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2008年01月06日

「法医学教室の事件ファイル」(愛介9歳)呪いの言葉を書かれた市長・・・

二時間サスペンスドラマです。
私はこのシリーズが大好きで、といっても、私がサスペンスに目覚めたのはここ何年かなので、再放送なんかを観たりしています。
 
これは相当昔の作品ですね。もちろん再放送です。ちょっと前にやってたので、観ました。
主人公、二宮早紀と一馬の一人息子、愛介がまだ9歳です。
現在はもう高校生かなんかですから・・・。
シリーズのいくつめか、がわからなかったので、一応愛介の年を書いてみました。
 
 
主人公の早紀は監察医。夫の一馬は刑事。いつも二人で協力しながら事件を解決していきます。
 
今回の事件は・・・。
体中に呪いの言葉、というか、悪口みたいな言葉を書かれて、4階から、殴られて突き落とされて殺されていた市長。
この浜本市長は黒い噂があり、恨みを持つ人物も多かったのですが、
もうじき次の市長選挙があるため、浜本の娘えいこは、おそらく対立候補稲山派の連中がやったに違いないと言い張ります。
そして、えいこの夫が弔い合戦だといって、市長に立候補するようです。
 
警察は、そのあたりを調べ始めましたが、
早紀たちも法医学の観点から、調査を開始。
 
助手たちを使い、殴った犯人が慎重170センチ以上であることを割り出し、
バイトを雇って(早紀たちの教室は貧乏なんですが・・・)市長と同じちょっと太目の体型の身体に、呪いの文字を書いて、30分くらいで書けるという時間の測定。
そして、市長をラチして脅したりする時間を差し引くと、車で40分くらいの場所に犯人が市長をラチした場所か、犯人の自宅があるだろうと推測。
 
早紀のそれらの情報はもちろん警察に伝えられ、
対立候補の稲山派の、事務局長をしているヒルカワという男が怪しいとにらみます。
彼は浜松市長に恨みを持つ人物の一人です。
 
 
ところが、ヒルカワは謎の女からの電話を受けます。
その女は、「市長殺しの犯人を知ってる」といい、その情報を売りつけてきたようです。
ヒルカワと女は取引場所を決めました。
 
そしてその夜、取引場所へ向かうヒルカワは、救急車が通り過ぎるのを目撃。
若い女が自殺を図ったらしい・・・。
女と一緒に救急車に乗ったのは、早紀の古い知り合いの、元看護師で、今は売れっ子占い師であるまさえです。
(ドラマの冒頭で、久しぶりの再会を早紀と果たしています)
そして、運ばれていったのは、「浜本総合病院」。浜本市長の病院で、えいこの夫
こうすけが院長をしている病院でした・・・。
 
 
そんなことがあった翌日、突然早紀のところにまさえがやってきて、「あなたに危険があるって占いが出たから、心配して来たの」と告げます。
 
そして、その占いどおり、そのあと早紀は覆面をした二人組みに襲われ、ラチされてしまいました・・・。
 
しかし、覆面男たちは早紀に目隠しをしましたが、車を運転する際には覆面を取っていたため、視聴者には正体がバレバレです(;´∇` )
まあ、それがなくてもわかりやすい気がしますが・・・彼らはヒルカワたちでした。
 
ヒルカワたちが早紀を連れ去ったのは、早紀に解剖を依頼するためでした。
そう、昨日病院に運ばれた若い女は、結局死んだようです。
彼らは遺体を盗み、早紀に死因を調べろと脅しました。
 
しかし愛介のことを殺すぞと脅されても、すぐには早紀は解剖しません。
理由を尋ねた早紀に、ヒルカワは事情を説明。
 
この女と自分たちは昨日、取引をするはずだった。
この女は市長を殺した犯人を知っているといい、俺たちにその情報を売るつもりだった。
なのに、自殺なんてするはずがない。
 
そのような事を聞いた早紀は、解剖を開始します。
早紀自身も彼女の死に疑問を持って、知りたくなったからです・・・。
 
 
しかし。
このシーンは、はっきり言って気持ち悪かったです(>_<)
 
解剖は、別に本物が出てくるわけでもないので、それほど気持ち悪くならないんですが・・・ヒルカワたちが、吐きまくり。
その声が気持ち悪い!!!
そりゃ素人は気持ち悪くなるの当然だけど、そこまでリアルにするのはやめてほしかった・・・。
 
 
それはともかく、調べた結果、凶器は鉛筆ということだったけど、鉛筆では脳の奥にまで達さないため、もしかしたら自殺ではないのかもしれない、という結論に。
また、指のツメに肉片がついていたため、誰かともみあった可能性もある・・・。
 
 
詳しくは警察で調べないとわからないとわからない、と答えた早紀に、そこまでわかれば十分だと答えるヒルカワたち。
彼らには思い当たる相手がいるようです・・・。
 
 
そして早紀は、適当な場所で置き去りにされました。
しかし、警察に通報があり、早紀がラチされた情報は伝わっていたため、すぐに早紀は一馬に連絡を取って合流できました。
早紀の耳の記憶を頼りに、盗まれた遺体の場所を探すことにします。
 
しかし、ここで重要人物が浮かび上がります。
それは、早紀の知り合い、まさえです。
 
早紀に忠告したとおり早紀がさらわれた・・・ということは、早紀が襲われることを知っていたことになります。
そして、警察にかかってきた、早紀の危険を知らせる通報は、女の声でした。
さらに、盗まれた遺体は、まさえの弟子のひろみのようです。
 
まさえが事件に関係している・・・?
早紀はそんなこと、信じられません。
 
 
一方警察も、まさえに事情を聞きにいきます。
ひろみのことについて聞くと、彼女が金庫からお金を横領していたことがわかって、問い詰めたら半狂乱になって飛び出していった、と。
そして、以前にも自殺を図ったことがあるので心配になって捜しにいったら、鉛筆を突き刺して・・・。
ちなみに、まさえの占いは鉛筆を使うため、彼女も鉛筆を常に持っているらしい。
救急車で浜本病院を指定した理由は、方角がよかったから、とのこと。
 
 
さらに浜本病院の院長、こうすけに話を聞くと、運ばれたときはまだ息があり、「先生すみません」とくり返していたので助けようとしたが、鉛筆が脳に達していたので助けられなかった。謝っている様子から自殺とみて、解剖をしなかったのだと説明されます。
 
 
 
一方、早紀は、一馬と一緒に遺体の場所を突き止めようとしましたが、失敗に終わります。
また、地道にさがすしかなくなってしまいました・・・。
 
 
そして、まさえが関わっているなんて信じたくない早紀は、
彼女に会いに出かけます。
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「法医学教室の事件ファイル」(愛介9歳)呪いの言葉を書かれた市長・・・

二時間サスペンスドラマです。
私はこのシリーズが大好きで、といっても、私がサスペンスに目覚めたのはここ何年かなので、再放送なんかを観たりしています。
 
これは相当昔の作品ですね。もちろん再放送です。ちょっと前にやってたので、観ました。
主人公、二宮早紀と一馬の一人息子、愛介がまだ9歳です。
現在はもう高校生かなんかですから・・・。
シリーズのいくつめか、がわからなかったので、一応愛介の年を書いてみました。
 
 
主人公の早紀は監察医。夫の一馬は刑事。いつも二人で協力しながら事件を解決していきます。
 
今回の事件は・・・。
体中に呪いの言葉、というか、悪口みたいな言葉を書かれて、4階から、殴られて突き落とされて殺されていた市長。
この浜本市長は黒い噂があり、恨みを持つ人物も多かったのですが、
もうじき次の市長選挙があるため、浜本の娘えいこは、おそらく対立候補稲山派の連中がやったに違いないと言い張ります。
そして、えいこの夫が弔い合戦だといって、市長に立候補するようです。
 
警察は、そのあたりを調べ始めましたが、
早紀たちも法医学の観点から、調査を開始。
 
助手たちを使い、殴った犯人が慎重170センチ以上であることを割り出し、
バイトを雇って(早紀たちの教室は貧乏なんですが・・・)市長と同じちょっと太目の体型の身体に、呪いの文字を書いて、30分くらいで書けるという時間の測定。
そして、市長をラチして脅したりする時間を差し引くと、車で40分くらいの場所に犯人が市長をラチした場所か、犯人の自宅があるだろうと推測。
 
早紀のそれらの情報はもちろん警察に伝えられ、
対立候補の稲山派の、事務局長をしているヒルカワという男が怪しいとにらみます。
彼は浜松市長に恨みを持つ人物の一人です。
 
 
ところが、ヒルカワは謎の女からの電話を受けます。
その女は、「市長殺しの犯人を知ってる」といい、その情報を売りつけてきたようです。
ヒルカワと女は取引場所を決めました。
 
そしてその夜、取引場所へ向かうヒルカワは、救急車が通り過ぎるのを目撃。
若い女が自殺を図ったらしい・・・。
女と一緒に救急車に乗ったのは、早紀の古い知り合いの、元看護師で、今は売れっ子占い師であるまさえです。
(ドラマの冒頭で、久しぶりの再会を早紀と果たしています)
そして、運ばれていったのは、「浜本総合病院」。浜本市長の病院で、えいこの夫
こうすけが院長をしている病院でした・・・。
 
 
そんなことがあった翌日、突然早紀のところにまさえがやってきて、「あなたに危険があるって占いが出たから、心配して来たの」と告げます。
 
そして、その占いどおり、そのあと早紀は覆面をした二人組みに襲われ、ラチされてしまいました・・・。
 
しかし、覆面男たちは早紀に目隠しをしましたが、車を運転する際には覆面を取っていたため、視聴者には正体がバレバレです(;´∇` )
まあ、それがなくてもわかりやすい気がしますが・・・彼らはヒルカワたちでした。
 
ヒルカワたちが早紀を連れ去ったのは、早紀に解剖を依頼するためでした。
そう、昨日病院に運ばれた若い女は、結局死んだようです。
彼らは遺体を盗み、早紀に死因を調べろと脅しました。
 
しかし愛介のことを殺すぞと脅されても、すぐには早紀は解剖しません。
理由を尋ねた早紀に、ヒルカワは事情を説明。
 
この女と自分たちは昨日、取引をするはずだった。
この女は市長を殺した犯人を知っているといい、俺たちにその情報を売るつもりだった。
なのに、自殺なんてするはずがない。
 
そのような事を聞いた早紀は、解剖を開始します。
早紀自身も彼女の死に疑問を持って、知りたくなったからです・・・。
 
 
しかし。
このシーンは、はっきり言って気持ち悪かったです(>_<)
 
解剖は、別に本物が出てくるわけでもないので、それほど気持ち悪くならないんですが・・・ヒルカワたちが、吐きまくり。
その声が気持ち悪い!!!
そりゃ素人は気持ち悪くなるの当然だけど、そこまでリアルにするのはやめてほしかった・・・。
 
 
それはともかく、調べた結果、凶器は鉛筆ということだったけど、鉛筆では脳の奥にまで達さないため、もしかしたら自殺ではないのかもしれない、という結論に。
また、指のツメに肉片がついていたため、誰かともみあった可能性もある・・・。
 
 
詳しくは警察で調べないとわからないとわからない、と答えた早紀に、そこまでわかれば十分だと答えるヒルカワたち。
彼らには思い当たる相手がいるようです・・・。
 
 
そして早紀は、適当な場所で置き去りにされました。
しかし、警察に通報があり、早紀がラチされた情報は伝わっていたため、すぐに早紀は一馬に連絡を取って合流できました。
早紀の耳の記憶を頼りに、盗まれた遺体の場所を探すことにします。
 
しかし、ここで重要人物が浮かび上がります。
それは、早紀の知り合い、まさえです。
 
早紀に忠告したとおり早紀がさらわれた・・・ということは、早紀が襲われることを知っていたことになります。
そして、警察にかかってきた、早紀の危険を知らせる通報は、女の声でした。
さらに、盗まれた遺体は、まさえの弟子のひろみのようです。
 
まさえが事件に関係している・・・?
早紀はそんなこと、信じられません。
 
 
一方警察も、まさえに事情を聞きにいきます。
ひろみのことについて聞くと、彼女が金庫からお金を横領していたことがわかって、問い詰めたら半狂乱になって飛び出していった、と。
そして、以前にも自殺を図ったことがあるので心配になって捜しにいったら、鉛筆を突き刺して・・・。
ちなみに、まさえの占いは鉛筆を使うため、彼女も鉛筆を常に持っているらしい。
救急車で浜本病院を指定した理由は、方角がよかったから、とのこと。
 
 
さらに浜本病院の院長、こうすけに話を聞くと、運ばれたときはまだ息があり、「先生すみません」とくり返していたので助けようとしたが、鉛筆が脳に達していたので助けられなかった。謝っている様子から自殺とみて、解剖をしなかったのだと説明されます。
 
 
 
一方、早紀は、一馬と一緒に遺体の場所を突き止めようとしましたが、失敗に終わります。
また、地道にさがすしかなくなってしまいました・・・。
 
 
そして、まさえが関わっているなんて信じたくない早紀は、
彼女に会いに出かけます。
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2008年04月02日

「法医学教室の事件ファイル」(愛介6才)

法医学事件ファイルシリーズ。シリーズのいくつめかわからないので、愛介の年を基準にしてます。愛介、6才です。
 
 
二宮早紀(主人公)と夫、一馬の息子、愛介が小学校受験の日。
刑事である一馬は、人質立てこもり事件の犯人逮捕で大変でした。
解決して、慌てて面接会場に駆けつけたものの、すでに面接時間は終了。
帰宅した一馬に、「落ちたらあなたのせいよ」とカンカンの早紀。
 
そこへ水村刑事(一馬の部下)から電話で、水死体があがったとのこと。
監察医である早紀も、一馬と共に現場に向かいます。
 
被害者の身元は、所持していた高級カードから判明。
衣通(そとおり)涼子。
政治家の、衣通亮輔の娘です。
 
 
警察が早速亮輔のところへいくと、秘書の田代が、「お嬢さんは五日前から行方不明で、車が東三浦の海岸に乗り捨ててあったため、捜索願を出していた」と答えました。
そして、最近、離婚してそのショックでふさぎがちだったと。
 
遺体の確認には田代が行くようです。
それを見た水村刑事は、「実の娘の遺体確認に秘書をよこすなんて」と怒り心頭。
ホントにひどいですね・・・(>_<)
 
そして、遺体を確認した田代は「間違いありません」と答えました。
 
 
そのあと、遺体の解剖を行った早紀たちですが、早紀はどうしても抜けられない用事があり、助手たちに解剖を任せることにしました。
 
解剖の結果は、ほぼ溺死と断定。
死後五日から一週間くらい経過。
気になるのは、派手なつけ爪くらい。
 
早紀は助手たちの立派な検死結果報告に満足ですが、
助手たちが行ったと聞いた水村刑事は、“ホントに大丈夫ですか”と心配げ。
助手たちの腕を信用していないようです・・・。
 
そして、助手の一人、永岡くんが調べた結果、
胃から大量のプランクトンが検出されたものの、種類がその海のものと違うということでした。
房総方面のものと似ているとのこと。
 
・・・海によってプランクトンの種類なんてものがあるんですね(゜ロ゜)
 
 
海流の状況を調べた結果、衣通涼子は房総付近から投身自殺したと見られるが、車が東三浦の海岸に乗り捨ててあったため、おかしい。
車を乗り捨てて電車で行くこともできるが、車の側に靴が脱ぎ捨ててあったので、やっぱりそれもおかしい・・・。
 
一馬や水村刑事たちは、頭を抱えます。
 
 
一方、法医学教室。
早紀に、突然電話がかかってきて、
女性の声で「衣通涼子は自殺じゃない」と言って、切れてしまいました。
 
 
さらに、新たな事件発生。
衣通涼子の別れた亭主が、西房総の別荘で殺されているという情報が入ります。
 
早速駆けつけた一馬に、現地の警察が状況を説明。
 
殺された亭主の名前は吉野。画家です。
衣通家の養子だったが、離婚後は旧姓に戻って、別荘兼アトリエで住んでいたとのこと。
 
発見されたのは四日前、午前三時。
致命傷は鈍器による後頭部挫傷。
死後経過時間は約一日。
 
つまり犯行は、月曜の午後三時から五時の間。
 
犯行の一時間前に、涼子を見たという情報があり、重要参考人として(現地の警察が)追っていたようです。
 
しかし、衣通涼子が死んだのは日曜日ということなので、ありえません。
 
 
そこで水村刑事は、早紀に、衣通涼子の再解剖依頼をしてきました。
水死体の検死は難しいということもあり、
オマケに今回は助手の解剖。
信用できないわけです。
 
しかし早紀も、遺体の状態から見て五日以上経っていたと答えたため、水村刑事はしぶしぶ引き下がりました。
 
 
そして、一馬たちは、涼子を見たという女性に、本当に間違いがないかを確かめます。
彼女は涼子をよく知っており、しかも店を経営していて、休みの日しかその場所に来ないということで、日にちを間違えているということもありえません。
とにかく、彼女の証言は正しいようです。
 
 
一方、早紀は、衣通政治家と、秘書田代に話をしに行きます。
かかってきた謎の電話のことを話し、心当たりを尋ねますが、全くないとのこと。
なんの成果もあげられなかった早紀は、しかしそれでも何か手がかりがあるかもと考え、涼子の出身大学名を聞きました。
さらに、受付の女性から、涼子の行きつけのブティックも聞き出します。
 
・・・刑事みたいですΣ( ̄ロ ̄;)
 
 
早速ブティックに行ってみた早紀。
店長らしき女性に尋ねると、“プライバシーに関わることだからあんまり話したくない”と言われますが、それは建前らしく、ペラペラといろんなことを教えてくれました(;^∇^ )
 
どうやら離婚の原因は、衣通政治家と吉野が不仲で、吉野が家を出てしまったため。
涼子はホントは離婚したくなかったようです。
 
さらにそのあと、吉野に恋人ができてしまい、涼子は後悔していたとのこと。
 
 
一方、警察。
一馬は、遺体の死後経過時間と、目撃証言の両方が間違いないという結果に頭を悩ませます。
 
と、そこへ電話で、なんと愛介(息子)が怪我をしたと知らせが入り
急いで駆けつけました。
 
 
夜。
帰宅した早紀に、怒鳴る一馬。
 
早紀は携帯の電源を切っていたらしく、連絡がつかなかったため、一馬の方に連絡がいったようです。
幸い、愛介のケガは足の骨にヒビが入った程度でしたが。
 
前に、仕事優先で愛介の受験日遅刻を責められた一馬でしたが、“お前だって肝心なときに愛介の側にいないじゃないか”と・・・。
 
しかし早紀も黙ってはいません。
自分は、家事全般もこなし、仕事もしている。
少なくともあなたよりは、愛介のことを考えていると。
 
 
そうなると、立場が弱い一馬は、「警察に戻る」と言って出て行ってしまいました。
夫婦共働きだと、ケンカも対等な分、ソウゼツです(゜Д゜|||)
 
その後早紀は、愛介を預かってくれた管理人さんに、お礼と謝罪をしにいきます。
管理人さんは超おしゃべりで、早紀にまとわりつきながらも、愛介のことを誉めます。
どうやら、愛介のケガは、三階の誰だかが猫をいじめているのを止めようとして、突き飛ばされたもののようです。
愛介は、自分が足を滑らせたと言っていたため、驚く早紀。
そんな愛介のことを、「優しい子ねぇ〜」と誉めまくる管理人さん。
 
一人っ子なのにわがままじゃないし、ホントにいい子ですね(-^▽^-)
 
 
一方。
衣通政治家の事務所。
謎の男から電話が来て、「親父さん(衣通政治家)と話がしたい。別れた亭主が死んだ日、娘さんが飛び出してきたのを見かけた者さ」などと言っていますΣ( ̄ロ ̄lll)
 
これって・・・・・・オドシ!?
 
 
 
そしてその翌日。
警察に泊まった一馬に、水村刑事が心配し、“先生(早紀)と何かあったんじゃ?”と尋ねます。
言葉に詰まった一馬がごまかしていたら、事件発生の連絡。
ホテルで殺人事件です。
 
被害者は、吉野の別荘の管理人。
・・・って、この人、昨日衣通政治家を脅していた人では?
 
ということは、つまり、殺したのは・・・・・・・・・?
 
 
遺体の検死を、一馬は早紀ではなく、神奈川医大に頼みました。
不思議がる部下たちに、水村刑事は、“先生は愛介くんの看病があるだろ”と説明します。
しかし実際は、気まずいから・・・なんじゃ( ̄∇ ̄||| )
 
男の通話記録を調べると、衣通事務所にかけていることが判明。
 
 
一方。
愛介の看病をするため、仕事を休んでいる早紀。
髪を下ろしていると、別人のように女らしいです♪(いつもも美人ですけど)
・・・それはともかく。
 
またまた電話が来て、例の女から。
「私が言ったこと、信じてもらえたでしょうか」
 
早紀が、「あなたは誰?」と尋ねると、女は
「衣通涼子さんのことは、私が一番知っているんです。
彼女は自殺なんかしてません。もう一度調べてください」
・・・と言って、切れてしまいました。
 
一体この女の人は誰なんだ。
謎は深まるばかりです。続きを読む

2008年05月29日

「法医学教室の事件ファイル」(愛介8歳)

主人公、二宮早紀は監察医。
法医学室で、助手たちと解剖などに忙しい毎日。
 
この日、早紀は助手たちに別れの挨拶をし、車で帰宅。
すると、不審なバイクに後をつけられますΣ(゜Д゜;)
 
早紀は急いでその車をまき、自宅マンションの駐車場で遊んでいた息子の愛介(8歳)を捕まえ、急いで家に入ろうとしました。
 
すると、そのバイクが早紀に近づいてきて・・・
早紀が愛介をかばって前に出たとき。
 
ヘルメットの下から現れたのは・・・夫の一馬(刑事)Σ( ̄ロ ̄lll)
 
早紀をわざと驚かしたのでしょうか。
刑事のクセに、何してんでしょう。
 
一馬はいたずらっぽく笑い、「このバイク買ったんだ」と嬉しそう。
 
落ち着いた早紀は、真っ黒なバイクを眺め、「ずいぶん高そうなバイクね。いくらだったの?」と、主婦的発言。
 
そんな早紀に、一馬はあいまいな笑顔を浮かべつつ、少しずつ明かしていきます。
 
そして、一馬が買うのが夢だったというそのバイクは・・・
 
なんと180万!!(゜Д゜|||)
 
その額に、早紀がビックリぎょーてん、青ざめたのは言うまでもありません・・・。
 
 
早紀は、自分がいつも倹約をしていることを一馬にぶつけ、
「こーなったら私も衝動買いしてやる〜〜!!」とブチギレたのでした(>_<)
 
 
 
そして、デパート。
 
早紀は大荷物を抱えてせかせか歩いています。
 
ホントに衝動買いしてる・・・。
 
と、思ったら、安物買いでした(^_^;)
 
やっぱり主婦って、無茶できませんよね。
しかも、ダンナと子供のものばかり。
主婦だなあ・・。
 
 
と、急ぐ早紀は、サングラスをかけた女性とぶつかってしまいました。
 
その女性は早紀に謝ったものの、早紀が荷物をかき集めている隙にとっとと消えてしまいます。
(ぶつかった際に、早紀の荷物がばらまかれてしまったので)
 
早紀はその態度にちょっと憤慨。
 
 
そのあとエレベーターに乗った早紀は、
同乗していた女性が、「見て!誰かが飛び降りようとしてる」と声を上げたので注目。
 
エレベーターはガラス張りになっていて、外が見えます。
 
そして、外の、屋上から飛び降りる女性の姿を目撃したのでしたΣ(゜Д゜;)
 
 
エレベーターが下に着くと、早紀は慌てて、「救急車を呼んでください」と周りにいた人にさけび、現場へ直行しました。
 
 
そんな騒ぎを、遠くから見つめる女性が一人。
おそらく、さっき早紀とぶつかった、帽子とサングラスの女性でしょう。
 
そしてまた、その女性を見つめる謎の男も・・・。
 
 
 
現場へ行った早紀は、女性が倒れているのを発見。
すでに死んでいたので、警察を呼ぶことにしました。
 
すぐに一馬たちがやってきました。
 
女性の名前はミサキアカネ。27歳。
屋上にあった身分証からわかったようです。
 
そしてさらに、布にくるまれた、血がついた包丁も発見されました。
 
 
そのあと、早紀は彼女を解剖。
その際、何かに気づいて驚きました。
 
そしてそれを一馬に報告します。
 
なんと、彼女は他殺だというのですΣ( ̄ロ ̄;)
 
 
そして、簡単な実験をしてみせました。
 
用意したのは、二つの生卵(まだ殻に入っている状態)
 
一つを上から落下させ、こっちが飛び降りた場合だと。
頭蓋骨陥没。(生卵のてっぺんがつぶれています)
 
そしてもう一つは、鈍器で殴った場合。
生卵を棒でたたいてみせます。
 
二つの殻にヒビがはいりましたが、それぞれヒビの入り方が違いました。
 
そして遺体は、殴られたのと同じ状態だったと・・・。
 
 
と、そのとき、一馬に連絡が入りました。
 
なんと、ミサキアカネのマンションに死体が見つかったのです。
 
慌てて駆けつけると、死んでいたのは井上ヤスオ。
アカネの上司で愛人だったとのこと。
 
無理心中か、と言う、一馬の部下の水村刑事。
しかし一馬は、アカネは他殺の可能性が出てきたと伝えました。
そこに集まっていた警察のみんなも驚きます。
 
井上は、刺されて亡くなっているようで、死亡推定時刻はアカネの死の二時間前くらい。
アカネが井上を殺し、そのあと自殺したと考えるとつじつまがあいます。
 
・・・が、アカネが自殺でないため、その推理は成り立ちません( ´△`)
 
 
困っているところへ、井上の妻が遺体の確認にやってきました。
彼女を見て驚く早紀。
彼女は、早紀の高校時代の先輩、頼子だったのです。
 
遺体の確認をしたあと、早紀と話をする頼子。
 
「主人をミサキアカネに取られた」と悔しそうに言う頼子。
 
アカネを、“主人の有能な部下で、帰国子女。あざとく英語を使う悪魔のような女”だと言い放ちます。
 
そして、井上もそれに気づき、アカネとの関係を終わらせて家に戻ると言っていた矢先だったのに、無理心中なんて・・・と顔を曇らせます。
 
 
しかし早紀は、今の段階ではまだアカネが自殺と断定はできないと答え、
解剖結果で他殺の可能性もあると伝えました。
驚く頼子。
 
 
その後早紀は、現場検証に行きました。
 
そしてアカネを目撃したエレベーターに一馬と一緒に乗りました。
水村刑事が飛び降りたアカネ役として、前のビルの屋上に立っています。
 
確かにあの位置だと確認した後、
このエレベーターで誰かが「飛び降りよ!」とさけんだのを聞いて、慌ててそっちをみたことを思い出します。
 
しかし、あのときエレベーターの中にいた人たちを注目させた声の主は、割り出せなかったと一馬。
みんな、“誰かが言ったので見た”と言っているようです。
 
 
そして、そのあと、ミサキアカネが飛び降りるところを、オフィスから偶然目撃した女性に話を聞きに行きました。
 
よくは見えなかったけど、長い髪の毛が見え、女性だとわかったとのこと。
ちなみにそこからは、ひさしが邪魔で、下までは見えませんでした。
 
 
 
自宅で、人形を使って考える早紀。
 
その近くで愛介がラジコン?かなんかで遊んでいます。
 
すると偶然人形を落としたときに、ラジコンカーがその上にかぶさり、人形を覆い隠しました。
それを見て、ハッとする早紀。
 
 
 
そして翌日、再び現場検証。
いつも事件を指揮する検事と、事務官も同行。
・・・この二人は、いつも早紀や一馬に文句ばっか言ってくる人たちとして、私にインプットされています。
 
そして、その検事と事務官が一馬と一緒に例のエレベーターに乗りこみ、
前を見ると、例のビル屋上に早紀が立っています。
 
そして、イキナリ早紀が飛び降りましたΣ(゜Д゜;)
 
それを見た検事と事務官は真っ青になり、慌てて駆けつけると、地面に早紀が倒れていました。
 
・・・が、早紀は生きています。もちろん。
 
 
実は飛び降りたのは、早紀の格好をした水村刑事。
そして飛び降りたのは、トラックに救助用のマットを敷き詰めたところでした。
 
早紀はトラックの下にいただけです。
 
運動神経のいい人なら、あの高さから飛び降りることも可能だと水村刑事が言いました。
 
 
そして、早紀が説明します。
 
まずトラックの下に死体を置く。
ニセのアカネがマットの上に飛び降り、同時に車発進。
死体だけが残る。
 
飛び降りと車で発進は一人でも可能だが、
エレベーターで誘導した人物とは別になるので、最低二人は必要。
 
 
しかし早紀は、誘導したのがどんな人物だったかまでは覚えてはいませんでした。
ま、そりゃそうですよね・・・。
人が死ぬのに、そのセリフ言ったほうに注目するわけないですから。
 
一馬はその人物特定のために、部下に指示を出します。
が、そこで、双眼鏡でこっちを見ているサングラスの男を目撃。
男も一馬が見ているのに気づき、慌てて逃亡します。
 
気にはなるものの、今のところ怪しいのは女性であるため、追いかけはしませんでした。
 
そして水村刑事たちは、ミサキアカネ殺害の犯行現場の割り出し。
死体が、死語硬直始まっていなかったので、犯行現場はこの近くだろうと早紀が判断したため、この近くを調べることに。
 
そのあと、捜索した廃工場で、血痕のついた棒のようなものを発見する水村刑事。
早紀の読みどおり、他殺の雰囲気に・・・。
 
 
 
早紀が帰宅すると、駐車場で愛介が一馬のバイクを磨いていました。
やっぱり男の子、こういうのに興味あるのね〜(^_^;)
一馬はコレに、“リンダ”などという名前をつけているらしい・・・。
 
憎々しげにバイクを蹴る早紀に、「ダメだよ、かわいそうでしょ」と愛介。
父と息子で結託するその姿に、早紀は余計にイラつく。
主婦の苦労をわかってませんねえ・・・。
 
 
そして、愛介と二人でご飯を食べているところへ一馬帰宅。
「帰るなら電話くらいしてよ。何にもないわよ」と怒りながら、キッチンへ向かう早紀。
愛介は、「お父さん、僕の半分あげる」と言い出します。
そんな愛介の優しさに一馬ホロリ。
・・・さらに、「リンダちゃんを磨いておいたよ」とのセリフに、
「ホントに愛介は優しいなあ・・・俺に似て」と感激。
 
早紀は一馬の無駄遣いを厳しく追及しようとしますが、
一馬はそこで真面目な顔になり、事件の話をするつもりのよう。
(話をそらしたとも言えるかもしれない)
愛介には聞かせたくないので、場所をちょっと移る二人。
 
 
そして、近くの廃工場でアカネのものと思われる血痕がついたパイプが発見されたことを告げます。
 
さらに、井上頼子という人物について、聞きます。
彼女が今、一番疑わしい人物だと。
 
どうやら井上は、頼子と離婚し、アカネと結婚するつもりだったらしい(゜Д゜)
早紀の聞いた話とは食い違ってる・・・。
 
 
早紀は、頼子について、お父さんの事件のとき(ってのはよくわからないですが)落ち込んでいる自分を毎日迎えに来てくれた人だと答えました。
 
先輩がいたから支えられた。
人を殺せるような人じゃないという早紀に、
高校時代からは大分年月がたっていると答える一馬。
それでも一応参考意見として聞いておく、と・・・。
 
 
 
そして。
頼子のマンションで、主婦たちに聞き込みをしている水村刑事たちのところに現れる早紀。
水村刑事たちが止めるのも聞かず、個人的におくやみに来たと、頼子のところへ行ってしまいます。
・・・水村刑事たちは、一馬から、“早紀を近づけないように”と言われているようですが、力づくで止めるわけにもいかないので。
 
 
そして頼子に会いに行く早紀。
頼子は、早紀が着てくれたことに喜びながらも、窓から外を見せます。
外では、社宅の主婦たちがヒソヒソ噂話をしています。
そして刑事もうろついています。
 
頼子は、世間は警察がちょっと動くとすぐに疑いの目を向ける、とつぶやき、
「あなたのときもそうだったわよね」と、早紀を見やります。
 
それが、お父さんの事件、のときのことらしい。
 
早紀の母が亡くなった事件で、父が疑われた。
しかし父の無実を、法医学が証明してくれた。
だから早紀は、法医学の道を進んだ・・・。
そうだったんですか・・(゜ロ゜)
 
 
早紀が「あのとき先輩がいたから支えられたんです」と感謝を告げると、
頼子は「友達だもの、当然よ」と笑いました。
しかし、そのあと顔を曇らせ、「今の私には誰もいない」とつぶやきます。
 
早紀が味方になると言っても、アリバイがないからダメだと言う頼子。
アカネが死んだとき、一人山下公園で海を眺めていたとのこと。
 
しかし、実は、それを証明できる人は一人だけいると・・・
でも、おそらく証明はしてくれないだろう、と落ち込む頼子。
 
その相手を尋ねる早紀。
 
頼子は、「前川美和さん。前にこの社宅にすんでたの」と答えました。
 
しかし、彼女の夫が二年前、帰宅途中に線路に落ちて亡くなった。
過労死だと訴えたので、会社側とうまくいかなくなり、
そのとき頼子も会社側に立ってこの社宅から追い出した・・・。
 
「でもしょうがないのよ。社宅ってそういうものなの。会社側に立たないと、夫の出世に響くの・・・」とうなだれる頼子。
 
しかし、アリバイ証明者がいるのは事実。
一応話すだけ話してみましょう、と、頼子を説得する早紀。
 
 
 
そのあと、水村刑事たちと共に、前川美和に会いに行くことに。
車の中で、美和を見守る頼子と早紀。
話を聞きにいく水村刑事たち。
 
事件のあった日のことを聞かれ、写真を撮るのに山下公園にいたと答える美和。
そのとき誰か知っている人に会わなかったかと聞かれると、表情が変わりました。
 
しかし、「会いませんでした。会っていたとしても、写真を撮るのに夢中で気がつかなかった」と答える美和。
 
水村刑事が、ダメだった、と大きくバツの合図を出すと、
それを見た頼子が車から飛び出し、美和にすがりつきました。
 
「どうしてホントのこと言ってくれないの!?あなた私に山下公園で会ったじゃない」
 
しかし冷たい目の美和。
「あなたの事件、新聞で見たわ。大変ね、疑われて」
 
そして刑事に、自分が週一で山下公園に行っていることを
頼子が知っていて、会ったなんて言ってるんだろうと言う美和。
 
社宅から追い出された恨みが激しく強いようです(;´д` )
結局、証言してもらえなかった頼子・・・。
 
 
 
しかし、早紀はあきらめませんでした。
そのあと一人で、美和の自宅に押しかけます。
そして、「どうか本当のことを話して欲しい」と懇願。
 
すると美和は、怒りをあらわにし、
「社宅の女たちみんなに白い目で見られ、嫌味をいわれ、よってたかったいじめられたのよ。先頭きってやってたのがあの女よ!!絶対許せない!!」
 
そんな美和に、早紀は、
「もし頼子さんが無実の罪に問われることがあったら、
あなたはその罪をずっと背負っていかなくてはならないんですよ」と説得。
 
 
すると美和は、奥に入って、写真の束から、一枚の写真を引き抜くと、
それを早紀に突きつけて、「これ持ってさっさと帰って!!」と言い捨てました。
 
事件のあった日の山下公園。
日付も入っており、頼子がバッチリ写っていました。
 
 
・・・しかし、あれだけ決別した感じだった割には、結構アッサリアリバイ写真をくれたなあ(゜ロ゜)
ていうか、私だったらそんなに憎い相手が写ってる写真なんかすぐ捨てちゃうけど・・・。
 
 
 
さて、大喜びで一馬に写真を見せる早紀。
しかし一馬は、「委託殺人という可能性もある」とクールに答えます。
 
殺すほどの動機がある人物は他にいない、との理由で・・・。
 
 
 
そしてその夜。
監察医の部屋に、ドロボウが侵入しましたΣ(゜Д゜;)
 
たまたま忘れ物をした助手(永岡くんたち)が戻ってきたので、
その男は慌てて逃亡。
 
その後警察に連絡。
調べてみると、ミサキアカネの検死の資料がそっくり盗まれていると言うことが判明。
 
検死で他殺だと判明されたことがうやむやになれば、裁判でもミサキアカネの犯行にできるかもしれない。
どうしてもアカネの犯行に見せかけたい人物がいるんですよ、と水村刑事。
 
そして早紀に、一馬は、
井上の生命保険の受取人は頼子で、その額も2億だったことから、警察は頼子の犯行だと考えて捜査していることを明かしました。
 
 
それに怒る早紀は、苛立ちながらも帰ろうとしたところ、
駐車場で男に襲われます。
 
男は後ろからナイフを突きつけ、「ミサキアカネは自殺したことにしろ。それですべてが丸く収まる」と脅してきました。
そして「そうしないと次はアンタの胸を刺す」と言い捨て、早紀のお腹をなぐって失神させ、車で逃走。
 
その直後それを発見した一馬と水村刑事。
慌てて水村刑事を追わせ、早紀のところへ駆けつける一馬。
 
しかし水村刑事は結局捕まえることはできませんでした。踏み切りでつかまって。
・・・定番ですね(>_<。)
 
 
そして、疑わしい人物を警察で検証。
 
まず、宝田ユウジ。この人は井上の部下だったが、金の使い込みを井上に糾弾されクビになってる。
さらにこの宝田がミサキアカネに言い寄っていたときがある。
現在行方不明。
 
そしてミサキアカネの方は、井上頼子以外に浮かんでこない。
 
検事が、「実際は井上とアカネはどうだったの?」と聞くと、
周囲の話を総合したところ、やはり井上とアカネは結婚するつもりだったようだとのこと。
井上はアカネの両親の墓にも挨拶に行っていたようだと。
 
 
そういうわけで、エレベーターで誘導した人物の割り出しと、頼子の疑いの面で捜査を続けることに。
 
 
・・・一方、その展開に納得できない早紀は、
自らも捜査に協力。
 
頼子先輩の無実を信じて・・・。続きを読む

2009年10月16日

「法医学教室の事件ファイル」第8話

主人公・・・二宮早紀(監察医)
夫・・・二宮一馬(刑事)
息子・・・愛介
 
今回は結構昔のお話っぽい。再放送なのでいつだかなんだかわかりませんが。
早紀と一馬の結婚記念日の日。
早紀はおしゃれして、一馬の帰宅を待っています。
愛介もどっかにお泊りさせて、二人っきりで過ごす予定。
 
・・・しかしその頃一馬は、部下たちと、連続傷害事件解決のお祝いで飲んでいました。
 
散々騒いだ後、記念日だったことを思い出し、慌てて帰宅するも、早紀に怒鳴りつけられます(; ̄∇ ̄ )
 
翌日、早紀は『あなたとは当分口ききたくありません』と部屋にメモを貼り付け、
一馬を起こさずに出かけてしまいました。
 
と、殺人事件の電話が一馬のもとに入り、慌ててかけつける一馬。
 
被害者は、岡崎のぶえという女性。
部屋からは密会の写真が見つかります。ちょうどラブホテルから被害者と男性が出てきたところの隠し撮りみたいな。
ただし相手の男の顔はわかりませんでした。
 
そこへ早紀がやってきて、一馬を無視して死体を検死し始めました。
こういうとき、夫婦で同じ仕事場?って嫌ですね( ̄∇ ̄||| )
 
 
そのあと、結果。
死亡推定時刻は午後5時〜午前1時。
ずいぶん幅が広いので、一馬が「もう少し絞り込めないか」と聞くと、怒り出す早紀。
昨夜はクーラーをかけていたらしく、そのためきっちり判定ができないようです。
とにかく攻撃的な早紀に、なすすべもない一馬・・・。
その様子をこわごわ見守る水村刑事・・・。
 
そのほかの情報は・・
体内に残っていた食べ物から、食後二〜三時間くらい。
食べたのは寿司ということがわかりました。
 
というわけで、すし屋で聞き込みをしまくる刑事たち。
 
 
一方、早紀と助手たち。
助手から、野中検事に恋人ができたらしい、デートしてるのを見たと言う情報を聞く早紀。
野中検事はいつも一馬の事件を指揮する女性検事。
ほぼ一馬や早紀と意見が食い違うため、仲が悪いのかと思ってたけど、そういうわけではなさそうです。
 
早紀は早速野中検事に会いに行きました。(暇なんですね)
真偽を確かめると、デートしていたのは事実のようで、相手は保坂という二年前まで検事やっていた人らしい。
早紀も知っている人みたいです。
今は弁護士になって、横浜に戻ってきたのでそれで会っただけ、とかなんとか。
 
しかし保坂弁護士が奥さんと離婚していることを知った早紀は、「よかったね〜」と大喜び。
野中検事が違うと否定しても、全然聞いていませんでした(;´∇` )
結構この二人は仲がよかったんですね〜。
 
 
一方一馬。
被害者には別居中の夫がいるとわかり、早速調べてみました。
すると、すし屋で被害者が夫らしき男ともめていたことがわかります。
 
そのあと、調査の結果を知らせに来る水村刑事。
すし屋で食事を下後、6時にすし屋を出たことがわかっているので、
死亡推定時刻は8時〜9時の間にしぼられました。
 
そして遺体を引き取りに来た夫に、そのまま事情聴取を行うことに。
 
被害者が家を出たのは三ヶ月前だとのこと。
夫のギャンブル好き、姑との確執、さらに夫の浮気でキレたようです。
夫は何度も謝りに彼女のマンションに行ったが相手にしてもらえず、「弁護士を立てたからあとは裁判で」と言われていました。
 
あの日食事をしたのは、弁護士が二人で話をしてみたらと勧めてくれ、彼女を説得してくれたから。
しかし結局ケンカに・・・。
夫はそのあと街をぶらついていたが、アリバイにはならない。
家に戻ったのは夜10時ごろ。
 
きわめて怪しい男でしたが、一馬は、彼女の部屋にあった写真の、ホテルの男が気になっていました。
ラブホテル自体は部下がつきとめたものの、顔を見ないようになっているため、わからないとのこと。
 
 
家へ戻った一馬は、相変わらず怒っている早紀に平謝りし、「埋め合わせはいつか必ずする」と誓ってようやく許してもらいました(;´∇` )
 
そして事件の話をしました。
今怪しいのは夫だと聞いた早紀は、遺体を引き取りに来た時の夫の涙は芝居じゃない、と考えます。
 
一馬が「保坂って弁護士に聞けば何かわかるかも」と言ったため、驚く早紀。
被害者ののぶえと夫の間にいた弁護士とは、保坂さんのことだったようです。
早紀は一馬に、野中検事の恋人になるかもしれない人だと嬉々として教えました。
 
 
そして事件は、思わぬ進展を見せました。
のぶえの夫、岡崎があの日8時ごろのぶえのマンションで目撃されていたため、会いに行ってみると姿を消していたのです。
令状を取ることに決定。
さらに彼が勤めていた工場から、血のついたスパナ?が発見。
 
そのあと岡崎はあっさり愛人宅で発見、逮捕されました・・・。
って、のぶえに謝って許してもらおうとしてたくせになぜ愛人がいるんだ・・・(゜Д゜)
ダメな人なんだね・・・。
 
警察で取り調べ。
岡崎は、8時ごろもう一度話をしたくてマンションに行ったが、会わずに帰ったこと、刑事に疑われて怖くてつい逃げたことを話します。
が、まあ当然信じてもらえません。
スパナからは、のぶえらしき血痕や毛髪も出てきたので。
 
 
そして、保坂弁護士に会う一馬たち。
保坂弁護士は、あの二人の離婚は難しかったこともあり、自身が離婚を経験していて人事じゃないので、やり直してもらいたいと思っていた、と言います。
離婚が難しい理由は、
のぶえが法外な慰謝料を請求していて、
岡崎のギャンブルは生活費には手をつけておらず、
浮気も継続的なものじゃなかったため。
・・・そういう場合は離婚できないのかΣ(゜Д゜;)
ギャンブルにはまるとか浮気とか、やったら離婚できていいと思うけど・・・。
 
一馬が、法外な慰謝料に腹立てて、岡崎がのぶえを恨んだ可能性を聞いてみると、「それはない」と否定する保坂弁護士。
 
 
一方、早紀と野中検事。
事件のことで、保坂さんはショックを受けているらしい。
でも、野中検事に、「娘に会ってほしい」と言っているそうです(^.^)
離婚したため、平日は施設に預け、休日だけ一緒に暮らしている。
 
野中検事は、「自分も母親を小さい頃亡くしてるから、ちかちゃんには同情してしまう」とすでに母親受け入れ態勢バッチリなセリフ。
そして、洋服をプレゼントしたいけどサイズがわからないので、先に一目見ておきたい、と早紀につきあってほしいと言いました。
もちろん断る訳がない早紀。
「一目見ただけでサイズもバッチリ当てちゃう」と超乗り気。
・・・う〜ん、こんな女性らしい野中検事を見たのは初めてです(*´▽`*)
 
そして早速施設へ。
ちょうどちかちゃんと自転車の特訓をしている保坂さんにも会いました。
 
別れた奥さんも、ちょうど横浜にいて、時々ちかに会いに来ていることを聞き出す早紀。
保坂さんは辛そうに、「道を誤ってしまった。結婚は間違いだった」と言います。
 
 
一方一馬は、どうも岡崎は違うんじゃ、と思い始めます。
水村刑事も、「凶器をわざわざ自分の工場内に捨てるなんて、よく考えたらおかしい」と。
 
で、帰宅した一馬はそのことを早紀に話しました。
すると早紀も、「のぶえさんのマンションに行ったとき、座布団出てたでしょ。岡崎さんだとしたら、座布団なんか出すかな」と言いました。
検死したとき・・・ですよね、座布団なんかでてたっけ?
さすが早紀。女性の観点は侮れない。
 
そして、「大事なこと見落としてる気がする」とおすし屋に誘う早紀。
渋る一馬に、「埋め合わせするって言ったでしょ」と無理やり、夕食におすしを食べに行くことを決定。
 
しかしそのおすし屋で、重要な証言を入手!
のぶえはヒカリモノが苦手で、コハダなどには手をつけなかったとお店の主人談。
お寿司バカスカ食べられた一馬はトホホだけど、
仲直りの仕切りなおしだし、手がかり入手だから安いものかもね♪
 
 
そのあとファイルを調べて、彼女の体内から検出されたもののの中にコハダを見つけた早紀。
助手たちと推理してみました。
 
もしすし屋出たあとに、もう一度寿司を食べていたのなら、死亡推定時刻も変わってくる。
しかし苦手なヒカリモノを食べるのはどういう場合か?
 
助手の女の子が、「好きな人が持ってきてくれたら食べるかも」と言います。
そこで早紀は、部屋においてあった座布団も含め、
部屋を訪ねてきたのは夫でない男性だったと推測。続きを読む

2009年12月05日

「法医学教室の事件ファイル」第26話

二宮早紀・・・監察医
二宮一馬・・・早紀の夫・刑事
愛介・・・二人の子供
 
 
冒頭、芝居に招待された早紀一行(助手含む)
 
一方、怪しさ全開の今回の登場人物たちが次々登場。
評論家の船木。
女優の寺口由香。
演出家・高島。
さらに主演女優・村瀬日名子。
劇作家・水谷。
客席には日名子の息子・福田。
 
船木は高島と仲悪そうだし、
由香に対し冷たい態度の高島。
控え室の日名子と水谷は恋人同士っぽいけど、関係悪そう。
福田は母の日名子に冷たくあしらわれた幼少時代を恨み顔で思い出してる・・・。
 
 
で、後日。
早紀のところに電話がかかってきました。
少年の声で、「おばちゃんひどいよ。僕が死ぬときの声ちゃんと聞いてくれないなんて。最低だよ。地獄へ落ちろ」
で、切れます。
 
気持ち悪いと思っていると、今度は別の電話。
なんと、愛介が万引きをしたというのでしたΣ(゜Д゜;)んな馬鹿な。
急いでその店へかけつける早紀・・・を薄気味悪く笑って見つめる一人の女性。
 
愛介は、入れたはずのないCDを入れたと言われ、困惑していました。
店で女性とぶつかり、かばんも置いたからそのとき入れられたのかもしれないと言うも従業員は信じてくれず。
なんでも、10歳くらいの男の子が、愛介が万引きしてるところを見たと言ったようです。
それを聞いて、さっきの電話を思い出す早紀。
 
そのあと、その男の子と話しているところが防犯カメラに映っていると言うので、見ようとしたら映像が消されていました・・。
従業員は、保管場所に一人の女性がいて「事務所を間違えた」と言っていたことを思い出し、「もしやあの人が・・」ということに。
 
結局事件はうやむや。
帰ってきた一馬に、早紀は憤りをぶつけます。
 
そこへ一馬のおばがやってきました。
「家の前を散らかしてちゃだめよ」
見に行くと、ゴミが撒き散らされていました・・・。
 
 
そしてある日。
町会長さん(冒頭早紀たちを招待した人らしい)がどこかへ誘いに来ましたが、
早紀は気乗りせず断っていました。
と、そこへまた電話。
10歳くらいの男の子の声で、またしても同じセリフ。
そして男の子が「このままじゃみんなに迷惑がかかるよ」と言ったので、引っかかる早紀。
電話の向こうから聞こえてくるアナウンスにより、その場所が東横浜アリーナだとわかりました。
 
思わずその地名をつぶやいた早紀に、嬉しそうに町会長さんは「そこからクルージングできるのよ。行く気になった?」
 
嫌な予感を抱えつつ、早紀は町会長さんと一緒に出かけることにしました。
 
 
港に到着すると、クルーザーが水上を走ってきます。
町会長さんはクルーザーに乗っている女優村瀬日名子に手を振りました。
どうやら彼女のクルーザーに乗るようです。
 
クルーザーが岸へつけようとしたとき、事件が発生。
突然、日名子、演出家高島、女優寺口由香、劇作家水谷が苦しみ、倒れだします。
運転していた日名子の息子福田はその様子にぎょっとしました。
船内にいたらしい評論家船木も驚いて飛び出してきます。
・・・って何で冒頭の怪しい面々が仲良くクルージングに・・?
明らかに仲悪そうだったけど(^_^;)
 
とにかく駆けつける警察。
 
死亡したのは女優村瀬日名子と演出家高島。
どうやらおでんに毒が混入されていたようです。
同じくおでんを食べ倒れた残り二人、女優寺口由香と劇作家水谷は
おでんを吐き出していたため、命を取り留め病院に運ばれました。
 
解剖すると、二人の体内からは青酸カリ。
日名子はおでんが好きで、人を招くときにいつもおでんを用意していたようです。
そのおでんを用意したのは夫の水谷。(恋人じゃなくて夫だった)
日名子の前の夫との子供である福田とともに、前日のクルーザーの冷蔵庫に入れておいたと。
ちなみに鍵はかけていない。
 
しかし毒が入れられたのが前夜とは限らない。
調べによると、当日おでんを温めようとした水谷に、船木が近づきおでんのスープの味見をしたようです。
しかし船木は無事だったので、そのときはまだ毒が入っていなかったということ。
そのあと温められる20分の間に毒が入れられたと考えられました。
どのみち、犯人はクルーザーに乗っていた人物だろう・・・と警察(一馬たち)。
 
しかし早紀は、予告電話もあるし、本当は犯人が自分を狙っていて、みんなはその巻き添えになったのでは、と考えていました。
一馬はそれとこの事件とは無関係だろうと言いますが、早紀はそうとは考えられません。
 
研究室へ戻った先は、助手たちに、ここ一、二年で自分が扱った男の子の解剖データを集めてくれと頼みました。
 
 
一方、命を取り留めた寺口由香に会いに行く刑事たち。
由香は死んだ高島と関係があり、しかし今は高島は日名子とつきあっている。
三角関係で恨んでいたんじゃないか、と突っ込まれ、笑い流す由香。
「私より怪しいのは、おでんを食べなかった船木じゃないの
 
今度は船木に会いにいくと、彼ももちろん容疑を否認。
日名子に借金していたことや、高島と仲が悪かったことも警察に突っ込まれましたが、「やっていない。俺より、女房取られた水谷でしょ
 
で、その水谷。
日名子と高島のことは知っていたが、焼餅は妬いていなかったとのこと。
一馬が、日名子が弁護士に相談していたこと・・・
水谷と離婚し、劇団を解散し、高島とロンドンへの移住を考えていたということを言うと、それは知らなかったと水谷。
そしてさらに「私よりも・・・伸生くんのほうが・・・」
日名子の息子、福田伸生。
母としての母性を切り捨てた日名子との関係がうまくいっておらず、おでんを勧めても口にしなかったことを明かしました。
 
ラスト福田。
日名子のことは恨んでいたけど、殺しはしないと言います。
「黙っておとなしくしてれば、あの人の財産は全て自分のものになるし」
福田は船の免許を取らされ、クルーザーの運転手として日名子にこきつかわれていたようです。
しかし一ヶ月前、父親が亡くなったときのことを言われると、福田の顔色が変わりました。
父の死を告げたとき、日名子は笑い飛ばし、病院へ行くという福田に、先にクルーザーで港一周を命じたのでした。
「あのときは恨みました・・・」
しかし福田は、「疑うなら寺口由香でしょ。船に乗った瞬間、あの人と高島を冷たい目で見てた」
 
・・・ここまで恨みだらけのクルージングもある意味すごいな(゜Д゜|||)
一体誰が企画し、なぜ全員オーケーしたのだろう・・・。
そしてそこに加わるはずだった町会長さんと早紀って・・・。
 
 
早紀は助手たちにデータを調べてもらい、自分は謎の女と子供に愛介が万引きしたとされたスーパーへ。
そしてクルーザーの事件に関係あるかもしれないので、女の似顔絵作成に協力してもらうことに。(ホントは一馬の指示が必要なのを、渋る刑事に頼み込んだ)
 
それをあとで署に戻って聞いた一馬は激怒し、早紀を怒鳴りつけます。
しかし早紀も、予告電話が関係あると考えているため退きません。
 
今も耳に残る少年の声・・・。
早紀の苦しみもわかる一馬は声を和らげ、
「クルーザーの青酸カリは、あの中の誰かの犯行に間違いない。でもその件と予告電話の件が関係あるかもしれないから捜査はさせる」
そう言われた早紀もおとなしく、勝手に似顔絵描かせたことを謝りました。
 
一馬は「似顔絵は描かせる」と言ってくれ、
早紀に、由香と水谷の胃カメラに立ち会ってほしいと言います。
二人がおでんを食べたフリをした可能性もあるので。
 
しかし調べた結果、二人の胃の状態から、青酸カリを口にしたことは間違いなく、
量が少なかったこととすぐ吐き出したことで、奇跡的に助かったということが判明。
というわけで、怪しいのは船木と福田。
 
早紀が女性と少年のことを言いかけると、いつもの野中検事と事務官(一馬の上司みたいなもの。大体早紀と対立)に反論されて終わりました(>_<)
一馬からは女の似顔絵を渡されました。(男の子の方は無理だった)
 
 
そのあと、東横浜アリーナへ行ってみた早紀。
近くにあった公衆電話からかけたのかも、と考えていると、
船木としゃべっている女性を見かけます。
どこかで見たような・・・と思い、去った女性と入れ替わるように船木に聞いてみると、(船木は早紀のことを事件のときの監察医と思い出して話をしてくれた)
週間スクープとかいう雑誌の記者だが名刺をきらしているということで名前もわからないとのこと。
早紀が顔をしかめたので、船木は「あんたも俺を疑っているんだろう」と不機嫌になって立ち去ります。
 
車に戻った早紀は、似顔絵とさっきの女性が似ていることを考えつつ、
しかしそれ以前にどこかで会ったことが・・・と彼女の記憶を引っ張り出しました。
 
それは三年前の事件。
少年たちがボール遊びをしていて、ボールがとある家に入ってしまった。
たまたま取りにいったところ、その家の男性と出くわし、
その男性は子供たちが遊ぶ声にイラついていたので暴力を振るった。
そのあと暴力を振るわれた少年は死亡。
 
しかし早紀が調べてみたところ、死因は二日前から発症していたと思われる化膿性脳髄膜炎の悪化。
けれどもその子の母親は、「そんなはずない、あの男の暴力よ。もっとちゃんと調べて」と訴えていた・・・・。
 
その少年の名前は坪内優一。
その子の家に行ってみると売りに出されていました。
隣の家の人に聞いてみると、その女性は小学校の先生をしていたが、それもやめてしまったそうです。
そして引っ越すとき「子供の仇を取る」と言っていたと・・・。
 
 
その情報を早速一馬に伝える早紀。
船木と、坪内るみこ(という名前らしい)が共犯かもしれない。
どうやって船木がおでんに毒を入れたかはわからないが・・・。
味見をしたときもみんながいたし、そのあとはおでんに近づいていないので。
 
ちなみに、坪内優一の死因については自信があると言う早紀。
一馬は、「逆恨みならお前に責任はない。あとは任せろ」と言って去りました。
 
早紀は一馬に任せていても割と進展しないので、文句をたれつつも帰宅。
すると町会長さんが来ていて、ヒアルロン酸とまむしの氷浮かべたジュースとやらを差し出し、「小じわ退治よ〜」
それを見た早紀は、氷、というのに反応。
どうやら何か思いついたようです。
 
 
で、実況検分。
刑事や検事たちとともにクルーザーへ。
 
それぞれそのときどうしていたか、を明確にするべく、人物の名前カードをぶらさげて行動。
そこで、温める前のおでんは通常の状態だったのに、温めてみると真っ赤になっているという事態に!
もちろん早紀がやったわけですが。
 
みんなが驚く中、早紀は推理を話しました。
毒入りの氷をおでんのきんちゃくに仕込み、温めたら毒が溶け出すようにしておいたんじゃないか、と。
となると、やはり船木が怪しい。
船木は自分用のクーラーボックス(酒用)を持ってきていて、クルーザーにもいち早く戻った。
疑われないよう味見をしたと考えれば・・・・。
 
というわけで、坪内るみこと船木のことを調べることにした警察。
しかし野中検事からは、「あなたは部外者」と言う忠告もされる早紀。
 
 
そのあと船木を警察に呼んで自供をせまってみたが、認めず。
坪内るみこの親戚に工場をやっている人がいたので、青酸カリはそこから入手したと思われるが、船木は「知らない」の一点張り。
 
帰宅した一馬に船木のことを尋ねると、
もう帰した、と答える一馬。
今の状況では証拠もないので、犯人と断定できないようです。
そして早紀にも釘をさす一馬。
早紀はおとなしく、余計なことはしないと答えましたが・・・。
 
 
そのあと早紀は、日名子のお別れ会に行きました。
そこで泣きじゃくり日名子の死を悲しむ由香の姿を見ていると、船木が
「演技ですよ。ホントは喜んでるんだから。あいつが青酸カリをやったんじゃないんですか」とつぶやいて去ります。
 
さらにそのあと、今度はつかみ合いのケンカになっている船木と福田を見つける早紀。
福田と坪内るみこが会っているのを見たという船木。
福田は、「事件のことを聞かれてただけ」と言い、互いに「お前がやったんだろう」と超険悪。
と、そこへ止めに入った水谷。
「日名子は私が殺した」
さすがに二人ともケンカをやめました・・・。
 
 
早紀と話をする水谷。
さっきのは、ケンカを止めるために言ったようです。(何だ・・)
「早く事件が解決してほしい。みんな疑心暗鬼になっている」と暗い顔。
 
早紀は、水谷のところへも名を名乗らない女性記者が来たか聞いてみますが、
そういう人はいない、と水谷。
 
そこへ、坪内るみこからの電話が!
例の少年の罵倒声だったが、「テープでしょ。坪内るみこさん。話がしたいの」と言うと、すぐに切れてしまいました。
 
一方るみこは、誰かと話をしていました。
「あの女私に気づいたみたい・・・。でもここまできたらやるだけよ」
あの女ってのは・・・早紀だよね(;´д` )
 
 
一方、一馬にそれらを話す早紀。
一馬は、早紀がるみこに捜査の手がいってることをばらしたことに顔をしかめ、
「これ以上何もするな」と再び。
るみこがヤケを起こしたら、何をするかわからないと。
 
早紀も一馬の心配を理解し、今度こそおとなしくしようと決め、帰宅しようとしたのですが、その途中・・・るみこからの電話。
「あなた一人だったら会ってもいい」と!!
早紀、・・・当然向かいました(>_<)!!
そして、その場所へ行った早紀、後ろからぶん殴られ気絶・・・・・。
 
 
帰宅した一馬は、まだ早紀が帰っていない、と聞いたところへ、部下からの電話で早紀の車が置き去りにされていたことが判明。
急いで向かう一馬。
 
そしてその早紀はどうなったかというと・・。
目を覚ますと、縛られて椅子に腰掛けさせられていました。
るみこがいて、「三年ぶりね・・・幸せそうね」と話しかけられます。
早紀は、三年前の事件は、確かに病死だったと訴えますが、
るみこはそれを無視し「優一を殺した男が、一年後にまた同じことをしたのよ」と言ってきました。
 
公園で自分にぶつかってきた子供の頭を、ジャングルジムにぶつけて殺したというのです。
そして捕まりそうになると、「子供が嫌いなんだよ」と叫び、ビルの屋上から飛び降りたのだと・・。
 
「あなたのせいよ。あなたがあの男の犯行って認めていればそんなことにはならなかった」
それでも早紀が、自分の監察を主張すると、るみこはつかみかかってきました。
しかしちょうどそこへ(廃工場っぽいところ)誰かが着たので、慌てて早紀の口をふさぎ、おとなしくさせます。
 
やってきた誰かは、廃工場に住む野良猫にえさをあげている近所のおばあさんのようで、えさをあげると去っていきました。
 
おばあさんが消えると、
るみこは早紀を棒でなぐりつけ、「あんただけは許せない!!」
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2009年12月26日

「法医学教室の事件ファイル」第27話

監察医・・・二宮早紀
刑事(夫)・・・二宮一馬
息子・・・愛介
 
 
冒頭、女性を裸にして写真を撮りまくる気持ち悪い男から始まる・・・。
 
そのあと場面が変わり、1人の男性が階段から突き飛ばされ怪我をしました。
恋人の由加里がその事故を聞いて、駆け寄ってきましたが、その男性直人は
自分の携帯を由加里に見せます。
そこには冒頭の由加里の裸写真。
「さっき送られてきた。“由加里は俺の恋人だ”ってメールも来た」
そして「しばらく会うのはやめよう。怖い」と言って去っていく直人・・・。
 
 
その数日後。
由加里は死体で発見されました・・・。
 
一馬と早紀が駆けつけます。
第一発見者は、彼女の中学時代の恩師で、犬の散歩中彼女のマンションに立ち寄り死体発見。
・・・・この先生って、小野寺昭さん!!(好きな俳優さんです)
しばらく見ない間にずいぶん年を取られて・・・(つД`)
それでも好きであることに変わりはありませんが・・
久しぶりだったのでかなりの衝撃が・・。
  
さておき。
内藤先生(恩師)は、二日前に由加里と共に警察に、ストーカー被害のことで相談に行っていたそうです。
「由加里はストーカーに殺されたんだ」と先生。
そこへ恋人直人も駆けつけてきました。
 
そんな場面で、実に怪しい警官が1人。
アップになり、怪しい表情をしているんですが。
河相我聞くん!(やはり結構好きな俳優さん・・)
冒頭に、警帽が映り、たくさんの女性の写真が飾ってあるロッカーみたいな場所が映ってましたが・・・
もしかして彼がストーカー!?( ̄∇ ̄||| )
 
遺体を調べる早紀。
そして、ヒ素を飲まされたのかもしれないこと、上半身と下半身の死後硬直の度合いが違うと言うことが判明。
そのあと解剖。
 
一方一馬は恋人の直人に話を聞きます。
そこで直人から、例のストーカーがナオトに送りつけた、由加里の写真が入った携帯を受け取りました。
犯人につながるかもしれないと思って残しておいたらしいです。
 
 
しかしその写真からは、犯人特定はできませんでした。
送信もネットカフェからでした。
 
署で、一馬たちが由加里のストーカー被害の話をしていると、
それを部屋の外でコッソリ聞いている警官が1人・・。(さっきの怪しい警官)
 
 
調査していて、モトキフジコという女性が浮かびました。
彼女は直人のスポンサーで(ナオトはケーキ屋)
由加里に直人と別れるように迫っていたようです。
直人は怒って、由加里と協力してフジコの出仕したお金を叩き返したと。
フジコの家は資産家で、人を使った嫌がらせも可能でそういうこともやりかねない女性だということでした。
オマケに直人にぞっこん。
 
 
早速彼女に会いにいってみたところ・・・
由加里のことを「天罰じゃない?裏で男でも引っ掛けて逆恨みされたんじゃないの」と言い、アリバイはなく「家にいた」と言い、
「手錠かけてみる?首が飛ぶ覚悟があればだけど。アハハハ」と笑います。
・・・なに、このムカツク女・・・・(-“- )
親の力で警察にも顔が利くそうだ。一番嫌なタイプ・・。
 
 
で、早紀から解剖の結果を聞く一馬。
粘着テープで縛られていた部分には生活反応がない=死んでからテープで縛られたことが判明。
その理由は“偽造”
 
一馬は、「まさか第一発見者の元教師   ?」と思いつきます。
自殺を他殺に見せかけようとしたのか、と。
早紀は「ありえないことじゃないわ」と言いました。
「彼がストーカーが犯人だと力説していたことを考えれば・・」
 
とはいえ、現場の状況から見ると他殺。
いったいどういうことなのか・・・?
 
遺体を調べた早紀は、肩の関節が外れていることに気づき、
そこから、おそらく由加里は死後マッサージを受けたのではないかと推測していました。
 
 
そして一馬と早紀は内藤さんに会いにいきました。
すると、中から出てくる1人の女性。
なんとはなえおばさん(一馬のおば)でした。
内藤さんは、はなえおばさんの店の常連さんらしい。
ともかく事件の話なので、一般人のおばさんには外してもらって、話をすることに。
 
そして、粘着テープが死後にまかれたこと、
上半身と下半身の死後硬直が違っていたこと、
肩の関節が外れていたこと・・・
そこから“死んだ由加里の上半身をマッサージし、死後硬直を和らげ粘着テープで縛った”という状況が浮かび上がったことを伝えました。
自殺を他殺に見せかけるために。
 
しかし内藤さんは、「私は何もしていない」と言い張ります。
早紀が「お願いします。由加里さんの最後の声なんです。本当のことを話してください」と言うと、
「あんたはストーカーに苦しめられていた由加里の心の声を聞いたと言うのか?」
と返す内藤さん。
言葉に詰まる早紀に、「あんたが聞いたのは由加里の声じゃない!あの子の心の声は聞いちゃいない!」と怒鳴ります。
 
どうあっても本当のことを言ってくれそうもないため、一馬は家宅捜索の命令を出しました。
粘着テープで縛っただけでも、遺体損壊の罪になると。
内藤さんは「由加里はストーカーに殺されたんだ」と叫ぶものの、
無理やり家宅捜索は行われました・・・。
 
それにより、由加里の日記が発見。
最後に文字が書かれたページには
“死んで直人に謝るしかない”と書かれていましたが、
次のページとその次のページが破りとられていました。
とりあえず鑑識に回すことに。
 
さらに自殺に使われたと思われる、ヒ素とコップを発見。
内藤さんはそれでも「ストーカーが犯人だ!」と言い張りましたが、
結局連行されました(>_<)
 
そこにかけつけた直人。(先生にケーキを持ってきたようです)
内藤さんは直人に向かって「由加里の仇をとりたかった」と言い、
直人は「僕が必ずストーカーを見つけます」と誓いました。
 
そのあと、車で連行される内藤さんが、ふとミラーで誰かの姿を見つけます。
どうやら知り合いらしい・・・。
あとで出てくるのでしょう。
 
 
そして。
鑑識に回した日記帳。
白いページに残っていた筆圧から文字を読み取ったところ、
“これは最後の賭けよ。この賭けに勝ちたい・・・”と書かれていました。
 
 
一方、捕まって拘置所に入れられた内藤さんは、
「由加里ごめんな、あんなひどいことして・・・」と泣きました。
やっぱり他殺に見せかけたんですね・・(つД`)
 
そして、取調べ。
日記を破ったことについて否定したあと、「ストーカーは捕まったのか」と聞きました。
当然捕まっていません。
内藤さんは「由加里とストーカー被害の相談に行ったときもそうだった」とにらみつけました。
 
担当者は「ここに被害書いて」と紙を差し出し、
「多いんだよね、勘違い。本当にストーカーにあってるの?」などと
由加里の勘違いのように言ってきた。
最低ヽ(*゜Д゜)ノ
 
「事件にならないと動かないという感じで・・・だから・・・」と悔しそうな内藤さん。
一馬が、「由加里さんが賭けに出るとしたらどんな賭けだと思いますか」と尋ねると、「どういう意味ですか」と訝りました。
 
 
一方早紀は、元気のないはなえおばさんを励まそうとしました。
はなえおばさんは内藤さんに惚れてるようで・・。
 
はなえおばさんは、内藤先生が由加里を娘のように思っていたことや、由加里にとってもそうだったこと、また由加里が先生の亡くなった奥さんの介護も献身的にやってくれていたことなどを話します。
さらに、内藤さんが由加里に対して負い目を感じていたことも・・・。
 
中学時代由加里は親の虐待で、自殺未遂したようです。
そのことに気づいてやれなかったことで内藤さんは、教育者として失格だと感じていたそうです。
さらに由加里が社会人になったあとにもやはり自殺未遂が。
内藤先生が紹介してくれたところでセクハラにあい、紹介してくれた先生のことを思って何も言えず板ばさみになり・・・。
なんという不運で繊細な子なのでしょう(つД`)
内藤さんは今回のことで「また守ってやれなかった」と自分を責めてるんですね・・。
 
そんな話をしているところへ、帰ってきた一馬。
内藤さんが容疑を認めたので、明日には帰れるだろうとのこと。
処罰については検事しだい。
 
一馬と話した早紀は、“このままではストーカーが捕まらないかもしれない”という危機感を抱きました。
しかも、自分が出した“自殺を他殺に見せかけた”という結果のせいで、
自殺に追い込んだストーカーが野放しになるかもしれない、ということに憤ります。
 
法医学者としての仕事は終わったけれど、
「人として女としてストーカーは許せない!!」と叫び、
警察が頼りにならなければ自分が勝手に動くかもしれないと言い放つのでした・・。
うん、頑張れ早紀V(^0^)
早紀が動いたほうが早く事件は解決する!!
 
 
翌日、釈放された内藤さんは、迎えに来ていたはなえおばさんに
「私にはもう関わらないほうがいい」と言って去りました・・。
 
そのあと、自宅で、連行されるときに車から見た男、石山むねおに電話。
彼と直人、由加里、先生の四人で写っている写真が部屋に飾られていて、内藤さんはそれを見つめます。
電話は留守電でしたが、
「聞きたいことがある。電話をくれ」とメッセージを入れた内藤さんの瞳は鋭いものでした・・・。
 
 
はなえおばさんは再び早紀のところへ来て、「失恋しちゃったみたい」とつぶやき、顔を曇らせ「先生が心配だわ。もしかしたらストーカーを見つけて復讐する気じゃ・・・」と言います。
早紀は一馬に、内藤さんを気にかけてもらうように言うと言い、はなえおばさんを励ましました。
 
 
そして・・・・・夜。
男の叫び声。
 
例の怪しい警官が近くにいて、悲鳴を聞いていたので駆けつけると、そこには内藤さんと胸にナイフが突き刺さった男。
「俺じゃない」と言い、抵抗して警官を引っかいて逃げようと暴れる内藤さん。
それを何とか捕まえる警官・・。園田巡査って名前らしい。
 
事件なので駆けつけた早紀に、先に到着していた一馬は「内藤さんの教え子の1人」と説明。
 
すぐに解剖にかかった早紀は、助手に、彼が死んでいた廃工場で調べてほしいことを頼んでおきました。
 
 
一方内藤さんは再び取調室へ。
石山むねお(死んでた人)は由加里と同級で、由加里にずっと惚れていたようです。
しかし内藤さんは、「ストーカーはむねおじゃない」と言いました。
 
確かに最初は、むねおがストーカーだと思い、アパートまで待ち伏せた内藤さん。
むねおは内藤さんを見ると、「ストーカーじゃない」と言って逃げようとします。
何とか話をしようとしてもみあっていたら、突き飛ばされ、内藤さんの右手がアパートの階段に叩きつけられてしまいました。
痛みに顔をしかめている内藤さんに、むねおは「ごめん先生、でも今は話せない」と言って逃げ出しました・・・。
 
そのあと、むねおが落とした帽子を犬にかがせ、追いかけたところ廃工場。
すでにナイフで刺されたむねおが倒れていて・・・。
 
そしてそのとき、むねおは「ストーカーは俺じゃない」と言って、何かの布を内藤さんに託しました。
どうやら、内藤さんが警官から逃げたのは、その布を工場内に隠すためだったようです。
 
もちろんその布については警察には言わない内藤さん。
「逃げたのは、もう警察など信じないと思ったから」と言います。
そして、「二人の教え子の命を奪ったストーカーを絶対許さない・・・」と復讐心に燃えていました・・・(>_<。)
 
 
早紀は、一馬に電話して、「内藤さんの犯行じゃないことを法医学的に証明する」と言います。
調べていた何かがわかったようです。
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2010年08月21日

「法医学教室の事件ファイル」第14話

監察医・・・二宮早紀
夫(刑事)・・・一馬
息子・・・愛介


冒頭。
早紀の助手、永岡くんと桑田くんはハイキングしていました。
しかし参加者(ツアー)がおばさんばかりで、出会いを求めていた永岡くんはやる気をなくし、
冗談ぽく「ああ、もうダメ」とふらついてみたら、ホントに近くの斜面を滑り落ちてしまいました。
岩にしがみつくも、その岩が下へ落ちて・・・
駆けつけてきた桑田くんと上に何とか上ろうとしたとき、岩の下から頭蓋骨が・・・!Σ( ̄ロ ̄lll)


法医学教室で、その頭蓋骨を調べ、顔が判明。
「パソコン上で顔を復元できるソフトが今はあるのよ〜」と自慢げな早紀。
しかしそれも、そのソフトを使える大容量のパソコンがあればこそ。

どうやら総務の人たちにそれをプッシュし、教室に新しいパソコンを置かせてほしいとねだるつもりだったようです。
しかし「予算がないからダメです」とすげなく断られ、去られてしまいました。
ソフトは借りて来たもので、パソコンは自前なので、ガッカリする早紀。

こんなことなら試合に行けばよかった、と言って出かけます。
試合とは、サッカーの試合。
愛介がでているようです。


愛介の応援に駆けつけた早紀は、大声援を送りました。
美奈代という女性が、亡くなった父の後をついで監督になっているらしく、隣で見守っていました。
応援の途中、早紀がカバンを落として、中身が散らばり、美奈代も拾うのを手伝ってくれましたが、
ふと一枚の写真を見て固まります。
それは例の頭蓋骨のモンタージュ写真でした。

そしてその夜、
美奈代は誰かに刺されて・・・・・。


その翌日もサッカーの試合がありました。
一馬は休日でしたが、無理やり応援に来させられていました。
愛介からも「お父さんは僕がかわいくないんだ」などと恨みがましく言われてしまったので(^−^;)

しかしいくら待っても監督のみなよが来ないので、早紀は愛介を呼びに行かせました。


愛介が美奈代の部屋の前まで行くと、一人の男が出てきて、
ドアノブをハンカチで拭くと、愛介に気づいて慌てて立ち去ります。

そして愛介が中に入ると、美奈代が殺されていました・・・・(>_<)


そのあと。
警察で協力することになった愛介は、車で警察へ。
早紀と一馬はそれぞれ仕事を開始します。

鍵を無理やり開けてないので、顔見知りの犯行かもしれない。
付近で女性の暴行事件が多発しているのでそれと関係しているかも知れない、と刑事達。

解剖した早紀は、左肩の圧迫痕と刺し傷から、犯人は左利きと判断。
犯人は左肩を右手で引き寄せ胸を一突きした、ということに。
そのことから、犯人は刃物に慣れた人物。


一方、警察で。
愛介はモンタージュを作ろうとしたものの、うまくいきませんでした。

早紀が解剖結果を警察に伝えたあと、愛介もでてきましたが、モンタージュは失敗。
「ごめんなさい・・」と謝る愛介を、早紀も一馬も励まし、「必ず犯人は捕まえる」と約束しました。

すると、机の上にあった例の頭蓋骨のモンタージュ写真を見た愛介は、ハッとします。
それは美奈代の部屋から出てきた男でした。
「この男だよ。監督の家から出てきたの!」

刑事や一馬、早紀は驚きながら、とりあえず顔をコピーして捜査することに。


その帰り道。
愛介は早紀に、「あの男捕まるよね?」と問いかけます。
「もちろんよ」と笑いかける早紀に、愛介は怒鳴り返しました。
「どうして笑ってられるんだよ。お母さん、いつも死体ばっかり見てるから、監督が死んでも悲しくないんだ。
だから白衣着て仕事できるんだ。お母さんなんて大嫌いだ!!」
駆け出していく愛介。


一方刑事達は、例の復元写真を見せつつ話を聞きました。
と、ある会社で「片桐」だといわれます。
片桐謙作。会社の社長に恩を受けていたのに、経営が悪化すると婚約者のみなよを捨てて辞めてしまった。
それは一ヶ月ほど前のこと。


夜、一馬は、片桐のロッカーから見つけたといい、ツメ切りを出しました。
この中のツメでDNA鑑定して欲しいと。
例の白骨死体も、一ヶ月ほど前のものらしい。
白骨化が進んだのは、近くの温泉の地熱によるもののようです。

一馬は、白骨死体が片桐かもしれないと考えているようです。

しかし早紀は、愛介の証言を信じていました。(つまり片桐は生きている)
それを証明するためにも鑑定を決意。
「DNA 鑑定ってすごくお金かかるんだけど、自腹切るの?」と早紀が聞くと、
一馬は「そんなのうちの課でいくらでも払ってやるよ」と笑いました。
なんか頼りになる男っぽい一馬・・・!

そのあと、愛介の話になります。
ずっと落ち込んでいる愛介。
眠っていましたが、手に美奈代と写っている写真を握りしめていました。

早紀は愛介に言われた言葉を話します。
「いつの間にかそういうことに対して鈍感になってたのかもしれない・・」
そして、親としての気持ちを口にします。
「・・・でもね、人間はいつか必ず身近な人の死を経験するわ。愛介にも乗り越えていって欲しい。どんなに辛くても・・・」


法医学教室にて。
久しぶりのDNA鑑定だと大喜びする助手達。なんと10万もかかるようです。

そして調べた結果、片桐と白骨死体のDNAが一致しました・・・!


一方愛介は、埠頭でボンヤリ。
美奈代にここへつれてきてもらった思い出を思い出していました。

「失敗したらここに来て、自分を思い切りしかるの」と海に向かって叫んでスッキリすることを、愛介に教えてくれたのです。

そして・・・愛介がふっと目をやると、男が二人話をしながら歩いていくのが見えました。
その顔を見た愛介は、美奈代の部屋から出てきた男だとわかり、急いであとをつけました。

ところが愛介が男を見失い、キョロキョロと捜していたら、後ろから覆面の男に羽交い絞めにされてしまいました・・・!
愛介大ピンチ!!Σ( ̄ロ ̄lll)

しかし運よくそれを目撃した、近くの作業員の人が人を呼んでくれたので、愛介は連れ去られずにすみました・・・。


愛介の怪我はたいしたことがなく、病院に運ばれたもののすぐに家に帰れました。
早紀は、「今度その男を見つけあらお父さんかお母さんに必ず連絡するのよ」と諭します。

と、そこへ一馬に部下から連絡が入りました。

なんと、片桐そっくりの男が見つかったというのです。
男の名前は菅井明範(すがいあきのり)、貿易会社のオーナー。


早速その男に話を聞きに行くと、態度のでかい、いかにも悪い感じの男でした。
アリバイを聞くと、その時間は家にいたというものの、アリバイ証人は妻なので、証明できません。

代わりに秘書の中島という男が話し始めました。
その日はゴルフに行かれる予定だったが、体調が悪く休んでおられた、と。
しかし中島は以前暴力団に入っていたようで、イマイチ信用ができません・・。

さらに話を続けようとすると、弁護士を通じてくれと言い出しました。
その弁護士は坂崎といって、やくざ専門の弁護士。
・・自分がやくざだって言ってるようなもんですね・・。

ついでに奥さん(輸入家具店経営)に話を聞こうとすると、おびえるように逃げてしまいました・・・。


そのあと、警察で捜査会議。

片桐と菅井は誕生日が三日違い、戸籍を調べるとどちらも実子。
両親はすでに他界していて、二人は双子ではない、という結論に。
しかしあまりにも似すぎているため、戸籍が怪しいということで、戸籍を調べているようです。

片桐が一ヶ月前に殺され、婚約者の美奈代も殺された。
美奈代の部屋から出てきた男が菅井。
そして目撃者の愛介が、何者かに襲われた。

このことから、菅井が片桐と美奈代を殺した可能性がある。
片桐を殺し、片桐に成りすまして美奈代に近づいたが気づかれ、殺した。
そっくりなので、成りすますことは簡単に出来るはず。

と、ここまで推理は出来るものの、証明は出来ません。

一馬は、愛介を使うと宣言。
刑事一同はびっくり。

愛介を菅井に面通しさせるつもりのようです。
もちろん、それを自宅で聞かされた早紀は怒り狂います。

一馬は、愛介には強く立ち向かってほしい、と言い、
愛介も「やる!」
さすが刑事の息子。

しかし早紀は、刑事たちが愛介をガードするだけじゃ安心できず、自分も行くと言い張りました。


そして・・・。
埠頭で菅井は一人、たばこを吸っていました。
そこへ早紀と愛介が歩いてきます。
一馬たちはそれを陰から見張っていました。

しかし菅井はまったく普通に通り過ぎます。
刑事も早紀も意外に思ったとき、愛介の怒鳴り声が響き渡りました。

「お前が監督を殺したんだろ!!許さないぞ!!」

ぎょっとしつつも、飛び出そうとする刑事たちを止める一馬。
早紀も慌てましたが、愛介を抱き寄せると、
「あなたが美奈代さんを殺したのよ!その上この子の命を狙うなんて!!」
気が強い親子Σ(゜ロ゜;)いくら刑事が控えてるからって。

すると菅井は近寄ってきました。
「なんのことだ?」
「とぼけないで!!」

一馬たちはまだ出てきません。
しかし菅井は、早紀の目線から、刑事がいることに気づいて立ち去りました。


早紀は出てこなかった一馬に、「あなたは父親じゃないわ。刑事よ!!」と怒りを爆発。
一馬も、自分の子供だからという甘えが出たと、それを認めました。

それはともかく、早紀は、菅井がポイ捨てしていったたばこの吸殻を調べることにします。

それにより・・・。
片桐=白骨=菅井のDNAが完全に一致。
二人は一卵性双生児であることが証明されました。


再び捜査会議にて、一馬はそのことを発表。
白骨は誰なのか、という根本的問題から考え直すことに。

推理。
まず、白骨は菅井。
片桐は会社が倒産しかけていた。
しかし双子の菅井は社長として暮らしている。
それをねたんだ片桐が、菅井を殺して成り代わる。
しかしすり替わったことを美奈代に気づかれ殺害・・・・。

と、そんな推理中、水島刑事たちが、新たな情報を持って飛び込んできました。

それは先月16日、菅井の会社の経営会議で、秘書の中島がクビになっていたということ。

中島はその夜しこたま飲み、菅井をぶっ殺してやると言っていたようです。
が、次の日何事もなかったかのように、菅井と中島は一緒に仕事していたという・・・。

おそらくすり替わったのはその日。
さらに片桐は工場の借金があり、その借入先の一つが、中島が経営している街金だったこともわかりました。
これで情報はそろった。
後は証明するだけ・・・。ってそれが一番難しいですが・・。

刑事たちは、改めて双子の二人の身体的な違いを調べたり、中島の身辺を調べることになりました。


そして、中島に聞き込む水島刑事たち。
水島刑事は熱血漢で短気なので、大抵熱くなりすぎです(;^∇^)
そこが魅力ですが・・・。
今回も、「あんたが菅井を殺したんだ」と怒鳴って彼につかみかかり、それをコンビの刑事に抑えられていました。

一方一馬たちは、菅井本人に話を聞きましたが、当然のことながら全否定。
たばこをつけたときのしぐさで、彼が左利きだということくらいしかわかりませんでした。

さらに菅井の妻にも話を聞きましたが、入れ代わりには気づいていないとの答え。
菅井が暴力を振るうようになったので、怖くてここ数年接触を避けており、寝室も別。
家庭内離婚みたいなものだとのこと。


まったく何の進展もないため、頭を抱え込む一馬。
早紀はそんな一馬を見て、「警察は頼りにならない。こうなったら自分で何とかするしかないわね」と言い出します。

とそこへ、愛介のサッカーチームのチームメイトたちがやってきました。
愛介が、サッカーチームを辞めると言っているようなのです。

愛介にそのことを聞くと、
「みんなどうかしてるんだ。監督が死んだのにサッカー続けてるなんて・・・」
「もうどーだっていい」とやさぐれ、手当たり次第に物を投げ始めます。
一馬がそれを押さえ込むと、「もう寝る!」
愛介は深く傷ついていて、しかしそれをどうすることもできない早紀と一馬・・・(>_<。)


愛介のことはしばらくそっとしておくしかない、と考え、早紀は行動開始。

早速、菅井の妻ひさこに会いに行ってみました。
奥さんなら、菅井が本物かどうかわかるはず、確かめてほしいと頼みますが、
彼女は夫からの暴力におびえていて、それを断ります。

さらにそこへ菅井が入ってきたため、奥さんは立ち去りました。

菅井は、美奈代を殺した犯人が左利きなのかを尋ねてきますが、
早紀は「美奈代さんの仇には教えたくない」とにらみつけ、帰りました。


そのあと早紀は、一人サッカーコートを眺めていました。
と、そこへまた現れる菅井。
しつこく左利きの件を聞いてきます。

教えない早紀に、菅井はついに自分の正体を明かしましたΣ( ̄□ ̄;)

自分は片桐だ、と。

そして美奈代を殺した犯人は自分じゃないとも。
さらに、警察には言わないでほしいと頼んできました。
「やることがあるから」

そんな彼の様子に「まさか、復讐!?」
驚いた早紀は止めようとしますが、片桐はやめるつもりはないようです。

「美奈代は俺の命だった。結婚してあとを継いでくれと親父さんに言われたとき死んでもいいと思った」

片桐は昔チンピラで、それをたたきなおしてくれたのが美奈代の親父さん。
その恩に報いるためには、この体を一千万で売るしかなかったと語ります。

中島から一千万で身代わりを頼まれ、菅井が殺されたとなんとなく察しがついていた・・。

そして片桐は、両親が死ぬ前に教えてくれたため、菅井と双子の兄弟であると知り、
以前融資を頼んで断られたことがあったようです。

片桐は早紀に入れ替わってからのことを話しました。

入れ替わったことは誰も気づかなかった。
しかしある日美奈代が偶然自分を見て、気づいてしまった。
そのときはしらばっくれたが、数日後住所と電話番号を調べた彼女から電話がきた。
そっくりな死体が見つかったことを言い、「あなたが置いていったお金は工場を売って返すから目を覚まして」と訴えてきた。

そして美奈代が殺された・・・。
おそらくやったのは、中島。中島も左利き。

しかしそのときは、強盗の仕業だと思った。
美奈代のことが気になって電話したら出ないので、行ってみたら殺されていた。
真っ先に疑われるのは自分だと思い、逃げ出した。

・・・・最愛の人が殺されてても、とっさに思うのは自分のことなんだね・・・。
人間って・・・悲しいね・・・(ノ_−。)


片桐は「この手で決着をつける」といって、走り去りました。
早紀はすぐ一馬に事情を説明。
一馬は部下に、中島と片桐を捜すように指示を出しました。

そして菅井の奥さんに会いに行くと、菅井じゃなかったことに驚く奥さん。
何かあったら警察に連絡を、と伝えて、
一馬は警察で待機、早紀も自宅で心配していました。


その夜。
片桐と中島は二人で会っていました。
お互い手にはナイフ。
中島は、美奈代と愛介の件は自分がやったが、すべてお前のためだと言いますが、
片桐は、美奈代の復讐だと聞く耳を持ちません。
中島は元やくざだが、自分は元チンピラ。ナイフの扱いにはなれていると襲い掛かる片桐・・・。

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2011年09月15日

「法医学教室の事件ファイル」第29話

監察医・・・二宮早紀
夫(刑事)・・・一馬
息子・・・愛介


冒頭。
ビデオの中で愛し合う男女。
それを憎々しげに見つめる女性。

そこへ、女性の夫が明るく声をかけてきましたが、
彼女が見ているビデオが自分の不倫映像と知るや大慌て。

どうやら女性は病気で先が長くないらしく、
「今まで散々女遊びして・・・!心残りがあるわ。あなたとこの女に復讐できなかったこと・・・!」
と夫をにらみつけました。

その後フラフラとベランダに出た彼女は、
気まり悪げな夫に恨みの目を向けます。

「私考えたの。どうしたらあなたたちに復讐できるか・・・。
・・・あなたは頭のいい人だもの。どんな矢でも跳ね返してしまうわ。
でも私の矢は一本だけじゃない。二本三本と続くの。
まず一本目は・・・私はあなたに殺される

次の瞬間女性は、
「キャー、誰か助けてー!あなたやめてー!殺される!!」
と叫びだし、隣の家の人が何事かと出てきたところでベランダを飛び下りました(゜Д゜|||)
呆然とする夫・・・。


それから半年後。

早紀たちは夕食の買い物をしていましたが、買い忘れがあって、一馬と愛介だけ先に帰宅。
その途中で、とある老人と顔を合わせた一馬は、互いに頭を下げ、去りました。
それを見つめる愛介。

そのあと早紀が帰宅すると、一馬と愛介が言い争うのを目撃。
多分さっきの老人に関することなんでしょう。

ちょくちょく遊びに来る一馬のおばさんがこの日も来ており、
彼女曰く「親子だものケンカくらい当り前よ」


そんな中一馬は、事件の可能性がある遺体が発見されたため、早紀と共に現場へ向かいます。

遺体は杉山まどか。港女子大の理事長。
それを聞いた早紀は、知り合いが港女子大文学部の教授やってる、とつぶやきます。

と、その知り合いがどうやら第一発見者らしく、早紀を見かけて「早紀!」と声をかけてきました。
おお、一馬以外で早紀を名前で呼ぶのは珍しい。
早紀の方も、「ミゾ!」なんて呼んでるし。実際は溝口って言うようですが。

って、この人、冒頭で妻に復讐宣言されて自殺された夫じゃないかΣ(゜Д゜|||)

溝口が言うには、学部長選挙のことでこっちに来て遺体発見したそうです。
・・・っていうか、この遺体の女性、もしや冒頭で溝口とラブってた相手では?
あまり顔よく見てなかったけど・・・。

一馬に溝口を紹介、そして一馬を紹介、なんてやっていたら、
まどかの夫が帰ってきました。
妻が死んでいると聞かされ、びっくりして現場にかけこみます。

止められると「私が診ます。私は医者です」
妻の様子をチェックすると、
病死です・・・妻は狭心症を患っていましたので」とつぶやきました。

そして、妻を診察したのは昨日の朝、出張する前で、
多少の心電図の乱れがあるも、気にするほどじゃなかったと話しました。

しかし一馬は、横浜では監察医制度があるので、医師の見立てから24時間以上たっている場合は監察医が検案、解剖をすると説明します。
そして早紀にやってもらうことに。

早紀はふっと、近くの倒れている観葉植物の葉が茶色く変色しているのに目を止めました。
そのあと遺体を調べる早紀を、まどかの夫は冷ややかに見下ろしていました。


解剖の後。
指がボクサー骨折している、とわかりました。
こぶしを握って殴った時に折れることをこう呼ぶようです。
それと胸のあたりのあざ?から早紀はある仮説を立て、皮膚組織を調べさせたり鑑識さんに聞いたりして結論を導き出しました。

そして一馬に、「これは殺人よ」と告げます。

死因は確かに心筋梗塞だったが、故意に引き起こされたもの。
胸のあたりにあったあざは調べた結果凍傷と判明。

まず犯人はまどかを後ろから殴って気絶させる。
その時の後頭部の打撲痕あり。
犯人はまどかの病気を知っていたので、まどかの心臓に、車の車内用の冷却スプレーを噴射。

鑑識に調べてもらった結果、服についてた成分からメーカーを割り出した早紀。
鑑識まで使ったのかと顔をしかめる一馬ですが、平然として続けます。

まどかは必死に抵抗し、相手のどこかをぶんなぐってボクサー骨折。

推測だろうという一馬に、早紀は説明を加えました。

遺体のすぐそばの観葉植物が茶色く変色していた。
あれはスプレーを振りかけた葉の状態だと。

実験に木の葉に振り掛けて刑事たちにも見せます。
『死環』というもので、葉が冷却スプレーをかけられて凍死したということ。
だから今回の事件は殺人だと。

さらにまどかの指にはかなり特徴的な形の指輪がしてあるので、
犯人の体にはこの形のあざが残っているかもしれない、と写真を見せます。

よかったね、夫にまかせたら病死で終わるとこでしたよ(;´∇`)


その後刑事たちは捜査開始。
一馬は夫のところへ行きました。
殺人の可能性をあくまでも否定する夫に、疑いの目を向ける一馬たち。

夫婦仲はうまくいっておらず、ことあるごとにケンカしていたことを言うと、
夫は「あいつが悪いんだ。名門の出を鼻にかけ婿養子だからって大学には一切口出すなと言ってくる」と吐き捨てました。

事件の日は三時には横浜に戻っていた夫。
自宅に戻るまでの四時間、なにをしていたのか尋ねると、ぶらぶらしていたと言います。
実にあいまいな答え。


一方、溝口にも刑事たちが話を聞きに来ていました。
まどかとの関係を聞かれ、特に何の関係でもないと答える溝口。
年が近いので話はよくしていた程度、と。

必要以上に親しかったという噂には、「そんな噂気にしてませんよ」と笑い飛ばします。

しかし刑事に、半年前まどかとの不倫のせいで妻に自殺されていることを持ち出されると、顔がこわばりました。やっぱりあれは溝口とまどかだったのか。

それでもごまかそうとしているようで、「妻は病気で精神的にまいって自殺しただけです」と答えながら、車のトランクから本を取り出し続けます。

と、刑事たちは冷却スプレーが入っているのに気づき、怪訝な顔をする溝口から預かることにしました。


そのあと、そのスプレーが事件に使われていたスプレーと同じメーカーのものだとわかりました。
中身も残り少ない。

それを告げられた一馬は、「事件で使ったものを車の中に入れておくのは変だ」と言いますが、
部下たちは「二宮先生が気付かなければ病死となっていたのだからおかしくない」と。


一方、早紀に会いに、溝口がやってきたようですね。
刑事がスプレーを持って行ったので、気になっている溝口。
しかし早紀は、守秘義務があるので答えられないと謝りました。
気落ちしている彼を、すぐに疑いは晴れると励ましますが、溝口はまどかとの関係を疑われていることを話します。
妻もそう思い込んで自殺したことも。

・・・いや、思い込みじゃなくて証拠があるじゃないですか( ̄▽ ̄;)

なのに相変わらず「何もなかった」とうそをつく溝口。
妻が死ぬ前に復讐すると言っていたことも話して、「まるで生霊だな」

かなり精神的にまいってるようだけど、哀れを誘って早紀をたらしこむ手口じゃないかと疑ってしまう。
全く同情できない。
冒頭のあれを見たら、復讐されて当然じゃないかという気がするし。
妻が自殺したにも関わらず、不倫関係が続いてるようだしね・・・。


さて、警察の調べでもう一人怪しい人物が浮上しました。
大葉かおり。
まどかの夫祐一郎と不倫関係にあった女性。
港女子大の職員だったが、まどかに不倫がバレ、クビにになっている。
そのせいでまどかを恨んでいる可能性もある。

事件の夜杉山宅近くに停車していた車に、かおりの姿を見ていた刑事もそのことを思い出しました。
さらに彼女は、冷却スプレーを扱うカー用品店に務めているようです。


さっそく彼女に話を聞きに行く刑事たち。
事件の日車を停めていたことを聞かれるも、たまたま近くを通りかかっただけだとのこと。
祐一郎と最後に会ったのはいつかと聞かれると仏頂面になり、「一年前大学を辞めるときすまなかったなと言われてそれっきり」だと答えました。
そして「私なんかよりもっと怪しい人がいるんじゃないのかしら。
大学の女子寮でボヤ騒ぎがあったそうじゃない」

早速そのボヤ騒ぎを調べに行く刑事たち。

総務課の中西まゆこに話を聞くと、一週間前ゴミ捨て場で火災が起きたようです。
当然理事長にも報告。
その前にも『理事長が今のままふしだらな関係を続けるなら大学に恐ろしいことが起こるぞ』という変な電話があったけど、まどかは全く聞く耳を持たなかったそうです。


一方早紀は溝口を助けるために、助手を連れて大学へ。
溝口の体に殴られた跡がなければ大丈夫だと思い、長岡君を使って体を調べてもらいます。

その間、早紀は外で、溝口の助手中西くるみと話をしました。

溝口は早紀を“初恋の人”と吹聴しているようです。
早紀は「そういえば一回くらい告白されたことがあったかな」
昔から口が軽そうだから、多分早紀には笑い飛ばされたんだろう。
よかったね早紀、女たらしに引っ掛からなくて( ´ー)ノ

さて、長岡君の調べもおわり、一応殴られた跡はなかったことが判明。
ホッとする早紀と溝口。
くるみも「先生が自殺しちゃうんじゃないかと思って心配だった」
・・・まさか溝口、この子にも手を出してるんじゃないだろうな。


その夜、早紀は早速一馬に怒られます。
捜査の秘密を勝手に容疑者にばらしたことで。
早紀は一馬が打撲痕のことをあまり重要視してなかったから、と言い訳します。

溝口をかばう早紀に、やきもち焼いたりしてかわいい一馬♪早紀もうれしがります。

しかし早紀にとっては溝口はただの友達とは言え、一応友達なので信じたいようです。
「頼りないとこあるけど嘘のつけない人だから人殺しなんてできない」
すでに間違ってるし。不倫してるのに嘘ついてるから(=д=;)早紀信じすぎ。

一馬は、「不倫が勘違いじゃないとしたら?」と、ひとり言と言いつつ話を始めます。
半年前、溝口の妻が隠し撮りしたビデオに『夫に殺されます』と手紙を添えて、横浜署に送った。
その時のビデオを写真に起こしたのがこれだ、と見せた写真は
溝口とまどかがラブラブのもの。

「人は変わる。いつまでも高校生じゃないんだ」
そう言い捨てて去る一馬。
残された早紀は「・・・あのうそつきっ!」と怒り狂いました。


で、そのことを早速文句言いに行く早紀。
埠頭に溝口を呼び出し、嘘ついたことを怒ります。
慌てる溝口「一度だけ間違いを犯した」・・まだ言うかヽ(*゜Д゜)ノ
早紀は怒り、溝口弁解、とまるで痴話げんかのような場面に。
・・・その様子を車の中からにらみつける人物が・・・。

そのあとネットで、早紀に関する情報を集めていますと、その誰かさんが流しました・・・。


一方一馬。
中西まゆこが例のメーカーの冷却スプレーを買ったのが、防犯カメラに映っていたという情報が入りました。
さらにまゆこは、溝口の妻睦子と親友で、彼女に同情してまどかを恨んでいたようです。
まどかが亡くなる前日、激しく言い争うまゆことまどかが目撃されていました。

一馬はまゆこを呼び出します。
冷却スプレーの件は、においを消すものと間違えたからだと言うまゆこ。
車の中でよく煙草を吸うので、娘に言われていたから、と。

まどかとの言い争いについては、溝口教授とまどかの関係に気づいていたため、やめてほしいと言いに行ったのだと言います。
しかしまどかはそれを突っぱね、「気に入らないならやめれば」と言い放ちました。

「二年前彼女が理事長を引き継ぐまではこんな大学じゃなかった・・・」
でもそれで彼女を殺したのかと問われると、否定します。
まどかが殺された時間は家にいて、娘に料理を教えたりしていたとのこと。

そこで一馬は、彼女の首筋にあざがあるのを見つけました。
早紀が言っていた、ボクサー骨折。
犯人の体にはあざがあるかもしれない・・・。

まゆこは、一馬の視線に気づくと、慌てて首筋を抑えて隠しました。


まゆこのは任意での取り調べで、すぐ帰されました。
外で待っていた娘は、溝口の助手であるくるみでした。
母親一人で育ててきたらしく、娘は母思いと近所でも評判らしい。

そのあと二人が乗った車を追いかける大場かおり・・・。


そして、とんでもない事態が発生しました。
新聞記者が早紀に会いに来て、追い返したものの、
何と早紀が冷却スプレーが事件に使われたこと、犯人を中西まゆこと断定したことになっているというのですΣ(゜Д゜|||)
もちろん新聞にもその記事がデカデカと掲載。
どういうことだと野中検事&事務官に詰め寄られる一馬。

早紀のところへ行こうとすると、早紀も一馬のところへ行こうとしていたところでした。
もちろん早紀も助手もなにもしゃべっていないことを話し、どうなっているのかと詳しく話をすることに。

どうやら新聞社に法医学関係者を名乗る人物からタレコミがあったようです。
そんなことを知っているのは真犯人・・?

とそこへ一馬の部下から連絡が入り、捜査情報がどこからかもれたらしく、中西まゆこが記者に取り囲まれているとのこと。
急いで一馬と早紀がかけつけると、もみくちゃになったまゆこが階段から足を滑らせ、病院に運ばれました・・。
でもその時一緒にいた娘のくるみは、病院に来た早紀に「私二宮先生を信じてますから。断定なんてしてないって」と言ってくれます。

お礼を言って、一馬と共にまゆこの病室へ行く早紀。
しかしまゆこは、早紀が自分を犯人と決め付けたと思い込んでいました。
しかも早紀と溝口が昔恋人だったといい、「恋人をかばうために他人を犯人扱いするなんて許せない」と怒鳴ります。

早紀は否定しましたが、高2の冬スキー合宿で二人はぐれて山小屋で一晩明かして結ばれた、などと言われ焦る早紀。
なぜそんな過去のことを彼女が知っているのか。

そんな早紀を外へ連れ出し、一馬は「インターネットだ」と言います。

密告村というサイトで、早紀に関する話がいろいろ投稿されていたというのです。
その中に高2の出来事も。

一馬は、一年前溝口とまどかに関する噂のスレッドも立ち上げられたことを話しました。
そのスレッドを立てたのが、溝口の妻睦子だったようです。
そして早紀に、まゆこと睦子が親友だったことを話しました。

早紀は彼女が、溝口の妻が溝口に言った、『第二第三の矢』なのではないかと考えます。
まどかを殺し、溝口の無実を証明しようとした早紀を陥れた・・・。

と、そこへ電話が。
まゆこにアリバイがあったという報告でした。
近所の人がその時間、ベランダで洗濯物を取り込むまゆこを見たらしい。
そんなもんよく覚えてるなあ。

一馬は早紀に、サイトのことは気にするな、と励ましますが、
早紀は一馬と愛介が言い争いをしていたことまで載っているのに驚き、ショックを受けます。


帰宅した早紀は、一馬のおばから愛介と一馬の言い争いの内容を聞きました。
愛介は、近所の文房具屋の松田さんが奥さんを殺したという噂を聞いて、その松田さんが刑務所を出て戻ってきたと知って、「そういう人が近所に住んでると怖いね」と言ったようです。
それを聞いた一馬が怒った、と。

そんな話をしていると、帰っていた愛介が降りてきて、ネットの早紀の噂をコピーしたのを「お母さんが見たいんじゃないかと思って」と差し出してまた部屋に戻ってしまいます。
なんでそんなことするの愛介(つД`)反抗期・・?

早紀は愛介の部屋に行き、松田さんのことを問い詰めました。
「そういう噂を流す人も許せないけど、よく知りもせず信じる人も許せない」

そして愛介に、「お母さんのこういう噂信じる?」とコピーを見せました。
愛介は「信じないけど・・・」と口ごもります。

「それは愛介がお母さんのことをよく知ってるからよ。知らない人が見たら本当だと思うわ」
そして松田さんのことをどれくらい知っているのか、と尋ねます。
もちろんよく知らない愛介。

そこで早紀は松田さんのことを話しました。
奥さんが不治の病で、ずっと苦しんでいて自殺を図ったこと。
苦しんでいる奥さんを見てきた松田さんは、いったんは自殺をとめたものの、「お願い殺して・・」
奥さんの悲痛な叫びに、泣きながら首を絞めたこと・・。

取調室で泣きながら、出所したら妻の後を追う、と言う彼に、
「生きるんです。それを奥さんも望んでいる」と励ました一馬。


「・・・どう?これでも松田さんが怖い?」
答えられない愛介。
早紀は愛介を残し、部屋を出ました。

そのあと、まゆこが会いに来ました。
外で話をすることにした早紀。

まゆこは、マスコミに騒がれたせいで、大学をクビになったというのです。
「あなたが軽はずみに断定なんかするからよ。私はあなたに復讐する

早紀はビックリし、「娘さんは知ってるんですか。彼女は私を信じてくれている」と言いましたが、
「あの子は関係ない。覚悟しておくのね」と言い捨てて去ってしまいます。

呆然とする早紀に、今度は大場かおりが声をかけてきました。
「こわいでしょあの女」

早紀は大場かおりとは会ったことがないので、誰だかわかりませんでしたが、かおりは続けます。
「あの母親のことずっと調べてんのよ。何かあったら連絡して。力になれるかもしれない」
と紙切れを渡して帰っていきます。何が何やら。


仕事の帰り、早紀が助手に心配されて付き添われつつ駐車場へ向かうと、
赤いペンキ?で落書きされていました。
大きな×印。

警察に連絡しようとする助手に、早紀は「消せばいいのよ。こんな嫌がらせに負けないわ!」
そしてそのまま助手と一緒に車に乗ります。

しかし、なんとブレーキがきかないΣ(゜Д゜|||)

よくあるパターンですよ!!サスペンスでは。
車に落書きされてる時点でそれを疑うべきでしょう、早紀!!
だってすでに復讐するって言われてるんだし!!

助手二人も巻き添えの大パニック。
ハンドルを切りまくって、なんとかやっと空き地に乗り上げ、止められました・・・(;´∇`)=3
もー三人とも息絶え絶え。

警察が到着して調べたところ、ブレーキオイルのパイプに穴があけられていたことがわかりました。

まゆこに話を聞きますが、当然認めるはずもありません。
指紋も出なかったため、犯人の手掛かりもありませんでした。


そのあと。
早紀が一馬のところに行くと、中から野中検事たちの声がしたため、思わず止まります。

早紀の事件にかかりきりで、まどか理事長のことを捜査してないと追及されているようです。
しかし・・・野中検事、早紀と仲良かったんじゃなかったっけ?なんかやけに冷たいんですけど(=д=;)
命狙われたってのに、“奥さんの事件に関わってる暇はないはずよ”ってのは・・・。

早紀は結局刑事に差し入れと着替えを託して帰りました。

しかし託された刑事が、一馬に早紀のことを言ったので、一馬は帰りかけた早紀を呼び止め、埠頭で二人で話をしました。

狙われていても元気にふるまう早紀ですが、野中検事との会話を聞いてしまったことがわかり、
一馬は「気にするな。どんなことがあっても俺はお前を守る」

カッコいいいい〜〜〜〜〜!!!!q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p
さっすが一馬!!!かっこよすぎです!!どこぞの女たらしとは大違いよ!!

早紀も嬉しそうです。
でも「その言葉だけで十分」って返すのが早紀らしいところ。

早紀は車で「私は大丈夫だから」と明るく去っていき、一馬は刑事たちのところへ戻りました。
早紀の差し入れを先に食べてる部下たち一同。
で、報告がありました。

まどかの夫祐一郎とかおりはまだつきあってるらしい。
そのことにまどかが気付いてたフシもあると。
・・・でもまどかも不倫してんだし、お互い様なんじゃ( ̄▽ ̄;)

ともかく前回は祐一郎が頭を下げて許してもらったが、今回は祐一郎をたたき出すつもりだったらしい。
だから祐一郎とかおりが結託して殺したかもしれない。

また、溝口と祐一郎が会っているのも目撃されているようです。
溝口はまどかのしつこさに閉口していたらしいし、もしかすると三人で結託した可能性も・・・。

一馬はひとまず溝口と話をすることに。


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2012年02月03日

「法医学教室の事件ファイル」第19話

監察医・・・二宮早紀
夫(刑事)・・・一馬
息子・・・愛介


冒頭。
スーパーで買い物をしていた女性が、レジ袋に品物を入れているところでバッグを盗まれました。
青ざめた女性は外へ飛び出し、歩いていた別の女性のバッグを確かめるも、自分のじゃありません。
呆然としていると、警官が通りかかりどうしたのかと聞いてきました。

一瞬何でもないと答えかけた女性は、「放っておいたら人が死ぬ」と思い直し、
バッグを盗まれたことと、その中には自殺するために盗んだ青酸カリが入っていることを告げたのです・・・。

そのあとかけつけた一馬を見て、「二宮さん・・!」一馬と知り合いのようです。
「どうしよう私大変なことしちゃった」
一馬にすがりついて泣き出す女性。


一方早紀はルンルン気分で帰宅。
ごちそうを作っていました。
どうやら愛介は修学旅行中で、夫婦水入らずのようです。
助手たちには「夫婦二人だなんて今さらはしゃがない」と言っていましたが、
実はものすごく浮かれていたのでした(;´▽`A

しかし帰ってきた一馬はぐったりしつつ、食事したらすぐに署に戻るとそっけない態度です。
さらに『水道の水を飲まないでください。今タンクに青酸カリを流したと連絡がありました』という放送が流れたため、一馬は慌てて飛び出していきました。


そのあとマンションの住民たちが集められます。
管理人の男性は、若い男の声で“マンションに青酸カリを流した。みんな死ね”という電話がかかってきたため、マンション内に放送してもらってタンクを調べたと言います。

そんな中、音楽が鳴っているのに出てこない人がいました。
まさかと思い調べてみると、青酸カリで死んでいる女性を発見。
赤木麻里というホステスでした。

さらに彼女の部屋からは、名前が違う三つの通帳も見つかります。
中を見ると、出版社からの振り込みがありました。
そして彼女が整形してることも判明。


そのあと水村刑事から早紀は、彼女の名前も偽名で、振り込みがあった出版社も全て架空だったことが伝えられました。
前歴は指紋照合してみたけど一致しなかったようです。

結局早紀たちが、整形前の顔を復元してみることになりました。


一方、盗まれた青酸カリで一人亡くなったと聞かされた冒頭の女性は泣きました。
以前自分の子をひき逃げされ、犯人も捕まらず、生きる希望をなくして自殺しようとしていたようです。


さて、早紀たちがある程度想像して作った復元写真のパターン写真たくさんを眺めた一馬は、その中の一つの顔を見て、「赤木麻里は上沼朱実だったんだ」とつぶやき飛び出していきました。

そして釈放され帰ろうとしていた冒頭の彼女に、死んだのが上沼明美だと告げると、
彼女は大喜びし、「神様っているんだ」と嬉しがりますΣ(゜ロ゜;)
一馬が渋い顔をし、再び話を聞こうとするのを、釈放されたことを理由に帰ってしまいます。


そのあと部下たちに言う一馬。
高梨厚子をマークしろ、と。あつこってのがさっきの女性ですね。
あつこは上沼明美をひどく恨んでいた。
これは計画殺人かもしれないと。


そして早紀に、どうやれば一人にだけ水を飲ませて殺せるかと尋ねる一馬。

三年前のひき逃げ事件。
高梨あつこの一人娘えりかがひき殺され、
車の持ち主である二人の男が容疑者としてあがった。
しかし車は盗まれたものだと言い張った。

さらに裁判で、上沼明美が、ひき逃げの時間容疑者の男にレイプされたと告白。
当然男はひき逃げの罪を免れた。

おまけに男たちは、レイプしたのは一人で、もう一人は止めようとしていたといい、
単独の場合親告罪が適用されるため、示談に持ち込み罪に問われなかった。

最悪o(*>д<)o


そこへ水村刑事たちから連絡。
男の一人八木一郎は一か月ほど前病死していて、病床にあつこを呼んでいたことがわかったそうです。
余命が残り少ないと知った八木が、最後に罪を償おうと告白したに違いない。

もう一人の太田弘介は傷害罪で服役中。
仮出所が決まっているようです。

と高梨あつこがあけみの遺体に会いたいとやってきました。
通常は会わせたりしないけど、和馬の頼みもあって会わせることに。
すると遺体に近づいたあつこは、遺体を殴りつけました!!

すかさず早紀が彼女をひっぱたきます。
するとあつこは早紀に憤りをぶつけました。

自分の娘はもう戻ってこない。
これ以上大きくなることもない。
この世界のどこにもいない・・・。

一馬から、八木と何を話したのか聞かれたあつこは、あっさりとひき逃げ事件が自分たちの起こしたものだと告白したことを話しました。
あけみの告白が嘘だったことも。
そのとき復讐を決めたようです。

しかしあけみを殺したのか聞かれると、「殺してない。偶然よ」と答えましたが、
「太田は自分の手で殺す」と。

ちなみに、判決が出たあと同じ事件で訴えることができないという法律があるようで、
真実が分かっても裁判を起こせなかったようです。
泣き寝入りしろってことなのか・・・(-"- )


一馬は三年前の事件を解決できなかったことを悔いていました。
早紀も何とか、あけみにだけ青酸カリ入りの水を飲ませる方法はないかと考え、管理人に頼んで彼女の部屋に入ってみました。

そこで遺体とグラスの場所を確認してみたところ、
グラスにはほとんど水が入っていなかったことを思い出します。

彼女が水を口に含んで倒れたあと、誰かがその水を台所に捨てたのではないか?
(台所からも青酸カリが検出されたので)

つまり最初から青酸カリは彼女の水にしか入っておらず、タンクに流したというのは嘘だったのでは?


管理人さんにその推理を話すべく、自宅に入れて説明する早紀。
青酸カリ騒ぎの直前に水道から入れた花瓶の水を、金魚鉢に入れるも、金魚は生きていたと。

つまり犯人は彼女を殺した後屋上へ行きタンクに青酸カリを流した・・・。

と、そこで管理人を振り返った早紀は、自分にナイフを突きつける彼を見ましたΣ(゜Д゜|||)

「そう、上沼朱実を殺したのは俺だ」
何この展開!!?

早紀は手探りで携帯を捜し、一馬に連絡を取ろうとするも、見つかって切られてしまいます。

しかしそこは一馬、早紀の異変に気づいて、慌てて自宅へ。
しかしすでに早紀の姿はありませんでした。

管理人石沢保は早紀を拉致ったらしい。
すぐに手配。


そのあと犯罪被害者の会で、石沢とあつこが親しかったことがわかりました。
石沢も息子と孫をひきにげで亡くしているそうです。
おそらく同じ境遇なので協力したに違いない。
もしくは彼女が一人で復讐しようとしているので、あえてバッグを盗んで勝手にやったのかもしれない。

ともかくあつこに会いに行く一馬と水村刑事。
で、相変わらずな水村刑事(;´▽`A
「あんたが石沢と親しかったのはわかってるんだよ。居場所も知ってるんじゃないのか」
直球な上態度わるっっ。

あつこはびっくりして知らないと答えます。
あけみを石沢が殺したのも初耳のようです。

一馬が「早紀はあんたらの復讐には関係ないはずだ」というとにらみつけ、泣きながら怒鳴ります。

少しはわかった?家族を失う気持ちが。
警察なんてホントいい加減よ。
控訴しないと決めた時、なんて連絡が来たと思う?
“控訴しないことになりました”
違うでしょ?自分らで決めたんでしょ。
だったら“控訴しないことに決めました”でしょ。
全部責任逃れして・・“残念です”
残念ならなんでもっとちゃんと捜査して上沼朱実の嘘を見破らなかったのよ!
悪いけどそういうことだから!
あなたたちに話すことは何もないから!!」

追い出される一馬たち。

そして外で石沢保が偽名であることが分かったと報告を受けます。
彼の名前の人物は実在しているが、その人物の戸籍などを使ってなりすまし、管理人になっていたようです。
本物の石沢保には心当たりが全くないとのこと。


一方早紀は、縛られて拉致状態。
偽石沢は「殺しはしない」と椅子に腰かけます。

あつこに頼まれて殺したのかを問うと、否定し、
殺された彼女の娘のえりかを知っていたと言います。

ホームレスをしていた自分に声をかけてくれた優しい少女。
彼女と何回か話をしてもう一度頑張ってみようと考えていた頃、ひき逃げ事件を知った。
そして犯人が無罪になったことも。

その時から復讐することを誓い、情報を得るため犯罪被害者の会であつこに近づいて親しくなったのだと。

あけみのことも彼女から聞き、
彼女のマンションの管理人になってチャンスを待っていた。
あつこがメッキ工場に勤め始めたのを知り、青酸カリを盗むつもりだとわかったので、あとをつけて鞄を盗んだ。

そしてあの日出版社に電話をかけ脅して金を振り込ませているあけみをのぞき、
水を飲み死んだあと、おどしの証拠ビデオ(彼女がこれと同じものを送ったでしょ、と電話の相手を脅していたもの)を拾って・・・。

そのビデオにはあの事故の真実が映っていたそうです。

しかしそれ以上は話さず、クロロフォルムをかがせ、早紀を眠らせました。
「時間が必要なんだよ。やることがあってね」


しばらくして・・・
早紀が目を覚ますと、ドアの外から声が聞こえてきました。

偽石沢の声。
「金じゃない。俺が本当にほしいものはわかってるだろう」
そして響く銃声。

驚いた早紀は一生懸命体当たりしてなんとかドアを破り、転がり出ました。
すると偽石沢が倒れていました・・・。
かけよると、「ビデオ、ビデオが・・・」とつぶやいて息を引き取ります。

早紀は近くに転がっていたナイフでなんとか縄を切ると、急いで電話をかけました。


そして一馬たち到着(;´▽`A
早紀が拉致られていた場所は、つぶれたカラオケボックスで、偽石沢が短期で借りていたものだったようです。
逃走用の場所まで用意してるなんて素人じゃないと水村刑事。

早紀が偽石沢の告白を話すと、水村刑事は全否定。
「とても信じられません。嘘っぽい。
逃げたのは高梨あつこで、石沢を金で雇ってたけど体を要求されて撃ったんじゃないですか」

真実はわからないものの、彼が死ぬ間際までビデオを気にしていたのは事実。
そしてそれにはひき逃げ事件の真実が映っていたらしいということも。


解剖室。
遺体を見た早紀と助手は、どでかい刺青や刺し傷に驚き、
やはり水村刑事の言うようにプロの殺し屋だったのかもしれないと考えました。

捜査会議では、偽石沢が前科七犯の関西暴力団組員だったことが判明したと報告。
しかし三年前出所していったん組へ戻ったものの、やくざをやめると言い出し、理由も言わず横浜に来たそうです。

検事はあつこの所在を突き止め犯罪を防ぐことと、ビデオテープを探すことを言い渡します。
一馬はそれに対し、地検の責任は無視するのかと問いかけます。

三年前のひき逃げ、検察が控訴しないと決めたこと。
それによって今回の事件が起こったこと。

野中検事は、確かにいま検察内部でもあの事件は控訴すべきだったという意見も出ているけれど、今はそのことが問題なんじゃないとキッパリ。


そして、ひき逃げ事件の容疑者の一人、太田は出所し、のんきに兄と弁護士とクラブで飲んでいましたが、
そこへ一馬が現れます。
一馬はひき逃げ事件の真相を、八木が明かしたと告げます。

どうやら太田の兄があけみを連れてきたらしい。
太田がその時間女をレイプしたというので、叱り飛ばしその女を探した、と。

太田はふてぶてしく笑い、「俺は無罪になったんだよ」
一馬はその小憎たらしい男に、「お前は命を狙われてる。気を付けるんだな」とあつこの写真を見せて立ち去りました。


一方早紀たち。
偽石沢が重度の肝硬変を患っていたことがわかり、
「死期を悟って優しくしてくれたえりかちゃんのために・・・」と神妙になっていると、
一馬がやってきます。

石沢が偽名で、花田剛という名前の男だと。
六年間刑務所に服役し、えりかの事件の三日後に出所している。
つまり一度もえりかとは会っていないと。

そして意外なことがわかります。
花田の血液型はボンベイ型というもので、
O型の変種で、O型を輸血されると死んでしまうらしい。

そこでハッと思い当った早紀はどこかに電話をかけました。


そのあとあつこを発見した刑事たちと早紀がかけつけます。
早紀は会ってほしい人がいると、花田の遺体を見せました。

花田の背中の大きな刺青を見せ、「覚えていない?」
彼女が三歳の頃の記憶。
あつこはハッと思い出しました。

花田はあつこの父親だったのです。

出所してたまたま週刊誌でえりかの事件を知り、
えりかがボンベイ型だったために輸血が間に合わなかったことを知って号泣。
もし自分がカタギだったら、刑務所に入っていなかったら、隔世遺伝の孫に輸血してあげられたのに・・。


あつこは顔をゆがめ、「酔うと暴力をふるうひどい男だという記憶しか残っていない、こんな人知らない」と出ていこうとしますが、早紀はそれを必死に止めます。

「あなたにとってはひどい男かもしれない。でもこの人は必死だった。
監禁してる間もあなたは関係ない一人でやったと言ってた。
会ったこともない孫を想像して下手な嘘をついて、あなたを犯罪から守ろうとした」

しかし早紀や一馬を振り切って、結局あつこは「復讐をする」と言って去っていきます。


自宅へ戻ったあつこは、石沢(花田)が何度も「復讐をやめた方がいい」と言ってきたことを思い出しました。
そこへ宅配便が届きます。

開けると、男がいて、「花田の兄貴から、自分に何かあったら届けるように頼まれた」と言い、荷物を渡されます。

中を見るとビデオテープと手紙。
手紙には、復讐をやめてほしいと書かれていました。
罪を犯した人間の末路がどうなるか、自分がよくわかっている、と。
そして『このビデオを警察に持っていけば、えりかちゃんも浮かばれる』
あつこはすぐにそのビデオを観ました・・・。


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