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2010年02月26日

「龍馬伝」第七話

※視聴をやめたので、20話からの感想はありません。

主人公・・・坂本龍馬
ライバル?(ナレーションも)・・・岩崎弥太郎
武市半平太・・・武市道場師範で、龍馬の友人。仲間の下士たちに尊敬されている。攘夷(異国排斥)派筆頭。

上士と下士・・・土佐藩の侍身分制度。上士には逆らえない。龍馬や武市、仲間たちは下士。
弥太郎は下士の下の地下浪人。


龍馬は江戸の剣術修行から、土佐に帰還。
しかし父に、挨拶をしたそばから、江戸の千葉道場師範からの手紙を渡し、もう一度修行をしたいと申し出ます。
父の八平はそれを了承し、藩にお伺いを立ててくれると約束しました。

そのあと、龍馬の成長振りに感心する八平。
しかし心臓の具合が悪いらしく、家族たちは心配します。
八平は乙女(龍馬の姉)たちに、龍馬へは話すなと口止めをしました。


一方龍馬は、久しぶりに武市道場をのぞきました。
しかし今までと雰囲気が変わり、妙に殺伐とした雰囲気。
中でも武市は、攘夷の文字を張り出し、険しい表情で張り詰めているようでした。

龍馬が江戸でアメリカの黒船を見た、という話を始めると、門下生の半分くらいは興味を示しましたが、武市は鋭く「そんなことはどうでもいい」と割り込みます。
「それよりもどうして幕府は開国したのか」

そして今や、武市道場こそ攘夷派の中心となっていて、武市はその筆頭であることがわかりました。
日本を思う侍の心と、上士に虐げられた下士の怒りとが組み合わさって、武市の中に攘夷が吹き荒れているのでした。


そのあと、龍馬は仲間の1人、岡田以蔵と茶店でちょっとお茶をしました。
武市の変貌振りに驚く龍馬でしたが、以蔵は「今時攘夷でない日本人がどこにいる」と返します。
しかし黒船を目の当たりにしている龍馬は、黒船を怪物のようだったと評し、どうやってやっつけるのかを尋ねました。
以蔵は口ごもり、「そういうことは武市さんが考えてくれる」と逃げました。
要するに、気持ちだけ攘夷ということです。

以蔵と別れた龍馬は、立ち尽くす加尾とバッタリ。
加尾は龍馬の幼馴染で、惚れられていて、しかし龍馬は加尾への気持ちが曖昧だったため応えられなかったという微妙な間柄。

二人は久しぶりに話をしました。
龍馬が江戸へ行く前に、縁談話が持ち上がっていた加尾は、龍馬には「受ける」と言っていたので、
龍馬は加尾が結婚しているものだと思っていました。
しかし加尾は縁談を断ったことを告げます。
その言い訳として、「学問をやりたかったから」と続けました。

そこで龍馬は、加尾が弥太郎の塾へ通っていたことを知ります。
弥太郎がいつの間にか塾を開いていたことにもビックリする龍馬。
加尾は続けて、「でもやめたの、いろいろあって」と言葉を濁しました。
弥太郎にプロポーズされたことは龍馬には言えないようです。
そして当然ですが断った模様。

詳しい話を避け、龍馬を送り出す加尾。
結局龍馬は加尾に曖昧な言葉を残して江戸へ行っただけで、加尾へのちゃんとした返事はしていないのですが、そのままのんきに加尾の前から歩き出します。
江戸から戻ってきた以上、加尾への返事も必要だと思うんですが(;´∇` )


一方、弥太郎塾。
子供たち(生徒)の朗読を聞き流し、ボケる弥太郎。

弥太郎はずっと強い野心を抱いて生きてきて、その最先端である江戸に憧れていました。
しかし金も地位もない弥太郎には到底叶わない夢のまた夢。
ところが想い人である加尾が弥太郎の夢に尽力してくれて、ついに江戸行きが実現しました。
そこまで加尾が自分のことを考えてくれてたことに感激し、そして勘違いした弥太郎。

加尾が自分に惚れていると思い込み、プロポーズ、そして玉砕・・・。
そして未だ彼女が龍馬にほれていることを気づかされたのでした・・・。

その切ない記憶を追想し、「龍馬〜〜o(*>д<)o」と怒っていると、当の龍馬が登場。
龍馬は弥太郎が加尾にほれてることも、自分を嫌っていることもわかっていません。
弥太郎のことを純粋に友達だと思っています。

子供たちが帰ったあと、とっとと歩き出す弥太郎のあとからついてくる龍馬。
江戸から帰ってきた龍馬に対し、「土佐に許婚がおるからな!」と吐き捨て、
「しょせんおまんは土佐で暮らす男よ」と憎々しげ。
サッパリ意味のわからない龍馬に「けどわしは違う。下士の頂点に立つ。いやそんな夢はこんまい。日本を動かす男になるがじゃ。土佐のおなごなんかおまんにくれてやるぜよ!!」
負け犬の遠吠えのようなセリフを怒鳴ると、再び早足。

これから河田小龍という絵描きで学者に会いに行くんだそうです。
土佐一の物知りだと言うけど、それを確かめにいくと。
それを聞いた龍馬も興味を示し、勝手についていくことを決めます。

小龍の家にはたくさんの侍が詰め掛けていました。
そこに武市の姿を見た龍馬が、手を振りましたが、武市はそれを無視して小龍が来るのを待ち構えているようです。

龍馬が、小龍の弟子だという饅頭屋の長次郎と挨拶を交わしていると、小龍が登場。
イキナリ「ヌーヨーカ!」と叫んだため、みんな「は??」

すると大きな紙に、New Yorkと書いたものをみんなに見せました。
「アメリカの町の名前で、多くの国と交易をしている。国の頭領にあたる人物、プレジデントは学識、人格共に秀でたものが人々に推されてなる。町人や百姓でもプレジデントになれるがぜよ」
そんな説明を聞いた武市は鋭く割り込みました。
「アメリカが日本より優れているといいたいのですか」

周りも文句があるようにざわめく中、小龍は笑って「言いたい?それが事実ぜよ」
それを聞くと大半の武士は聞く気を失い帰ってしまいます。
しかし龍馬や弥太郎は残りました。

残った武士たちに話を続ける小龍。
世界地図を見せ、「これが世界じゃ。そしてこれが日本。さらにこれが土佐」
あまりの大きさと小ささに呆然とする龍馬。

小龍が、攘夷攘夷と騒ぐ武士たちに「わしは攘夷でも開国でもどっちでもかまわん」と言ったため、
怒った武士たちはまたほとんどが帰っていきました。
残ったのは数名。

武市はにらみ続けながらもまだ残っており、小龍が、アメリカに難破して戻ってきた中浜万次郎という人物から話を聞いたことを知って、アメリカをどのように追っ払うかの作戦を練ったのだと期待していたようです。
しかしそんな気が全然ない小龍を見て、「それでも日本人か」と怒鳴りつけます。
龍馬はそんな武市を止めようと慌てますが、弥太郎は馬鹿にしたように武市に言いました。
「蒸気船が世界を駆け巡るようになった日から、世界は変わったがじゃ。日本だけが今までと同じでいられるわけがないじゃろうが」

その言葉に小龍が感心すると、弥太郎はふてぶてしい態度で続けました。
「わしは日本がどうなろうがどうでもええ。どうしたらわしは金持ちになれるかじゃ」
武市が冷めた口調で「侍が金の話か」と言うと、すかさず「金がないみじめさを知らんもんは黙っちょれ!!」
龍馬は両者の間で困り果てます。

小龍は武市にも弥太郎にも愛想を尽かし、うっとうしくなって立ち去ってしまいました。
武市は日本なんてどうでもいいと言う弥太郎にキレ、
弥太郎は「くじらはどんなときでも海を悠然と泳ぐ、おたおたするのは小魚だ」と言い返します。
間に入った龍馬は二人をなんとか止めました。

「弥太郎、黒船は海を揺らして進むがじゃ!くじらも逃げ出すぜよ」
思わず弥太郎絶句。
「武市さん、海から押し寄せる大波を刀で押し戻すことができるのか」
武市も言い返す言葉がありません。
それを、陰にいた小龍は意外そうに聞いていました。

「わしは江戸でようけ学んできたがじゃ。自分を惑わす敵は実は己の中にあるがいうことを。
先生が言いたいことは、異国を目の敵にするまえに、まずはこの日本を守っていくという心構えのことですやろ!」
小龍はちょっと微笑みます。

しかし弥太郎はふてぶてしさを復活。
江戸へ行くとそんな屁理屈を覚えてくるのか、と鼻で笑い、
「わしも江戸にいくことになったがじゃ」と自慢しました。
龍馬は素直に喜びましたが、面白くないのは武市。
そんな武市にさんざん嫌味を言って去っていく弥太郎。
武市は「勝手に行けばいいだろう」と怒って去りました。
龍馬は結局取り残されました・・・。


そして弥太郎江戸へ出発。

一方、龍馬。
みんなでご飯を食べていましたが、父の食が進まないのを見て、体が悪いのではと心配します。
しかし家族みんなで、龍馬に内緒を貫くために「味が濃かった」と嘘をついて龍馬をごまかしました。
なんて仲良しの一家。

そこへ小龍がやってきました。
面白いことがあると追いかけずにはいられないのだと訪問の理由を語ります。
龍馬が、黒船を押し寄せる波に例えたことに興味を抱いて、「どんな波だった」と問いかけました。

それに答えようと考えていると、突然父が倒れてしまいます。
小龍が知り合いの医者を呼んでくれたため、命は助かりました。
しかし父が具合が悪いことをやっと知った龍馬は、何も知らずに江戸でのんきに過ごしていたと自分を責めました。

翌日。小龍のおかげで助かったことに、家族みんなでお礼を言うと、イキナリ小龍はしばらくここにいる宣言をかましました。
命の恩人ゆえ追い出すこともできず、一同はそれを慌てて受け入れます。
すると小龍はすぐさま、昨日聞けなかった黒船について再び尋ねました。
なんかすごい図々しくてマイペースなひとだ・・(゜ロ゜)

龍馬は黒船のすごさを体で表現してみせました。
小龍からの「どんなだったか」という問いかけに、自分で作った黒船の模型らしきものを取ってきましたが、家族からヘタクソ呼ばわりされます。
さらに模型に挟んでいた絵を見つけられ、慌てて隠したものの、見せる羽目になり、
それには車輪のようなものがたくさんかかれていました。
これは何かと聞かれ、龍馬は口ごもりつつ「どういう仕組みになっているのかなと思って」
理由を聞かれ、「・・作れないかと思って」と答えました。

小龍は龍馬の言葉に興味を示し、絵をじっと見つめました。
「そうか、それで異人を倒すためにか」と納得する兄権平に、「違うわしはケンカは嫌いじゃ」と返す龍馬。


そのあと、八平が目を覚ましたのを知った龍馬は、部屋にお見舞いに行きました。
八平は権平から、龍馬が黒船を作りたがっていることを聞いたようです。
龍馬は、作った後どうしたいかは実はまだ考えていないのだと明かしました。

父は笑い、そして自分のことは気にするな、と言いました。
「侍が自分を高めることを忘れたら、生きていく意味がないぜよ。この世に生まれたからには、己の命を使い切らんといかん。使い切って生涯を終えるがじゃ」

龍馬は、まだ自分は何も成していないから、父上にはもっと生きていてほしいと告げます。
しかし八平は、「江戸から帰って大きくなった」と満足げでした。


そのあと龍馬や乙女は、小龍から本を見せてもらいました。
ジョン万次郎から聞いた話をまとめたという、挿絵入りの本を見て、異国のことを学びました。
龍馬にとって、異国は興味のある場所のようです。


夜、小龍は八平のそばで絵を描いていました。
八平は、龍馬のことを話しました。
年を取ってできた子だから、ずっと見守れないことを覚悟してきたのに、心配で仕方ない、と。
「龍馬は花を咲かせることができるでしょうか」

小龍は笑って、答えます。
「この家は居心地がいい。皆がそなたを慕い、敬い、心配している。人の温かみゆうもんがここには満ちちゅう。そういう家じゃき、あの末っ子は優しい男になったがじゃのう。
けんどあれはなかなか太いぞ。きっと大きい花を咲かせるぞよ」

八平はそれを聞くと嬉しそうでしたが、ポツリと「その花が見たかったのう・・」とつぶやきました。


そのあと龍馬は、家族みんなで海に出かけることを提案しました。
そして船のオールで何かを一生懸命砂浜に描きます。
八平もみんなも、穏やかな海の香りに、とてものんびりした気持ちになっていました。

やがて何かが描きあがった龍馬は、八平に言いました。
「父上、黒船を作ったらやりたいことがわかりました」
「聞かせてくれ」と言う八平に、力強く笑って「黒船を作ったら、家族みんなを乗せる!!」
みんながわあっと喜ぶと「それでみんなで世界をまわるんじゃ!」と宣言。

どうやら砂浜に描いていたのは、世界地図のようです。
オールを立てて、「まず西に向かっていにしえからある国。さらに西のインド、それから・・・」
この場所にはこういうものがあって、と国の説明をしながら、
小龍から聞いた世界の話を次々に始める龍馬。
それを八平は嬉しそうに聞いていました。

広い世界を見てみたい・・・そんなことを言って土佐を出たがっていた龍馬の目は、
日本ではない世界を見つめているようです。
「・・楽しそうな旅じゃ。みんなで行くかぜよ」
八平の言葉に、みんなは涙を浮かべてうなずきます。

「・・こんな嬉しい日は初めてじゃ」
幸せそうに笑う八平。
みんなは広い大きな海に想いを馳せました・・・。


そのあとまもなく八平は息を引き取りました。
小龍も描いていた絵が完成します。
それは大きな龍の絵でした・・・。




・・という今回。
江戸で開国派と触れ、黒船を間近で見た龍馬は故郷の仲間たちと考えが合わなくなってしまっています。
開国派のほうがみんな希望にあふれて幸せそうに見えますね・・。
武市たちはこれからどんどん暗い道に突っ込んでいくのか・・・(>_<。)

今回は父の八平が亡くなりました。
優しくて立派なお父さんだったので悲しいです・・。
しかし龍馬の心の大きさや優しさを見て、きっと幸せだったでしょう。
戦うための船ではなくて、みんなで楽しい旅をするための乗り物。
侍としてはちょっととっぴな考え方ですが、とても優しい。
希望があふれてくるような未来を感じます。

さて、ようやく念願かなって江戸に行った弥太郎。
よかったね(*´▽`*)
・・でも次回のタイトルが「弥太郎の涙」
・・・また何か悲しいことがあるんですね・・・。
今回振られたことだけでもかわいそうなのにね・・。
posted by 水沢桃子 at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(1) | ドラマ「龍馬伝」感想
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