんとか命からがら逃げだします。
途中で犬も拾って・・・ってよく見つかったな。

しかし川は魚がみんな死んでて、すでに煮えたぎっており、
ボートの底さえ溶かすほどです。
スクリューも止まってしまい、再び絶体絶命の危険が襲ってきました。

ハリーは上着を脱いでそれをオール代わりに必死に水をかき、「あともう少しなのに」と沈んでいくボートの上で必死に抵抗します。
子供たちは「沈むよ・・!」とおびえきり、レイチェルも「大丈夫よ」というしかなく。

そこでルースがいきなり川に飛び込み、ボートを引っ張って岸につけますΣ( ̄□ ̄;)

そういう展開になるような気がどこかでしてはいたけど・・・。

何しろこの展開になったのは、ルースが山を下りなかったからで。
そのせいで可愛い孫が死にそうになっているわけですから。

もちろん山を下りたくない理由もなんかあったんでしょうけど、
避難するくらい別にできないわけじゃないんだから、どうしてルースがそこまで突っ張ったのかわかりません。
納得できるちゃんとした理由で避難を拒んでほしかったなあ。

そのあと当然、火傷を負ったルースは静かに息を引き取りました。
最後にレイチェルと和解して・・。


そしてその辺に止めてあった車に一同は乗り込みますが、キーがありません。
しかしハリーはなにやら線をつないで、エンジンをかけました。どうやったのかわからないけどすごい。

しかし前方を炎が邪魔をします。通れるのはここだけ。
意を決したハリーは炎の中を突っ切ることに!
もちろん火の輪くぐりではありません。地面が燃えてるだけです。
とはいえ、タイヤに火が燃え移り、思うように進めません。
このままじゃ燃えてしまう。
その瞬間奇跡が起きて、なんとか進めました。

そのあとは何事もなかったかのように快調に走る車。不死身?
やっと戻ってきた町は灰まみれで真っ白。
レイチェルは悔しそうにここまで何年もかかったのにとつぶやきます。


ちなみにポールたち仲間はギリギリまで観測し続けていましたが、ついに避難をしました。
その際ポールはハリーに電話で「私が間違っていた。すまなかった」と謝りました。
といってもデータが異常なしなんじゃ責められない気もするけど。

ハリーがその観測していた場所へ行くと、まだコンピュータがつながってました。すごいな。
そこでNASAが発明したんだか何だかの、発信器を見つけて車に運び込むハリー。
これは仲間たちと調査したとき、機械に取り付けてあったもの。
しかし機械の調子が悪くて、「これのせいじゃないか」と仲間が取り外していたのでした。
まあ結局ただ機械の調子が悪かったんですが。

再び車を走らせるといよいよ火山も最終段階。
後ろから山崩れが襲ってきます!
いやあ、すごいすごいΣ(゜Д゜|||)
もうすごいなんてもんじゃありません!
山が崩れ落ちて、どんどん町を飲み込んでいく中を駆け抜ける車。怖すぎる。

ワルガキのグレアムが仲間たちとたむろっていた廃坑?かな?の入り口が見えてきました。
車で思いっきり突っ込むハリー。
なんとか山崩れをしのげました。

しかし車はもう動かないので、グレアムの隠れ家に案内してもらいました。
お菓子やジュースもあるらしい。
ここでもワルガキでありがとうが発揮されています。

そこでハリーは発信機を車においてきたことに気づき、取りに戻ろうとします。
ハリーを案内するというグレアムに、レイチェルとローレンを頼むというハリー。

ここにいてと泣きそうなローレンに、ハリーは言います。
レイチェルとグレアムとローレンと四人囲んで。
海で釣りをしたことがあるか?
ないと答えると、自分もないから、脱出したらみんなでフロリダに釣りに行こうと。
ハリーの力強い励ましで、みんなは少し微笑みます。

そしてハリーは車のところに向かいました。
無事にたどり着いたんですが、そこでまたも上から落石がバンバン降ってきて・・・
ハリーは車に生き埋めに(>_<;)
どうにか発信器のボタンは押してるところがさすがですけど。


一方仲間たちは観測所?に戻っていました。
そこで仲間の一人が、発信機のボタンに気づき、大喜び。
ハリーが生きてる!!
「ありがとうNASA!!」
発信機外してくれた君にもありがとう♪


そのあとハリーは救出されます。
飲まず食わずで二日ばかり生き埋めなのに、非常に元気です。
助かった自分よりもレイチェルたちを心配して、廃坑を見つめる余裕。タフすぎる。

もちろん物語はハッピーエンド(*´▽`*)
救い出されたレイチェル、グレアム、ローレン、犬。
みんな元気に出てきて、レイチェルとハリーは熱いキスを交わしました。

めでたしめでたし。

・・・ではあるんですけども。

救出されたハリーに仲間たちが嬉しそうに駆け寄った時に、ハリーが「ポールは?」と尋ねたところ、「死んだよ」との答えがΣ(゜Д゜|||)
え・・・・?
いつ、どこで、どうやって????

なんとこの映画、ポールが死んだ部分をサッパリとはしょってます!!!

主要人物の一人が死ぬシーンをはしょるってどういうこと。
わけがわかりません。

まったくどうでもいいヘリのパイロットの死ぬシーンはあったのに。

・・・私自身がはしょってましたが、間にヘリのパイロットが落下して死ぬシーンがありました。
このパイロットに、最初のころにハリーと仲間が山を調査中、仲間が骨折してしまった場面で救助を依頼したのです。
するとパイロットは高い金を吹っかけてきました。
仕方なくポールは言い値で承諾。

そのあと火山噴火でパニックする人たちに、これまた高い金を吹っかけて、ヘリに乗せて避難させてやると息巻くパイロット。
こんな中ヘリで飛ぶのは危険すぎるとポールたちが止めたのを無視。

結果、山に向かう途中のハリーの目の前に墜落。
仲間たちはハリーからそれを聞いて目を伏せるというシーンがありました。

これはどーでもいいけど、ポールはなんで死んだの?
確かに仲間たちと一緒に脱出したのに。

私が見たのはロードショーなので、カットされていたのでしょうか。
しかしそんな場面をカットするか!?
人が死ぬシーンっていうのは映画の重要な部分ですよ。
おかげでなんとなくモヤモヤが残ってしまいました。
なんだかなあ・・・。

あとこれもロードショーだからカットされてたのかな。
犬の活躍が全くなかったですね。
何のためにあの犬登場したのだろう・・。ちょっと残念。


ちょっと気になるところはあったものの、全体的に面白かったと思います。
いつ噴火するのかがわからなくて緊張しながら見てたけど、恋愛とうまくからめてましたね。

主人公がいい男でタフで、こういう映画のスタンダードなキャラだったのもよかった(*´▽`*)
あとあまり目立ってはいなかったけど、仲間たちもそれぞれ個性があってよかったです。
posted by 水沢桃子 at 17:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想
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