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2009年11月21日

「天地人」第四十六話

主人公・・・直江兼続(かねつぐ)
主君・・・上杉景勝(かげかつ)
いよいよ徳川が豊臣をつぶす戦いをけしかけます・・・。
 
 
米沢へ来た伊達政宗。
どうやら秀忠(二代将軍)は今回の戦に反対のようで、兼続に家康を説得してほしいと考えているとか。
 
で、向かった兼続。
家康のそばには秀忠も控えています。
 
家康から、「もしや戦をやめろ、ということか」と聞かれた兼続は、「とんでもない」と否定。
しかし気になっていることがある、と続けます。
 
そして、今までの家康の“約束”をもう一度確かめました。
家康はかつて秀吉に、「大老の1人として豊臣を支える」という約束をし、
さらに死ぬ間際の前田利家にも、そのことを誓った。
なのに、その誓いを、約束を破るということは、今回の戦は義がないとわかっているということなのか?と。
 
家康はムカつきつつ、「じゃあ義がないとわかっていてなぜ兼続はこっちに味方するのか」と問いかけてきました。
兼続はニッコリと答えます。
「秀忠公の御世に期待しているからです」
嫌味を言われた家康はさらにムカつきながら、堂々と答えました。
「その通り。約束など守る気はない。徳川の世を磐石のものにすることしか考えていない」
 
兼続はその答えに「わかりました」とおとなしく引き下がりましたが、秀忠は、
「それでは我が娘、千はどうなるのですか」と尋ねました。
千姫は秀頼の正室。
徳川と豊臣の盟約の証。
 
しかし家康は、孫を切り捨てることを、仕方ないと言い捨てて去っていきました・・・。
 
 
その話の後、秀忠と話をする兼続。
秀忠は、家康の考えを自分に聞かせるために、兼続がわざとさっきの話をしたことに気づきます。
同じ過ちをくり返さないように・・・と。
「そちの真心、しかと受け取った」
そう答えた秀忠に、静かに兼続は頭を下げました。
 
 
そして米沢へ戻った兼続。
妻のお船は、淀(秀頼の母)たちと戦うことに顔を曇らせます。
兼続も、したくてする戦いではありませんでした。
しかし、今の時代はすでに徳川統治下で平和へ動いていっていて、すでに豊臣の時代ではなく、今さら正義を振りかざしても意味はない。
二人は、未来の人たちのためには耐えるしかないのだ、という気持ちを抱くのでした。
 
と、そこへ息子の景明(かげあき)がやってきて、戦に連れて行ってほしいと言い出しました。
お船は、病弱な息子を戦場へ出すことに反対しますが、兼続は連れて行くことを決意。
そして景明に、戦場というのは人を殺す場所であり、その苦しみを学ぶように言い聞かせます。
 
 
そしてついに・・・大阪冬の陣が始まりました。
豊臣に味方する大名は1人もおらず、真田幸村たち浪人を雇っての戦い。
 
祖父(家康)との戦に顔を曇らせる千姫に、秀頼は「わしがそなたを守る。必ず共に生きようぞ」と約束しました。
 
しかし・・。
開戦から10日あまりで両者とも手詰まりになり、
家康は大阪城の外堀を埋めることを条件に、和議を成立させました。
  
 
そのあと・・・。
兼続が、身体を壊し寝込んでしまった景明の看病をしていると、
真田幸村が会いに来ました。
久しぶりの再会・・。
 
暗がりの中で、兼続と幸村はひっそりと酒をくみかわしました。
幸村は兼続に、「関ヶ原の雪辱を共に果たすことを夢見ていました。しかしついに同じ陣で酒を酌み交わすこと、果たせませんでした」と言います。
 
兼続は淋しそうに微笑み、「人生の中で叶う夢もあれば叶わぬ夢もある。55にもなれば嫌でもそのことに気づく」と返します。
55・・・・もう、そんなになったのか(゜ロ゜)
 
続けて、「だが叶わぬ夢も次の時代に生きるものたちならば叶えられよう。
・・・いや、叶えてほしい。そのためならばどんな辛抱でもいとわぬと決めたのじゃ」
 
兼続の答えを聞いた幸村は、ふっと立ち上がりました。
そして静かに、家康が次に攻めてきたら・・・堀を埋められた豊臣方に勝ち目はないとつぶやきます。
兼続を見つめ、「今生の別れにございます」
 
頭を下げ、去ろうとする幸村を、兼続は呼び止めました。
そして、「千姫様を助けてくれないか」と頼みます。
秀頼と淀に、“豊臣の義を後世に伝えてほしい。天下人のまことの愛をお示しください”と伝えてほしいと・・。
 
 
そのあと家康は、豊臣に対し、
浪人を追放するか城を明け渡すかの選択を迫りました。
キレた秀頼や淀は、徹底抗戦することを決めます。
 
一方、家康にすがる福島。(元・秀吉家臣)
こんなやり方ひどすぎる、と異議を唱えたものの、「家が大事ならここに残れと言ったはずだ」と言い捨てる家康。
そのあと家康の着物をつかんだ福島をけり倒し、「無礼者!二度とその面見せるでないわ」と吐き捨てて家康は立ち去りました。
残された福島は「申し訳ありません太閤殿下・・・」と泣き崩れました。
 
 
そして再び始まる戦・・・。
 
兼続は遠くに大阪城が燃え落ちるのを目撃しました・・・。
と、幸村から矢文が届きます。
それを見た兼続は、急いで馬を用意しました。
 
 
戦いは終わり・・・
秀頼たちが自害した、と報告をする伊達。
満足そうな家康。
しかし秀忠が、千姫のことを尋ねると、行方不明だということでした。
 
 
一方兼続は、幸村の文に書かれていた場所を捜索。
井戸の中に千姫がいるのを助け出します。
 
家康や秀忠の陣に連れて行くと、秀忠は大喜びで娘を抱きしめました。
しかしそのあと家康が出てきて、喜び、中へ通そうとしたところ、千姫はそれをはねつけ「直江山城守(やましろのかみ)が助けてくれました」と言いました。
 
兼続は、自分は井戸から連れてきただけで「お助けしたのは豊臣の方々と真田幸村」だと答えます。
千姫も続けて、「母上と秀頼様が私に逃げよと・・・死んではならぬといってくださった」と言いました。
 
追い詰められ、自害するために走る淀や秀頼たち。
共に死のうとする千姫を押しとどめ、淀は「そなたを道連れにしては天下の豊臣の名がすたるであろう」と言い聞かせました。
秀頼も、「わしと母上の分まで生きてくれ」と言葉をかけます。
 
やってきた幸村に、淀は「あとはまかせた」とつげ、微笑み、
「家康に伝えよ。慈悲の心をもって豊臣はまことの天下人となる・・・と」と言うと、
去っていきました・・・。
 
そのあと、千姫を井戸に隠す幸村。
そして兼続が来るまで、絶対に返事をしてはいけないと教えます。
なぜならば、「信じるに足る人はあの方しかいないから」。
幸村は静かに続けました。
「あの方に全て教わりました。戦は力で制するものが勝つわけではない。
何かを残し、それを次の世に残すことができたものこそ、まことの勝者だ、と」
そして、兼続に任せれば大丈夫だと言い聞かせて、幸村は再び戦場へ戻っていったのでした・・・・・。
 
 
家康はその全てを聞いて、呆然としていました。
「孫の命・・・豊臣が救ってくれたのか・・・そなたや幸村が・・・」
フラフラと兼続の前まで来た家康は、泣きながらも兼続の手を取って、
「ありがたい・・・ありがたい」と繰り返しました。
 
しかしそのあと、千姫に触れようとすると、千姫からは激しく拒絶されます。
「一生おじじ様を恨みます」
そう言って駆け出していく千姫に大ショックを受けながら、あとを追いかけていく家康・・・。
 
 
戦が終わったことを、景勝は、今は亡き妻・菊姫に報告しました。
そしてまた、兼続も、戦場の跡地で息子景明と共に祈りを捧げました。
 
「これで戦の世も終わった。
亡くなられた方々は自らの命と引き換えに、世に安寧(あんねい)をもたらしてくださったのだ」
そして、そっと「慈愛の心が刀に勝ったのじゃ」とつぶやくと息子に背を向け、静かに涙を流しました・・・。
「幸村・・・見事であった・・・・・」
 
 
 
 
 
という今回。
家康も年を取ったんだな・・・という感じ。
泣いて感謝する家康を見られるとは思いませんでした。
孫に拒絶されてショック受ける家康とか。
ちょっとザマーミロとか思ってしまいました、つい。
 
それにしても、福島は豊臣方につかなかったんですね〜。(福島はつくような気がしてたんだけど)
浪人しか味方がいないなんて哀れすぎる・・。
その中に真田幸村もいたわけですが、
カッコよかったです幸村〜〜。・゜・(ノД`)・゜・。
ホント関ヶ原で勝ってさえいたらと悔やまれてならない・・・。
でも見せ場があってよかったです・・。
「活躍してくれるといいなあ」と登場したときに思ってから、あっという間に出番がなくなって寂しかったので。
・・・最期だけど・・・武士らしいですし。
 
しかし兼続ももう55歳になったのか。
顔若い(当たり前)から全然そんな気がしてなかったけど・・・
そういや伊達政宗とかも、最初は血気盛んな若武者っぽかったけどすっかりおっさんになったような気がしますしね・・。(しゃべり方とか)
 
いよいよ次は最終回。
予告ではおじーさんになってたな兼続・・・。でも顔が妻夫木くんなので、妙にカワイイおじいさんだったけど。
posted by 水沢桃子 at 16:23 | Comment(0) | TrackBack(1) | ドラマ「天地人」感想
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