イーココロ!クリック募金
にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村に登録しています。

2008年01月14日

「天と地と」謙信対信玄・・・川中島の戦い

上杉謙信と、武田信玄の川中島の戦いを描いたドラマです。
私は歴史には全く詳しくないですが、好きなので、観てみました。
 
それに、謙信役の松岡くん(TOKIO)は演技が上手いし、渡瀬恒彦さんが出ると知って、ものすごく興味が出たので。
渡瀬さん好きなんです(^.^)
 
 
1544年、長尾景虎(謙信)は、兄、晴景(はるかげ)に会い、父の弔い合戦をしないのかと訴えます。
このままでは支配領も失って、長尾家は滅亡します、と。
 
さらに、晴景が京から迎えた側室、藤紫&弟の源三郎を寵愛するあまりに言いなりになっている、という噂があることも告げます。
 
その言葉に激怒する晴景。
 
 
しかしその夜、藤紫といちゃこきつつ、そのことを打ち明けたところ、藤紫の目がキラリと光ります。
 
そして、景虎が父君の実の子ではないのではないか、ということを匂わせます。
何でも、4人目の側室が10ヶ月たたずに産んだのが景虎であったと言う噂があると。
だからこそ、父君は景虎をうとんじて寺に預けたのだと。
そんな景虎を引き取って溺愛している人物こそが、父親なのではないか、と・・・。
 
晴景は笑って取り合いませんでしたが、その人物は宇佐美定行という、琵琶城城主をしている人でした。
 
 
兄のところから戻った景虎が会いに行ったのが、その宇佐美のところです。
そして兄にあのように言った後、自分はこれからどうしたらいいのか、と聞きました。
 
この宇佐美定行が、渡瀬さんです。
景虎に頼りにされている人みたいです♪
 
・・・ともかく、宇佐美は、越後領内の探索を勧めます。
戦になったら地理に詳しいほうが有利だからと。
 
その言葉に従って、早速景虎は配下数人を連れ、修行僧の格好で旅立ちます。
そして、ひととおり探索をしたあと、晴信がいて危険だと配下には止められたものの、信州の方へと向かいました。
いつか武田晴信と戦う日が来る、そのときのために、合戦場を見ておきたい景虎。
  
そんなわけで、歩いていると、武田軍が鷹狩りをしているところにいきあいます。
近づいてみた景虎は、晴信の側室諏訪御前の姿を目にします。
思わず見とれていたら、すぐそばを晴信が通り過ぎることになってしまいました。
 
晴信は、土下座する僧なんかには目もくれません。
しかし、とっても挑戦的な目でにらみつける景虎。
もしここでバレたらやばいんじゃ・・・。
 
通り過ぎたあと、晴信は、配下の山本勘助に命じて、怪しい修行僧一行を捕らえさせようとします。
が、その前に景虎たちは逃げました(;´∇` )
 
 
危なかったですが、なんとか無事に戻ってこれた景虎。
早速宇佐美に報告します。
 
諏訪御前のことを尋ねられ、「天女のようだった」と答える景虎。
・・・そんなのんきな。見とれてて危なかったのに。
 
そして宇佐美から、晴信のことを尋ねられると、景虎は考え込みます。
 
そのため、宇佐美は隣にいた息子、定勝に聞いてみます。
定勝は、晴信はならず者であると答えました。
父親をだまして駿河に追放するなど、目的のためには手段を選ばない男だと。
 
そんな定勝に、暴虐の限りをつくすような父親でも、尽くさなくてはならないのかと聞く宇佐美。
定勝にとっては父は父で、そのうち父親も引退するからそれまでは我慢するという答えでした。
 
その話を聞いていた景虎は、口を開きます。
 
「俺は晴信が間違っているとは思わない」と。
 
朝廷や幕府の権威が地に落ちている今、領内の統一を図るためには父だろうが兄だろうが(ここでちょっと自分の立場も入っているらしい)邪魔者は追放して当然だ、と・・・。
 
 
そして続けます。
晴信が、妹婿の諏訪頼重を滅ぼしたことは理解できる。
諏訪は越後攻めの足がかりだから、と。
 
けれども、頼重の娘、諏訪御前を側室にしたのはよくない。
晴信にとっては姪にあたる。
気持ち悪いと吐き捨てる景虎。
 
 
そして、自分の父親や兄も女にうつつを抜かして政治をおろそかにしていたから、決意したと告げます。
 
それは、毘沙門天に誓いを立てて、越後領内を統一し、晴信の野望を打ち砕くまでは妻はめとらない、というものでした。
 
っていっても、好きな女がいなければそんな誓いたてるのも簡単だけど・・・。
いや、それ以前に、女のせいにするなよ、と言いたくなりましたが(; ̄∇ ̄ )
 
 
さて、そんな決意を述べていると、どこからか笛の音色が聞こえてきました。
そしてその笛は、宇佐美の娘、及美(なみ)が吹いているようです。
会いに行ってみると、昔はおてんばだった彼女は、とっても美人に成長していました。
そんな彼女と、ぎこちなく会話をする景虎。
 
そしてその夜。
景虎は及美に告白され、毘沙門天に説教をくらう夢を見ます。
 
女に惑わされないって言ったそばから、女にほれてどうする!!( ̄∇ ̄||| )
 
 
なんかものすごくマヌケな景虎・・・。
非常に哀れです。
 
 
そのすぐあと、1546年、武田晴信側。
諏訪御前に子供ができて大喜びする晴信。
・・・えらい違いだ(>_<)
 
そして晴信は、山本勘助から、越後で反乱が発生したことを知らされ、共倒れを願いつつほうっておくことに。
 
 
場面はかわって、景虎。
反乱を起こしたのは、長尾一族の俊景(としかげ)。
晴景をけおとし越後を手に入れようとしたらしく、それを察知した景虎が成敗しようとしている、らしい。
 
初陣の割に、てきぱきと配下に指示を出す景虎は、すっかり王者の風格。
兄の晴景に援軍を頼んだけど、500しか来なかったので、自ら晴景に会いに行きます。
 
 
晴景は相変わらず藤紫といちゃつき、景虎の行動を、余計なことと言います。
ということは、兄の命令ではなかったということですね。
 
しかし、景虎は「これは兄上の面目を保つための戦いです」と答え、さらに、それなら指揮を取ろう、とする晴景を押しとどめ、自分が指揮する様子です。
兄のため、といいつつ実は自分のため・・・?
 
ともあれ、反乱は、優秀な配下の活躍で勝利。
その報告を、宇佐美にします。
 
そこで、兄の晴景のことを、勝利したけどあまりよく思っていないようだ、と景虎が言ったけど、そりゃ、あんな態度を取られたらムカつくのも当然では(;´∇` )
 
 
宇佐美は、景虎に、境の商人から買ったという鉄砲の威力を見せます。
これからの戦は鉄砲の打ち合いになるだろう、と。
 
そんな話をしていると、また笛の音が聞こえてきて、及美であることがわかります。
 
気になる景虎が会いに行くと、どうやら彼女も景虎に会いたくて、想いをこめて吹いていたとのこと。
そんな及美に、なぜ嫁に行かないのか、と聞く景虎。
 
本音を言えば、嫁になんかいってほしくないんだろうけど、イマイチ素直に聞けない景虎・・・。
 
しかし、回りくどい会話により、及美も景虎が好きであることがわかります(*´▽`*)
お互いの気持ちを遠まわしに打ち明けあい、でも今は毘沙門天の誓いがあるから結婚できないということに。
・・・つくづく、あんな誓いたてなきゃよかったのに(>_<)
 
 
 
そして、夜。
男女がいちゃついている場面。
まさか誓いを破って景虎・・・!?(゜Д゜|||)
 
と思ったら、お時という女の人でした。
彼女は新発田長政の正室らしい。
それと、源三郎という男がいちゃついている現場でした。
源三郎というのは、晴景が京から迎えた藤紫、の弟。
・・・つまり、今で言う不倫ですね。
 
そこへ、突然乗り込んでいったのは、新発田かもんのすけ(漢字がよくわからないのでひらがな)。
問答無用で、お時も源三郎も切り捨てます。
 
 
で、翌日。
晴景に呼び出された景虎。
 
どうやらかもんのすけは景虎のところにかくまわれているらしく、晴景は、奴の首を持って来いと激怒しています。
 
お気に入りの源三郎を殺されたため、怒りまくっているようです。
 
しかし、そんな晴景に、きっぱり断る景虎。
かもんのすけは不実な兄嫁を成敗しただけだと言うのでした。
 
・・・しかし、自分の妻でもないのに、切り殺していいものなんだろうか( ̄∇ ̄||| )
この時代、女の人はムチャクチャ低い地位ですが、とりあえず兄が殺すべきだったのでは・・・。
 
 
景虎の態度にキレる晴景。
そしてさらに、藤紫が極悪非道な行為をしている、早く目を覚ましてくれなどと言われ、怒りはマックスに。
 
そこで「お前は父上の実の子ではない。不義の子だ。仔細は宇佐美に聞け!」と吐き捨てます。
 
そのセリフに顔色を変え、立ち去る景虎。
その姿を、ほくそ笑んで見送る藤紫・・・。
彼女はとにかく景虎が目障りみたいですね。
 
 
そして夜。
景虎はイキナリ刺客に襲われます。
そしてそれは、兄の晴景の手のものでした。
 
ついに、兄妹決裂!!
 
 
泣き寝入りするわけにもいかないので、これによって晴景の城を包囲する景虎。
晴景、人望ないですね・・・。
あっさり形勢逆転された晴景は、それでも降伏しません。
 
そんな状態をいつまでも続けるわけにはいかないので、宇佐美は景虎に、火攻めを勧めます。
けれども、兄を殺すことにどうしてもためらいを感じてしまう景虎は、結局その命令を下せませんでした。
 
 
そして、晴景はどうなったか・・・。
すっかり戦う意欲を失い、藤紫に一緒に死のうともちかけます。
 
が、なんと藤紫はすでに逃亡(゜Д゜|||)
あっさりと晴景を見捨てて逃げちゃっていました・・・。
 
 
そして・・・。
 
場面は変わって、1549年。家督を継いだ景虎。
結局兄は死んだのか、謎です・・・。
一応、引退により家督を継いだといっていたので、生きているのかもしれませんが。
 
 
さて、景虎は家督を継いだはいいものの、心の中では迷いが渦巻いていました。
それは自分は長尾家の血を引いているのか?ということ。
父親は一体誰なのか?
 
そこでまた毘沙門天に尋ねる景虎。
しかしそこで、きっぱり“つまらんことを考えるな。お前はお前だ”といわれます。
 
そんな言葉では迷いが切れない景虎は、兄が言っていたように、宇佐美に尋ねることにします。
 
 
しかし、自分の父親が宇佐美ではないか、と言うと、宇佐美はきっぱり否定しました。
さらに、それなら及美を嫁にもらいたいと突っ込みます。
もちろんそれは本心ですが、確かめる意味もあったのでしょう。
 
しかし宇佐美は、それを断ります。
及美は景虎にはふさわしい家柄ではないからと。
 
そんな宇佐美に、「姉だからではないのか?」と聞く景虎。
そう、もしも景虎が宇佐美の子なら、及美とは姉弟になってしまうのです。
 
宇佐美はそのことについて、完全否定を通します。
景虎様はまさしく父君の血を受け継いだ後継者である、と断言しました。
 
 
そこまで言われたら、景虎も迷いは吹っ切れたでしょうか。
 
いや、吹っ切れません(>_<)
 
 
及美の部屋の前まで行ったけれど、どうしても彼女のところへ行くことができなかったのです・・・。
 
いくら好きでも、人道に外れる行為は潔癖な彼にはできるわけがありません。
その可能性がある限り、彼には動けないのでしょう・・・。
非常にかわいそうです・・・。
 
 
 
そのあと、場面は変わり、兄晴景がきとくという知らせが入ります。
・・・ということは、やっぱり降伏したんですね。
 
かけつけ、手を握った景虎を、藤紫と勘違いする晴景。
彼は最期まで藤紫を愛し続けていた、哀れな人でした。
そんな兄を、辛そうに見送る景虎・・・。
 
 
1552年。
武田晴信側。
信州を制した祝いの席で、山本勘助が、晴信に報告します。
 
小笠原長時が越後領内に逃げ込んだというニュースです。
(長時は、信州にいた武将なんでしょうね、多分)
さらに、北条に惨敗した、関東管領の上杉憲政も越後に逃げ込んだようです。
晴信は、「まるで駆け込み寺だな。困った時の越後頼み、か」と笑いました。
 
 
その、駆け込み寺となった景虎のところでは・・・。
 
上杉憲政が、わあわあと騒ぎ立てていました。
「許しがたき北条氏康!長年の恩を忘れこの私を関東から追い出した!」
そして、景虎に北条を倒せと命令します。
・・・非常に偉そうな態度です(>_<)
交換条件として、関東管領の職と、上杉を継がせるとのこと。
  
しかし景虎は、その命令には今は従えないと答えます。
武田が越後を狙っているから、越後を留守にするわけにはいかないという理由です。
その答えに、悔しそうな憲政。
しかし自分には何にもできないので、我慢することにしたようです・・・。
 
 
1553年。
武田側。
結局、景虎が憲政や小笠原長時に頼まれて、関東に出兵したことがわかります。
一年しか我慢してくれなかったのね・・・(;´∇` )
 
案の定、武田勢は景虎を攻めるようです。
川中島で、武田と激突してしまった景虎。
 
 
景虎は、義兄の政景に、自分のふりをして指揮を取り、負ける前に退いてほしいと頼みます。
その間に自分は京へ向かい、武田勢を討つ正当な権利をもらいに行くと。
 
戦国時代にそんなものがどれだけの効果があるのかは謎ですが・・・。
 
撤退しろという命令書?みたいなものを受け取った武田晴信は、鼻で笑い飛ばし、欲しければ戦って奪えという態度。
 
しかしそのとき、晴信のところに、北条からの助けを求める知らせがきたことにより、結局戦いはおあずけになったようです。
 
 
そんなわけで、とりあえず両者の戦いは終わり、北条も駿河に引いたから、今こそ北条を倒せ〜!と、再び上杉憲政が騒ぎ出しました(;^∇^ )
 
しかしまたしても、それを断る景虎。
 
戦いには大義名分が必要であり、今背後から攻めるような卑怯なやり方はできないというのでした。
戦うなら正々堂々と、ってことなんでしょうか。
大軍をもっていると余裕がありますね〜。
 
 
そんなこんなで、時が少しすぎたようです。
宇佐美は引退し、のどかに人生を送っている様子。
そして景虎と話をします。
 
彼は武田・北条・今川が同盟を組んで、天下を狙う方針であると言います。
そして、殿(景虎)が、三方にとっての目の上のたんこぶであると。
 
三国と結んで天下を狙いますか?とたずねる宇佐美に、
景虎はキッパリ断ります。
 
自分は天下には興味がない。
野心を持てば心がねじまがり、領民を苦しめることになる。
宇佐美がそれを教えてくれたではないか、と。
 
そして、自分の領地を見下ろし、続けます。
 
自分は越後の守護代。
領土を取ろうとするものは倒すが、
他国の領土を欲しいとは思わない・・・。
 
 
素敵なセリフですね〜(*´▽`*)
カッコイイですね!!
 
そんな景虎を、宇佐美も嬉しそうに「さすが毘沙門天の申し子です」とほめます。
・・・今気がついたけど、景虎軍がかかげている旗って、毘沙門天から取ったんでしょうね。(今さらですが・・・)
武田の「風林火山」と同じで、旗にもそれぞれの信念がこめられているんですね。
なかなかかっこいいです。
 
 
別れ際、景虎は宇佐美に、及美のことを尋ねます。
すると、宇佐美はなんと、彼女を嫁にやったというのです・・・。
けれども、相手が誰かは答えませんでした。
景虎はショックを受け、けれども宇佐美のことをせめても仕方がありません。
 
城に戻ったあと、毘沙門天にまたも喝を入れられつつ、必死に迷いを断ち切ろうとします。
 
 
1555年。再び川中島。
景虎とにらみあっているのはもちろん武田です。
もう両者53日もこう着状態が続いているようです。
 
しかし、武田晴信は、側室の諏訪御前がきとくだという知らせを受け、戦いなんてどうでもいいと、配下を振り切って、帰ってしまいました。
 
しかたがなく、山本勘助が景虎に交渉を求めます。
 
しかし、覚悟を決めている景虎は、引こうとせず、それどころか晴信との一騎打ちだと答えます。
そのため勘助は奪った信州を返還するといい、戦いを回避しました。
・・・配下も大変ですね( ´△`)
 
 
 
そんなわけで、奪われていた領土を取り返してもらった村上義清が、景虎にお礼を言いに来ました。
しかし領地を差し出そうとする義清に、それをきっぱり断る景虎。
本当に領土を増やすつもりは全くないようです。
 
 
夜、酒を飲み、今回の戦について語る配下たちと景虎。
彼らは、晴信が側室にかまけ戦を放り出したことをあざけり、
さらに晴信の女好きをこきおろします。
潔癖な景虎は、その話に気分を害して立ち去ってしまいました。
 
そして、そのあと。
またまた毘沙門天に祈りを捧げる景虎。
 
毘沙門天は景虎に説教を始めます。
 
その内容は、私には理解できませんでした(>_<)
 
お前は晴信には勝てない、とか。
所詮お前は賽の河原の石ころに過ぎないことがわかっただろう、とか。
お前のとる道は死ぬか、頭を丸めるかしかない、とか・・・。
 
なんでいきなりそうなるの???
 
晴信と直接戦ったわけでもないのに、
しかも晴信は引いたというのに、
なんで、景虎は思いつめているんでしょうか???
 
・・・・・・謎です。
 
謎ですが、景虎は突然、坊主になって一人旅に出てしまいました(゜Д゜|||)
 
 
その行動に、家臣たちは驚き、理由がわからないと言っていましたが、
私にもさっぱりわかりません・・・。
 
なぜか、自信を失ってしまったらしい景虎・・・。
 
 
しかし彼はあっさり見つかりました。
それでも、自分は未熟者だから修行しに高野山に行くと言い張ります。
 
まさか晴信が側室に全てをかけた姿を見て、自分にはそういう存在がいないことで男としての自信をなくしたんでしょうか。
それとも及美がいないことで寂しくなったんでしょうか?
 
 
当然のことながら、勝手に跡継ぎも決めずに隠居されては困ってしまうので、家臣たちは景虎をなんとか俗世に呼び戻そうと必死です。
 
そして、晴信が再び北信濃を狙っているというニュースを伝えました。
それには、さすがに動かないわけにはいきません。
 
 
そんなわけで、1557年。
またまた川中島で、武田と激突です。
 
しかし、勝とうと盛り上がる配下たちに、6割でいいと答える景虎。
今年は干ばつで飢饉になるから、戦にかまけて領民を泣かせることはできない、と。
相変わらず立派な考え方です(*´▽`*)
 
 
 
そして、三年後。
1560年、越中。
魚津城の誰だかを倒した景虎たち。
その人は、武田に寝返った武将らしいです。
 
そして、その人の側室が、景虎に会いたいと言ってきました。
 
会ってみると、なんとそれは藤紫でした。
兄、晴景をたぶらかし、領民を苦しめ、最後には兄を捨てて逃げた側室です。
 
性格は相変わらずのようで、命乞いをしてきた彼女を、
景虎は切り捨てました。
 
 
そして、その頃。
武田側は、驚きのニュースを受け取っていました。
 
桶狭間で、今川が、織田信長に敗れたという知らせです。
 
 
もちろんその知らせは、景虎たちも受け取っていました。
そしてそれによって、自分たちの動きを決めることになります。
 
 
武田は今川と同盟を組んでいるため、当然今川の応援に向かうはず。
なので、空になった信州を攻めるという案。
 
もしくは、関東へ攻める案。
関東は、北条氏政が武田の娘婿だから、駿河に応援に行くだろう。
その背後を突くのはどうかと。
 
そんな話をしていたら、またまた上杉憲政が登場。
立派な大義名分もあるから、ど〜んと関東へ攻め込め〜!とさけびます。
この人は、北条から関東を奪うまでここにいるのだろうか・・・。 
 
そこで、景虎が決定。
憲政の命令どおり、関東を攻めると!
そのセリフに、憲政はかなり意外だったようでした。
今まで何回も拒否されてきたからね・・・(;^∇^ )
 
 
1560年、関東出兵。
北条の小田原城を攻めます。
 
そして1561年、関東管領職を継いで、「上杉」姓になった景虎。
 
その報告を、宇佐美にしました。
 
結局北条は落とせなかったと報告。
これからも北条とは戦うことになるだろう、と。
・・・それでも関東管領を継いだということは、上杉憲政は関東に戻れたのでしょうか?
 
 
さて、そんな話の後、まだ気になっている及美のことをたずねる景虎。
幸せにやっているのか、子供は産んだのか、と。
 
そこで、宇佐美は告白します。
 
及美は労咳(結核)で、余命いくばくもない状態だと・・・。
 
 
しかも、そのあとで、息子の定勝とともに頭を下げ、
実は及美は嫁に行っていなく、ずっと枇杷島城にいたのだと告げたのです。
 
 
その事実に怒り狂う景虎。
ずっと及美が幸せだと、偽りを聞かされていたのです。
だからこそ、苦しくても我慢し続けていたのでしょう。
それなのに・・・・・・。
 
 
景虎はすぐに枇杷島城に向かいます。
床に伏せている及美のもとへかけつけた景虎は、彼女に謝ります。
ずっと、及美を姉かと疑っていたことも。
けれどもその疑いは間違いだったと、言いました。
 
そしてそこで、二人の気持ちは今もお互いを想っている事を伝え合います。
景虎は、生涯の妻は及美一人と決めている、とつげ、
さらに、元気になったら婚礼をあげようと伝えるのでした・・・。
かわいそうすぎる二人です・・・。
 
 
 
場面は再び戦場へ。
武田軍は例によって川中島で、上杉軍を待ち受けるつもりのようです。
 
そこへ真っ直ぐ突っ込み、ノド笛をかみきるのだと景虎。
闇の中を静かに前進。
 
 
景虎は、義兄政景に、政景の子を、「景勝」と名づけ、養子にしたいと申し出ます。
それを「自分の遺言と思ってくれ」と。
 
 
そして、霧深い川中島・・・
突然現れた上杉軍に、武田軍は翻弄されます。
 
奇襲の知らせに、なぜか嬉しそうな晴信。
なに、その妙な余裕は?
「我らの裏をかくとはやるものだ」って、のんきな・・・(;´∇` )
 
 
そこへ、一騎で突っ込んできた景虎。
まっすぐに晴信を狙います。
 
止めようとした山本勘助を串刺しにし、
晴信との一騎打ちです! 
 
 
そして・・・。 
お互い幾度も剣を戦わせ・・・
両者の戦いを制したのは、景虎でした。
 
 
しかしなぜか、覚悟を決めて目を閉じた晴信を斬らず、
「また会おうぞ」と言い残して走り去る景虎。
 
とってもかっこいいです(*´▽`*)
 
・・・・・・でも、スポーツじゃあるまいし、命がけの戦いでそれはないんじゃ。
今も命がけで戦っている配下たちは一体・・・。
 
 
まあ、歴史上で二人の決着はつかなかったことになっているので、
ここでばっさりやっちゃうわけにはいかないんですけど。
 
見ている側としては、ちょっと物足りない感じですね〜。
惜しかったです・・・。
 
 
この、二人が斬り合うシーンはとても有名なものらしいですね。
と、いうことで、このシーンをエンディングに持ってきたんでしょうね。
 
 
走り去った景虎は、一人戦場を離れ、海を眺める・・・
というところで終わっています。
 
 
結局、5回も川中島で、上杉と武田は戦い、決着がつかなかったそうです。
実力が同じようなものだったのかもしれません。
 
 
さて・・・。
見ごたえがありました、二時間半!
 
私は歴史モノは好きですが、詳しくないため、あまりドラマで見たことがなかったので、見終わったらとっても疲れていました。
でも、面白かったです〜〜V(≧∇≦)v
 
とにかく、景虎役の松岡くんが上手かったですよ!
 
彼が演技が上手いことは知っていましたが、本当に上手かったです。
特に、物語が進むにつれて、どんどん貫禄がついて、どすのきいた声に変わっていくところが!
 
王者の風格って感じで、カッコいいわ怖いわで・・・
ゾクゾクしました。
 
 
本当に及美とのくだりでは、二人に幸せになってほしかったです〜。
かわいそうでしたね、景虎・・・。
 
 
そして、宇佐美役の渡瀬さんもすっごくよかったです♪
及美のことではこのやろうと思いましたが・・・
それも、景虎を思ってのことですからね。
 
渡瀬さんについては、声を聞くだけでゾクゾクしますから、
ゾクゾクしっぱなしのドラマだったと言えると思います。

 
posted by 水沢桃子 at 20:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ「天と地と」感想

「天と地と」謙信対信玄・・・川中島の戦い

上杉謙信と、武田信玄の川中島の戦いを描いたドラマです。
私は歴史には全く詳しくないですが、好きなので、観てみました。
 
それに、謙信役の松岡くん(TOKIO)は演技が上手いし、渡瀬恒彦さんが出ると知って、ものすごく興味が出たので。
渡瀬さん好きなんです(^.^)
 
 
1544年、長尾景虎(謙信)は、兄、晴景(はるかげ)に会い、父の弔い合戦をしないのかと訴えます。
このままでは支配領も失って、長尾家は滅亡します、と。
 
さらに、晴景が京から迎えた側室、藤紫&弟の源三郎を寵愛するあまりに言いなりになっている、という噂があることも告げます。
 
その言葉に激怒する晴景。
 
 
しかしその夜、藤紫といちゃこきつつ、そのことを打ち明けたところ、藤紫の目がキラリと光ります。
 
そして、景虎が父君の実の子ではないのではないか、ということを匂わせます。
何でも、4人目の側室が10ヶ月たたずに産んだのが景虎であったと言う噂があると。
だからこそ、父君は景虎をうとんじて寺に預けたのだと。
そんな景虎を引き取って溺愛している人物こそが、父親なのではないか、と・・・。
 
晴景は笑って取り合いませんでしたが、その人物は宇佐美定行という、琵琶城城主をしている人でした。
 
 
兄のところから戻った景虎が会いに行ったのが、その宇佐美のところです。
そして兄にあのように言った後、自分はこれからどうしたらいいのか、と聞きました。
 
この宇佐美定行が、渡瀬さんです。
景虎に頼りにされている人みたいです♪
 
・・・ともかく、宇佐美は、越後領内の探索を勧めます。
戦になったら地理に詳しいほうが有利だからと。
 
その言葉に従って、早速景虎は配下数人を連れ、修行僧の格好で旅立ちます。
そして、ひととおり探索をしたあと、晴信がいて危険だと配下には止められたものの、信州の方へと向かいました。
いつか武田晴信と戦う日が来る、そのときのために、合戦場を見ておきたい景虎。
  
そんなわけで、歩いていると、武田軍が鷹狩りをしているところにいきあいます。
近づいてみた景虎は、晴信の側室諏訪御前の姿を目にします。
思わず見とれていたら、すぐそばを晴信が通り過ぎることになってしまいました。
 
晴信は、土下座する僧なんかには目もくれません。
しかし、とっても挑戦的な目でにらみつける景虎。
もしここでバレたらやばいんじゃ・・・。
 
通り過ぎたあと、晴信は、配下の山本勘助に命じて、怪しい修行僧一行を捕らえさせようとします。
が、その前に景虎たちは逃げました(;´∇` )
 
 
危なかったですが、なんとか無事に戻ってこれた景虎。
早速宇佐美に報告します。
 
諏訪御前のことを尋ねられ、「天女のようだった」と答える景虎。
・・・そんなのんきな。見とれてて危なかったのに。
 
そして宇佐美から、晴信のことを尋ねられると、景虎は考え込みます。
 
そのため、宇佐美は隣にいた息子、定勝に聞いてみます。
定勝は、晴信はならず者であると答えました。
父親をだまして駿河に追放するなど、目的のためには手段を選ばない男だと。
 
そんな定勝に、暴虐の限りをつくすような父親でも、尽くさなくてはならないのかと聞く宇佐美。
定勝にとっては父は父で、そのうち父親も引退するからそれまでは我慢するという答えでした。
 
その話を聞いていた景虎は、口を開きます。
 
「俺は晴信が間違っているとは思わない」と。
 
朝廷や幕府の権威が地に落ちている今、領内の統一を図るためには父だろうが兄だろうが(ここでちょっと自分の立場も入っているらしい)邪魔者は追放して当然だ、と・・・。
 
 
そして続けます。
晴信が、妹婿の諏訪頼重を滅ぼしたことは理解できる。
諏訪は越後攻めの足がかりだから、と。
 
けれども、頼重の娘、諏訪御前を側室にしたのはよくない。
晴信にとっては姪にあたる。
気持ち悪いと吐き捨てる景虎。
 
 
そして、自分の父親や兄も女にうつつを抜かして政治をおろそかにしていたから、決意したと告げます。
 
それは、毘沙門天に誓いを立てて、越後領内を統一し、晴信の野望を打ち砕くまでは妻はめとらない、というものでした。
 
っていっても、好きな女がいなければそんな誓いたてるのも簡単だけど・・・。
いや、それ以前に、女のせいにするなよ、と言いたくなりましたが(; ̄∇ ̄ )
 
 
さて、そんな決意を述べていると、どこからか笛の音色が聞こえてきました。
そしてその笛は、宇佐美の娘、及美(なみ)が吹いているようです。
会いに行ってみると、昔はおてんばだった彼女は、とっても美人に成長していました。
そんな彼女と、ぎこちなく会話をする景虎。
 
そしてその夜。
景虎は及美に告白され、毘沙門天に説教をくらう夢を見ます。
 
女に惑わされないって言ったそばから、女にほれてどうする!!( ̄∇ ̄||| )
 
 
なんかものすごくマヌケな景虎・・・。
非常に哀れです。
 
 
そのすぐあと、1546年、武田晴信側。
諏訪御前に子供ができて大喜びする晴信。
・・・えらい違いだ(>_<)
 
そして晴信は、山本勘助から、越後で反乱が発生したことを知らされ、共倒れを願いつつほうっておくことに。
 
 
場面はかわって、景虎。
反乱を起こしたのは、長尾一族の俊景(としかげ)。
晴景をけおとし越後を手に入れようとしたらしく、それを察知した景虎が成敗しようとしている、らしい。
 
初陣の割に、てきぱきと配下に指示を出す景虎は、すっかり王者の風格。
兄の晴景に援軍を頼んだけど、500しか来なかったので、自ら晴景に会いに行きます。
 
 
晴景は相変わらず藤紫といちゃつき、景虎の行動を、余計なことと言います。
ということは、兄の命令ではなかったということですね。
 
しかし、景虎は「これは兄上の面目を保つための戦いです」と答え、さらに、それなら指揮を取ろう、とする晴景を押しとどめ、自分が指揮する様子です。
兄のため、といいつつ実は自分のため・・・?
 
ともあれ、反乱は、優秀な配下の活躍で勝利。
その報告を、宇佐美にします。
 
そこで、兄の晴景のことを、勝利したけどあまりよく思っていないようだ、と景虎が言ったけど、そりゃ、あんな態度を取られたらムカつくのも当然では(;´∇` )
 
 
宇佐美は、景虎に、境の商人から買ったという鉄砲の威力を見せます。
これからの戦は鉄砲の打ち合いになるだろう、と。
 
そんな話をしていると、また笛の音が聞こえてきて、及美であることがわかります。
 
気になる景虎が会いに行くと、どうやら彼女も景虎に会いたくて、想いをこめて吹いていたとのこと。
そんな及美に、なぜ嫁に行かないのか、と聞く景虎。
 
本音を言えば、嫁になんかいってほしくないんだろうけど、イマイチ素直に聞けない景虎・・・。
 
しかし、回りくどい会話により、及美も景虎が好きであることがわかります(*´▽`*)
お互いの気持ちを遠まわしに打ち明けあい、でも今は毘沙門天の誓いがあるから結婚できないということに。
・・・つくづく、あんな誓いたてなきゃよかったのに(>_<)
 
 
 
そして、夜。
男女がいちゃついている場面。
まさか誓いを破って景虎・・・!?(゜Д゜|||)
 
と思ったら、お時という女の人でした。
彼女は新発田長政の正室らしい。
それと、源三郎という男がいちゃついている現場でした。
源三郎というのは、晴景が京から迎えた藤紫、の弟。
・・・つまり、今で言う不倫ですね。
 
そこへ、突然乗り込んでいったのは、新発田かもんのすけ(漢字がよくわからないのでひらがな)。
問答無用で、お時も源三郎も切り捨てます。
 
 
で、翌日。
晴景に呼び出された景虎。
 
どうやらかもんのすけは景虎のところにかくまわれているらしく、晴景は、奴の首を持って来いと激怒しています。
 
お気に入りの源三郎を殺されたため、怒りまくっているようです。
 
しかし、そんな晴景に、きっぱり断る景虎。
かもんのすけは不実な兄嫁を成敗しただけだと言うのでした。
 
・・・しかし、自分の妻でもないのに、切り殺していいものなんだろうか( ̄∇ ̄||| )
この時代、女の人はムチャクチャ低い地位ですが、とりあえず兄が殺すべきだったのでは・・・。
 
 
景虎の態度にキレる晴景。
そしてさらに、藤紫が極悪非道な行為をしている、早く目を覚ましてくれなどと言われ、怒りはマックスに。
 
そこで「お前は父上の実の子ではない。不義の子だ。仔細は宇佐美に聞け!」と吐き捨てます。
 
そのセリフに顔色を変え、立ち去る景虎。
その姿を、ほくそ笑んで見送る藤紫・・・。
彼女はとにかく景虎が目障りみたいですね。
 
 
そして夜。
景虎はイキナリ刺客に襲われます。
そしてそれは、兄の晴景の手のものでした。
 
ついに、兄妹決裂!!
 
 
泣き寝入りするわけにもいかないので、これによって晴景の城を包囲する景虎。
晴景、人望ないですね・・・。
あっさり形勢逆転された晴景は、それでも降伏しません。
 
そんな状態をいつまでも続けるわけにはいかないので、宇佐美は景虎に、火攻めを勧めます。
けれども、兄を殺すことにどうしてもためらいを感じてしまう景虎は、結局その命令を下せませんでした。
 
 
そして、晴景はどうなったか・・・。
すっかり戦う意欲を失い、藤紫に一緒に死のうともちかけます。
 
が、なんと藤紫はすでに逃亡(゜Д゜|||)
あっさりと晴景を見捨てて逃げちゃっていました・・・。
 
 
そして・・・。
 
場面は変わって、1549年。家督を継いだ景虎。
結局兄は死んだのか、謎です・・・。
一応、引退により家督を継いだといっていたので、生きているのかもしれませんが。
 
 
さて、景虎は家督を継いだはいいものの、心の中では迷いが渦巻いていました。
それは自分は長尾家の血を引いているのか?ということ。
父親は一体誰なのか?
 
そこでまた毘沙門天に尋ねる景虎。
しかしそこで、きっぱり“つまらんことを考えるな。お前はお前だ”といわれます。
 
そんな言葉では迷いが切れない景虎は、兄が言っていたように、宇佐美に尋ねることにします。
 
 
しかし、自分の父親が宇佐美ではないか、と言うと、宇佐美はきっぱり否定しました。
さらに、それなら及美を嫁にもらいたいと突っ込みます。
もちろんそれは本心ですが、確かめる意味もあったのでしょう。
 
しかし宇佐美は、それを断ります。
及美は景虎にはふさわしい家柄ではないからと。
 
そんな宇佐美に、「姉だからではないのか?」と聞く景虎。
そう、もしも景虎が宇佐美の子なら、及美とは姉弟になってしまうのです。
 
宇佐美はそのことについて、完全否定を通します。
景虎様はまさしく父君の血を受け継いだ後継者である、と断言しました。
 
 
そこまで言われたら、景虎も迷いは吹っ切れたでしょうか。
 
いや、吹っ切れません(>_<)
 
 
及美の部屋の前まで行ったけれど、どうしても彼女のところへ行くことができなかったのです・・・。
 
いくら好きでも、人道に外れる行為は潔癖な彼にはできるわけがありません。
その可能性がある限り、彼には動けないのでしょう・・・。
非常にかわいそうです・・・。
 
 
 
そのあと、場面は変わり、兄晴景がきとくという知らせが入ります。
・・・ということは、やっぱり降伏したんですね。
 
かけつけ、手を握った景虎を、藤紫と勘違いする晴景。
彼は最期まで藤紫を愛し続けていた、哀れな人でした。
そんな兄を、辛そうに見送る景虎・・・。
 
 
1552年。
武田晴信側。
信州を制した祝いの席で、山本勘助が、晴信に報告します。
 
小笠原長時が越後領内に逃げ込んだというニュースです。
(長時は、信州にいた武将なんでしょうね、多分)
さらに、北条に惨敗した、関東管領の上杉憲政も越後に逃げ込んだようです。
晴信は、「まるで駆け込み寺だな。困った時の越後頼み、か」と笑いました。
 
 
その、駆け込み寺となった景虎のところでは・・・。
 
上杉憲政が、わあわあと騒ぎ立てていました。
「許しがたき北条氏康!長年の恩を忘れこの私を関東から追い出した!」
そして、景虎に北条を倒せと命令します。
・・・非常に偉そうな態度です(>_<)
交換条件として、関東管領の職と、上杉を継がせるとのこと。
  
しかし景虎は、その命令には今は従えないと答えます。
武田が越後を狙っているから、越後を留守にするわけにはいかないという理由です。
その答えに、悔しそうな憲政。
しかし自分には何にもできないので、我慢することにしたようです・・・。
 
 
1553年。
武田側。
結局、景虎が憲政や小笠原長時に頼まれて、関東に出兵したことがわかります。
一年しか我慢してくれなかったのね・・・(;´∇` )
 
案の定、武田勢は景虎を攻めるようです。
川中島で、武田と激突してしまった景虎。
 
 
景虎は、義兄の政景に、自分のふりをして指揮を取り、負ける前に退いてほしいと頼みます。
その間に自分は京へ向かい、武田勢を討つ正当な権利をもらいに行くと。
 
戦国時代にそんなものがどれだけの効果があるのかは謎ですが・・・。
 
撤退しろという命令書?みたいなものを受け取った武田晴信は、鼻で笑い飛ばし、欲しければ戦って奪えという態度。
 
しかしそのとき、晴信のところに、北条からの助けを求める知らせがきたことにより、結局戦いはおあずけになったようです。
 
 
そんなわけで、とりあえず両者の戦いは終わり、北条も駿河に引いたから、今こそ北条を倒せ〜!と、再び上杉憲政が騒ぎ出しました(;^∇^ )
 
しかしまたしても、それを断る景虎。
 
戦いには大義名分が必要であり、今背後から攻めるような卑怯なやり方はできないというのでした。
戦うなら正々堂々と、ってことなんでしょうか。
大軍をもっていると余裕がありますね〜。
 
 
そんなこんなで、時が少しすぎたようです。
宇佐美は引退し、のどかに人生を送っている様子。
そして景虎と話をします。
 
彼は武田・北条・今川が同盟を組んで、天下を狙う方針であると言います。
そして、殿(景虎)が、三方にとっての目の上のたんこぶであると。
 
三国と結んで天下を狙いますか?とたずねる宇佐美に、
景虎はキッパリ断ります。
 
自分は天下には興味がない。
野心を持てば心がねじまがり、領民を苦しめることになる。
宇佐美がそれを教えてくれたではないか、と。
 
そして、自分の領地を見下ろし、続けます。
 
自分は越後の守護代。
領土を取ろうとするものは倒すが、
他国の領土を欲しいとは思わない・・・。
 
 
素敵なセリフですね〜(*´▽`*)
カッコイイですね!!
 
そんな景虎を、宇佐美も嬉しそうに「さすが毘沙門天の申し子です」とほめます。
・・・今気がついたけど、景虎軍がかかげている旗って、毘沙門天から取ったんでしょうね。(今さらですが・・・)
武田の「風林火山」と同じで、旗にもそれぞれの信念がこめられているんですね。
なかなかかっこいいです。
 
 
別れ際、景虎は宇佐美に、及美のことを尋ねます。
すると、宇佐美はなんと、彼女を嫁にやったというのです・・・。
けれども、相手が誰かは答えませんでした。
景虎はショックを受け、けれども宇佐美のことをせめても仕方がありません。
 
城に戻ったあと、毘沙門天にまたも喝を入れられつつ、必死に迷いを断ち切ろうとします。
 
 
1555年。再び川中島。
景虎とにらみあっているのはもちろん武田です。
もう両者53日もこう着状態が続いているようです。
 
しかし、武田晴信は、側室の諏訪御前がきとくだという知らせを受け、戦いなんてどうでもいいと、配下を振り切って、帰ってしまいました。
 
しかたがなく、山本勘助が景虎に交渉を求めます。
 
しかし、覚悟を決めている景虎は、引こうとせず、それどころか晴信との一騎打ちだと答えます。
そのため勘助は奪った信州を返還するといい、戦いを回避しました。
・・・配下も大変ですね( ´△`)
 
 
 
そんなわけで、奪われていた領土を取り返してもらった村上義清が、景虎にお礼を言いに来ました。
しかし領地を差し出そうとする義清に、それをきっぱり断る景虎。
本当に領土を増やすつもりは全くないようです。
 
 
夜、酒を飲み、今回の戦について語る配下たちと景虎。
彼らは、晴信が側室にかまけ戦を放り出したことをあざけり、
さらに晴信の女好きをこきおろします。
潔癖な景虎は、その話に気分を害して立ち去ってしまいました。
 
そして、そのあと。
またまた毘沙門天に祈りを捧げる景虎。
 
毘沙門天は景虎に説教を始めます。
 
その内容は、私には理解できませんでした(>_<)
 
お前は晴信には勝てない、とか。
所詮お前は賽の河原の石ころに過ぎないことがわかっただろう、とか。
お前のとる道は死ぬか、頭を丸めるかしかない、とか・・・。
 
なんでいきなりそうなるの???
 
晴信と直接戦ったわけでもないのに、
しかも晴信は引いたというのに、
なんで、景虎は思いつめているんでしょうか???
 
・・・・・・謎です。
 
謎ですが、景虎は突然、坊主になって一人旅に出てしまいました(゜Д゜|||)
 
 
その行動に、家臣たちは驚き、理由がわからないと言っていましたが、
私にもさっぱりわかりません・・・。
 
なぜか、自信を失ってしまったらしい景虎・・・。
 
 
しかし彼はあっさり見つかりました。
それでも、自分は未熟者だから修行しに高野山に行くと言い張ります。
 
まさか晴信が側室に全てをかけた姿を見て、自分にはそういう存在がいないことで男としての自信をなくしたんでしょうか。
それとも及美がいないことで寂しくなったんでしょうか?
 
 
当然のことながら、勝手に跡継ぎも決めずに隠居されては困ってしまうので、家臣たちは景虎をなんとか俗世に呼び戻そうと必死です。
 
そして、晴信が再び北信濃を狙っているというニュースを伝えました。
それには、さすがに動かないわけにはいきません。
 
 
そんなわけで、1557年。
またまた川中島で、武田と激突です。
 
しかし、勝とうと盛り上がる配下たちに、6割でいいと答える景虎。
今年は干ばつで飢饉になるから、戦にかまけて領民を泣かせることはできない、と。
相変わらず立派な考え方です(*´▽`*)
 
 
 
そして、三年後。
1560年、越中。
魚津城の誰だかを倒した景虎たち。
その人は、武田に寝返った武将らしいです。
 
そして、その人の側室が、景虎に会いたいと言ってきました。
 
会ってみると、なんとそれは藤紫でした。
兄、晴景をたぶらかし、領民を苦しめ、最後には兄を捨てて逃げた側室です。
 
性格は相変わらずのようで、命乞いをしてきた彼女を、
景虎は切り捨てました。
 
 
そして、その頃。
武田側は、驚きのニュースを受け取っていました。
 
桶狭間で、今川が、織田信長に敗れたという知らせです。
 
 
もちろんその知らせは、景虎たちも受け取っていました。
そしてそれによって、自分たちの動きを決めることになります。
 
 
武田は今川と同盟を組んでいるため、当然今川の応援に向かうはず。
なので、空になった信州を攻めるという案。
 
もしくは、関東へ攻める案。
関東は、北条氏政が武田の娘婿だから、駿河に応援に行くだろう。
その背後を突くのはどうかと。
 
そんな話をしていたら、またまた上杉憲政が登場。
立派な大義名分もあるから、ど〜んと関東へ攻め込め〜!とさけびます。
この人は、北条から関東を奪うまでここにいるのだろうか・・・。 
 
そこで、景虎が決定。
憲政の命令どおり、関東を攻めると!
そのセリフに、憲政はかなり意外だったようでした。
今まで何回も拒否されてきたからね・・・(;^∇^ )
 
 
1560年、関東出兵。
北条の小田原城を攻めます。
 
そして1561年、関東管領職を継いで、「上杉」姓になった景虎。
 
その報告を、宇佐美にしました。
 
結局北条は落とせなかったと報告。
これからも北条とは戦うことになるだろう、と。
・・・それでも関東管領を継いだということは、上杉憲政は関東に戻れたのでしょうか?
 
 
さて、そんな話の後、まだ気になっている及美のことをたずねる景虎。
幸せにやっているのか、子供は産んだのか、と。
 
そこで、宇佐美は告白します。
 
及美は労咳(結核)で、余命いくばくもない状態だと・・・。
 
 
しかも、そのあとで、息子の定勝とともに頭を下げ、
実は及美は嫁に行っていなく、ずっと枇杷島城にいたのだと告げたのです。
 
 
その事実に怒り狂う景虎。
ずっと及美が幸せだと、偽りを聞かされていたのです。
だからこそ、苦しくても我慢し続けていたのでしょう。
それなのに・・・・・・。
 
 
景虎はすぐに枇杷島城に向かいます。
床に伏せている及美のもとへかけつけた景虎は、彼女に謝ります。
ずっと、及美を姉かと疑っていたことも。
けれどもその疑いは間違いだったと、言いました。
 
そしてそこで、二人の気持ちは今もお互いを想っている事を伝え合います。
景虎は、生涯の妻は及美一人と決めている、とつげ、
さらに、元気になったら婚礼をあげようと伝えるのでした・・・。
かわいそうすぎる二人です・・・。
 
 
 
場面は再び戦場へ。
武田軍は例によって川中島で、上杉軍を待ち受けるつもりのようです。
 
そこへ真っ直ぐ突っ込み、ノド笛をかみきるのだと景虎。
闇の中を静かに前進。
 
 
景虎は、義兄政景に、政景の子を、「景勝」と名づけ、養子にしたいと申し出ます。
それを「自分の遺言と思ってくれ」と。
 
 
そして、霧深い川中島・・・
突然現れた上杉軍に、武田軍は翻弄されます。
 
奇襲の知らせに、なぜか嬉しそうな晴信。
なに、その妙な余裕は?
「我らの裏をかくとはやるものだ」って、のんきな・・・(;´∇` )
 
 
そこへ、一騎で突っ込んできた景虎。
まっすぐに晴信を狙います。
 
止めようとした山本勘助を串刺しにし、
晴信との一騎打ちです! 
 
 
そして・・・。 
お互い幾度も剣を戦わせ・・・
両者の戦いを制したのは、景虎でした。
 
 
しかしなぜか、覚悟を決めて目を閉じた晴信を斬らず、
「また会おうぞ」と言い残して走り去る景虎。
 
とってもかっこいいです(*´▽`*)
 
・・・・・・でも、スポーツじゃあるまいし、命がけの戦いでそれはないんじゃ。
今も命がけで戦っている配下たちは一体・・・。
 
 
まあ、歴史上で二人の決着はつかなかったことになっているので、
ここでばっさりやっちゃうわけにはいかないんですけど。
 
見ている側としては、ちょっと物足りない感じですね〜。
惜しかったです・・・。
 
 
この、二人が斬り合うシーンはとても有名なものらしいですね。
と、いうことで、このシーンをエンディングに持ってきたんでしょうね。
 
 
走り去った景虎は、一人戦場を離れ、海を眺める・・・
というところで終わっています。
 
 
結局、5回も川中島で、上杉と武田は戦い、決着がつかなかったそうです。
実力が同じようなものだったのかもしれません。
 
 
さて・・・。
見ごたえがありました、二時間半!
 
私は歴史モノは好きですが、詳しくないため、あまりドラマで見たことがなかったので、見終わったらとっても疲れていました。
でも、面白かったです〜〜V(≧∇≦)v
 
とにかく、景虎役の松岡くんが上手かったですよ!
 
彼が演技が上手いことは知っていましたが、本当に上手かったです。
特に、物語が進むにつれて、どんどん貫禄がついて、どすのきいた声に変わっていくところが!
 
王者の風格って感じで、カッコいいわ怖いわで・・・
ゾクゾクしました。
 
 
本当に及美とのくだりでは、二人に幸せになってほしかったです〜。
かわいそうでしたね、景虎・・・。
 
 
そして、宇佐美役の渡瀬さんもすっごくよかったです♪
及美のことではこのやろうと思いましたが・・・
それも、景虎を思ってのことですからね。
 
渡瀬さんについては、声を聞くだけでゾクゾクしますから、
ゾクゾクしっぱなしのドラマだったと言えると思います。

 
posted by 水沢桃子 at 20:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ「天と地と」感想
にほんブログ村 テレビブログへ